裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

一日雨・・・クリーピィングタイム満開

2008年05月31日 | 庭に咲く草花
一日雨、薄ら寒い。カーペット状に広がったクリーピィングタイムの花が満開。明日は庭歩きが楽しい、気持ちの良い晴天であってほしい。
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美しき・・・・Rock Hill Peach Tea

2008年05月30日 | Roses
Rock Hill Peach Teaが美しすぎる。見るだけで幸せな気分になる。Rock Hill Peach Teaの発見者のロザリアン、ルース・クノップフに、そして今ここにあるRock Hill Peach Teaを提供してくれたローズアンティークさんに感謝するしかない。
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シラサギ

2008年05月29日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
田植えの終わった整然とした田んぼ、その中を二羽のシラサギが静かに歩んでいる。コサギだろうか? 実に穏やかな、音を感じさせない優美な風景。 
実際は交通量の多いにぎやかなR49の脇の田んぼ。信号赤。信号待ちの車の中からふと見た一瞬の風景である。
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駒止湿原へ

2008年05月28日 | 歩く・登る
ミズバショウの駒止湿原に行く。昨年はワタスゲの湿原だった。ブナ、シラカバの新緑、カッコウ、ホトトギス、ウグイスの歌声、頬爽やかに流れる薫風。今年もきてよかった。湿原にミズバショウ、タテヤマリンドウ、リュウキンカ、ショウジョウバカマ、ワタスゲ(まだ早く花穂は汚れた綿棒のごとき)・・・こんなすばらしい風景を前にデジカメ電池切れ。ケータイで我慢。
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月月粉咲く

2008年05月27日 | Roses
月月粉咲く。とても美しい。だが、うわさどおりOld blushそっくり。細かにつぼみ、花、刺、葉、香りを検証する。やはり残念なことに月月粉=Old blushであった。このことは知らなかったが常識なのであろうか?
Bourbon、Noisetteを生み出した偉大なバラ、Old blushはたくさんの名前を持つ。ParsonsPink Chinaをはじめ、ちょっと調べただけでも20近くはある・・・Common Monthly、Common Blush China、Old Pink Daily、Old Pink Monthly、The Last Rose of Summer・・・月月粉もそのひとつになってしまうのかなー(左、月月粉 右、オールドブラッシュ)
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一切経山を望む

2008年05月26日 | Gardening
昼近くになりようやく天気回復、薫風爽やか、福島までドライブ。いつものように四季の里をぶらつく。すでにバラ園ではオールドローズ、ティーローズが満開。裏磐梯と比べ、当然ながら季節の進み具合がだいぶ早い。園内から一切経山が見事。近いうちにまた登る事になるだろう。
これもお決まりコース、お気に入りの園芸店でヒューケラ、フロックス、ゲラニウム、ディセントラ、スカビオサなどの宿根草数種類買い求める。たくさん並べられている中から、わずかな知識を総動員してお気に入りの宿根草を探し出す、あーでもない、こうでもない、この作業は実に楽しい。
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スズラン

2008年05月25日 | 庭に咲く草花
スズランが咲き始める。なんという香りだ。遠くにいても香る。ああ今年も咲き始めた・・・スズラン香る、香る。
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満開のリンゴの花

2008年05月24日 | 庭に咲く草花
こう晴天が続くと庭仕事が好きだとはいえ、疲れ果ててしまう。夕方から雨、明日は一日雨の予報。ホッとする。これで体を休ませる事ができる。今年も庭のリンゴが満開、花数が例年に比べ非常に多い。実りが楽しみだ。
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さーこれからうっとりするようなディナータイム

2008年05月23日 | Gardening
一日庭仕事。昼食はごく軽く、仕事は早めに切り上げる。ホースリール、スコップ、庭の道具をすっかり片付け、さっと芝を刈り、舞台の準備入念に整える。テーブルクロスを掛け、グラスを並べテーブルセッティング完了。厨房では妻がささやかな夕餉の支度。シャワーを浴び、すっかりきれいになった庭、森を眺めながら自己満足に浸りながらの二人だけの夕食、ビール、ワイン・・・それから何にしようか・・・沈み行く太陽、穏やかに暮れ行く一日に感謝。森からはアカハラの歌声、明日もすばらしい春の一日が約束された・・・
昨日偶然、CS,BS?でOut of Africaを観た。ベスト10に入れてもいいほど好きな映画だ。オートキャンプするレッドフォードとメリルストリープ、揺れる焚火の炎、二人だけの夕食、舞台は第一次世界大戦頃のアフリカ。
笑っちゃうけどそれに勝るとも劣らない今日の瞬間。自己満足とは恐ろしい・・・
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Rock Hill peach Tea

2008年05月22日 | Roses
今年の冬ローズアンテークさんから送っていただいたロック・ヒル・ピーチ・ティーがようやく花開く。アメリカの共同墓地で発見されたというFound Tea、Duchesse de Brabantの枝代わりといわれたり、実生といわれたり・・・ほっそりした枝にうつむいて咲く雰囲気はデュシェス・ドゥ・ブラバン、マダム・ジョゼフ・シュヴァルツ・・・だが重たげに咲くカップの花は一回り大きいく、つぼみ、花びらともだいぶデュシェス・ドゥ・ブラバンと違う気がする。
詮索はともかく、すばらしい雰囲気を待った美しいロック・ヒル・ピーチ・ティー、本当の名前を何とか見つけてやってほしいものである。
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ムラサキケマン

2008年05月21日 | 磐梯高原・山・森・花
道端の茂みの一角、紫色に揺れる一叢の花、近寄ってみればそれはムラサキケマン。どこにでもある野草ながらこうして近寄って眺めると実に美しい。(秋元村道にて)
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荒れた一日

2008年05月20日 | 日常生活
台風並みの強風が吹き荒れ、新緑の小枝を吹き飛ばし、庭は折れた小枝でいっぱい。明日は小枝拾いから始めなければならないだろう。
久しぶりの秋元湖、珍しく白波が立つほど荒れている。
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Gilbert Nabonnand

2008年05月19日 | Roses
ギルバート・ナボナンドが咲く。あまり期待していなかったがその美しさ、ティーローズらしい美しさに愕く。1888年ギルバート・ナボナンド育種、自らの名前を与えるほどお気に入りのバラであった、と想像できる。バラの歴史を辿ればこの美しさは偶然の産物ではない事が解る。
モダンローズの歴史が始まった19世紀、フランスのリオン。ナボナンドはまさにその地、リオンのギヨ農場(2代目、GUILLOT、Jean Baptiste Andre 1867年、La France育種)で働いていたのだ・・・その後コート・ダジュールに自前の農場を設立し、次々とティローズの名花を生み出す事になる。1878年General Schablikine、1879年Mlle Franziska Kruger、1888年、Gilbert Nabonnand、1892年Archiduc Joseph・・・なるほどなー

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満開のワスレナグサに

2008年05月18日 | 庭に咲く草花
ワスレナグサの蜜を求めて集まるハチやチョウ、晴天の明るい庭の一角、ここだけは特に幸せ、そしてとてもにぎやか。
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シェードガーデン

2008年05月17日 | Helleborus (クリスマスローズ)

木陰のヘルボルス、シューケラ、ホスタがとても美しい。いずれも雪の冷たさ、重さに耐えぬき、ここにその美しさを表出している。シェードガーデンを彩る・・・今これらの植物に夢中だ。

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