裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

久しぶり甲府沼

2017年03月29日 | 日常生活

昨夜もほんの少し雪が降ったようだ。

曇り時々青空、気温2°c、風なく暖かい。

雪の森を抜け、ひさしぶりの甲府沼。まだ沼は一面の雪の原。

昨年の今頃はすっかり氷が溶けていたのだが・・・

霞む磐梯山、だが、さすがに雪原に踏み出し、甲府沼氷上から磐梯山、吾妻山を眺める勇気はない。

コメント

また雪か・・・

2017年03月27日 | 日常生活

ああ、新雪20cm・・・

昨日は遅い雪解けに業を煮やし、一日除雪作業に費やした。

家周り、庭の中、重く硬い残雪を遠くに飛ばすため、除雪機のエンジンパワー全開、

ディーゼルエンジンの吐き出す黒煙で雪壁を黒く染めながら耐え、頑張った。

だのに・・・

コメント

苗と遊ぶ

2017年03月25日 | Gardening

昨日は季節はずれの吹雪の峠、そして雪山に取り囲まれた青空の盆地、目まぐるしく替わる天気の下、

上山でいつものように買い物を楽しんだ。

さて、窓辺の伸びきってしまった苗、だが植え付けできるのは雪解け後の五月を待たねばならない。

そこで今日は大きな育苗ポットに移植することに。

ヤグルマギク30ポット、コスモスカップケーキ6ポット、そしてファエウム・フィールドノート17ポット、

部屋を泥だらけにして2時間、丁寧に植え替えをする。ついでにニゲラの種を新たな育苗ポットに蒔く。

特別丁寧に17本のファエウム、果たしてフィールドノートさんの庭に咲くあの美しいファエウムに成長するだろうか・・・

コメント

薪ストーブ ランプそしてスコッチ

2017年03月20日 | 薪ストーブ

屋根のトップにへの字型に凍り付き、いつまでも落下せずに成長してしまった雪の塊。

数日前、その塊が轟音とともに落下、恐れていたストーブの煙突直撃。ああ無残、飛んでしまった煙突。

への字のもう一辺の雪塊は反対寝室側に落下、樹木をへし折った。すごい破壊力。

天気よく、気温も5°c、気分が良い。意を決し煙突の組み直し。セルキルクの2重煙突は丈夫だ。

雪の上に落下したのでほとんど損傷はない。ハシゴに重い煙突を担ぎ上げ・・・

この辛い作業は何度目になるのだろうか。ターンバックルを使ったりして今回は丁寧に組み上げる。

所要時間およそ3時間。

夕食後久しぶりにランプの光の下、ご褒美に10日ほど禁じていたスコッチのグラス、そして薪ストーブの揺れる炎眺めながら音楽、ああ、悦楽・・・

コメント

Early summer 2016

2017年03月18日 | Gardening

昨夜も雪、積雪は10cmほど、積もった新雪は春の強い日差しで解けてしまうだろう。

それにしても昨年に比べ、雪解けが遅い。いい加減にして欲しいと思う。

気分晴しにパソコンに溜まった写真の整理でもするか・・・

光り輝く初夏の庭、気に入った思い出を拾い出し、YouTubeにupしてみた。

 

 

コメント

今日も雪 だが・・・

2017年03月15日 | 日常生活

水分をたっぷり含んだ重い春の雪、今日も降っている。

だが焦ることはない。雪解けは一歩後退したが春は確実にやってきている、それは実感できる。

窓辺の発芽した苗は日に日に大きくなっている、ファエウム・フィールドノートもコスモスカップケーキもヤグルマギクも。

そしてコマクサ、トカチフウロの芽生え・・・

窓辺には園芸店からやってきた新しい草花苗のポットの数もいつしか数を増し、春の出番を待っている。

今は残り少なくなってしまた冬ごもり、悔い残らぬよう存分楽しもうと思う。

コメント

無線ラン中継機設置

2017年03月12日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

我家では光回線終端装置設置場所が悪く、現状ルーターを建物の端に置かざるを得なかった。

よってルーターから遠く離れる2階及びダイニングルームではギリギリ繋がる状況、快適とは言い難いWiFi環境のままであった。

旅先でWiFiが使えない、これはとても辛いことである、と、十分承知しながら手つかずであった。

その理由に数年前のイーサーネットコンバータの設置の苦戦があるのだろうか。

最近ワイヤレスエックステンダーなるものの存在を知り、早速取り寄せてみた。

コンセントに差し込めばOKという甚だ簡単、NETGEAR EX6120という装置。

ペラ一枚の至って簡素なマチュアル、設定と装置の設置場所の選定に2、30分を要したが、

全館どこでもデユアルバンド(2.4GHz、5GHz)いずれも強い、非常に強い、で使用できる環境になった。

こんなにお手軽にできるならもっと早く手をつけていれば良かった、毎度のこと・・・反省する。

コメント

水戸偕楽園へ

2017年03月09日 | 日常生活

さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空 今日もきのうも 雪の空・・・

今日も朝から雪が降っている。昨日、春の野を疾走した車は雪の下。

私は童謡、早春賦が好きだ。早春賦そのものの世界を歌って気を晴らすしかない。

昨日、3月8日は-5°c、雪が激しく降りしきる早朝、2年ぶり、片道150kmの長距離ものともせず、一路水戸偕楽園に向け、車を走らせた。

青空の下、梅の香満ちる偕楽園は別世界、気温は10°c、満開の紅梅の下で広げる宴、吹く風もなんと心地よいことか。

園内の孟宗竹林、取り囲む垣根の美しさに暫し見とれていると、たまたま通りかかったインストラクターが説明してくれる。

孟宗竹は京都嵯峨野から取り寄せ、そして垣根は園内の萩を刈り取って使っているという。

この庭を設えたガーデナーの美意識の高さ、ああ、日本庭園、なんと素晴らしいことか。

日本の美しい文化を誇りに思う。

コメント

弥生・・・

2017年03月04日 | Geranium(ゲラニウム)

草木がいよいよ生い茂る月、雪に囲まれての生活者にとって弥生という言葉の響きは異常に心を高揚せる。

朝のルーチン、野鳥たちの餌やり。早春の強い陽光が眩しい庭、カラマツ林を透けて磐梯山が白く輝く。

のどかに集まる野鳥たちの目にも厳冬の殺気はない。覗き込む雪解けの進む小川の淵にはミズバショウの動き始めた青い芽がある。

晩秋、常緑で冬を過ごすサブコウレッセンス(cinereum var. subcaulescens)がない、あんなに元気にだったのに枯れてしまった。

初夏のロックガーデンにあのマゼンタがなければ寂しい。

この冬、ずっと探し続け、やっと北海道の野草店て見つけたサブコウレッセンスも一昨日届いた。ついでに頼んだ十勝フウロ、コマクサ、白花チシマギキョウなども。

今年はロックガーデンをもっと広げたい、大好きな高山植物をもっともっと・・・

いよいよ心弾み、夢広がる弥生を迎えた。

コメント