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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

一日雨 存分Amazon Music Unlimitedを愉しむ

2025年04月15日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

Amazon Music Unlimitedにいつの間にか加入していたことを年払い9800円の支払い通知で知った。

広告、ランダム演奏になってしまう不便さのAmazon Musicの進化版、Unlimitedにしていたのだろう、

プライム会員は月額980円、1億曲以上の楽曲、同じようなストリーミングサービスにApple Musicも存在する。

通常音質HD、CD品質のオーディオ「ロスレス」標準解像度のストリーミングサービスの2倍のビットレート、

更にCD音質以上(最大24ビット、192 kHz)標準解像度のストリーミングサービスの10倍以上のビットレートのULTRAも 加わる、

まさに文句なし、もうCDをわざわざ聴く必要がなくなてしまった。

曲によっては更にDolby Atmosも用意されているが残念ながら我が家のAVアンプでは対応できない。

24bit/44.1kHz〜192kHzのハイレゾロスレス(Ultra HD)に対応する楽曲が700万曲以上、

音質から言えば偶然Amazon Music Unlimited選択が正解だった。

今日も一日雨、自室で中華イヤフォンZSTXにライトニングアダプター、

耳に吸い付くようなイヤピースAZLAを着装してiPoneでブルックナー9番(ラトル、ベルリン・フィル)

を爆音で聴いている、今までにこんな素晴らしい音質で9番を聴いた覚えはない、

高音質、ついつい大音量で聴いてしまう、耳へのダメージ、要、注意か?

Amazon Music Unlimited最高、居間のTVもで聴いた、オーディオ好きなら誰でも知っているだろう、

オスカー・ピーターソントリオ、プリーズ・リクエスト、私もLP、CDともに所有して聴いている、が

Amazon Music Unlimited、Ultra HDは圧倒的、別物、5.1CHサラウンドで聴いても不自然でない。

尚、TVにはAmazon Fire TV Stick 4K Maxを繋ぎ、TV付属アプリのAmazon Musicは使用していない。

今後積極的に5.1CHサラウンドで音楽を聴くことになるだろう。

家で、屋外で、車で、最早Amazon Music Unlimited、手放せなくなってしまった。

【オーディオ】マルチチャンネルサラウンド再生の圧倒的魅力

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一日 イヤホンと戯れる

2025年04月11日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

和室窓辺で冬を越した粉粧楼の二番花の蕾が凄い、

室温が高いためか花色がほとんど白色と言っていい、こんな粉粧楼は初めてか?とはいえ満開が楽しみ。

家から出ず、今日一日イヤホンと戯れた、こんな日もあってよかろう。

改めて思い起こせば私の初めて買ってもらったオーディオ装置、ステレオは1965年前後であった、と思う。

当時はまだ真空管、FM放送はなく、AMチューナーを2台搭載、NHK第一が左チャンネル、右チャンネルが第二、

ステレオ放送とはそんな時代、大音量で聴く、歪み、SN、最悪、そんなことはとんでもできない時代だった。

だが、それから60年、近代の優れたオーディオ機器では大音量で破綻するような劣悪なものは存在しない恵まれた時代、

85db以上で音楽を聴く、オーディオを心から楽しむには必須条件、これは装置の優劣を語る以前の問題、

大音量で聴く私も我が意を得たりの思い、スマホに音圧計のアプリを入れて計測してみた、

不正確であろうが軽く85dbを超えてしまう。通常この音量で聴いている、

これは老人の耳が遠くなったからでは決してない、静寂、野中の一軒家という恵まれた環境だからでもあろう。

今の若者はスマホ、DAC、イヤホンで高音質な音楽を楽しんでいるという、

諸条件を考慮したとても合理的、理にかなった方法だと思う。

私も独身サラリーマン時代、帰宅は深夜、音楽はSP出力端子につなぐSTAXイヤースピーカーを愛用していた。

今現在は、屋外、車中では安物のBluetoothイヤホン、ヘッドフォンを使用している、

不満はまったくないが有線のイヤホン(機中で外れ、床に落とし、明るくなるまで拾えなかった苦い思い出が有る、

機中の使い捨てのイヤホンの音、聴くに耐えない酷さ)が欲しくなり、評判の良い安物2000円ほどの中華イヤフォン、

ZSTXを手に入れ聴くも凄い、中華侮るなかれ、自室部屋中かき回し古い機器を探し出し聴き比べ、

改めてZSTXの良さ確認、エイジングに100,200時間必要と記載されている、(まだ音が耳に刺さる感じ、

こういう表現は嫌いだが)1週間ほど鳴らしっぱなしにしてみようかと思う。

果たしてどう改善されるか?評価はそれからだ。

 

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オーディオファンの多くは最早老人 オーディオは老人の趣味

2025年03月29日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

今やオーディオ趣味は過去のノスタルディーを追い続ける物悲しい老人の趣味になってしまった。

老人には理解できない最新の技術、理解不能な世界であり、非科学的、邪教蔓延する世界、

そう考え、逃げこまなければ成立しない趣味になってしまった、と老人の私でさえそう思う。

10、000Hz以上が聞こえなくなってしまった(重低音20Hzは聴ける)老人の私、

だが少しは科学的に考えようと努力する少しマシな老人かも知れない、

アナログ、真空管など古い技術、劇的に進化するデジタル、トランジスタ技術に遠く及ばないと思っているし、

むやみに非科学的コード類や家の電源など、その他ごく些末なことに真剣に取り組んでいる、

最早そういった類なことに目を向けなければオーディオファンとして存在できない、木を見て森を見ず、

そういた人々を邪教信者とさえ私は思っている。

デジタルアンプ、サブウーファーの早期から取り入れ、

音楽を楽しみたいときはできるだけ計測はしていないが85db以上の大音量で楽しんでいると思う

オーディオファンの老人はすでに承知の事かもしれない、が、

趣味の世界は広大、深淵であることは承知の上、言い訳はいくらでもできよう、

まだの御仁、是非ご覧あれ。が、初めての方は刺激が強すぎるかもしれない。

【オーディオ】もうとっくに終わっているオーディオの世界 

 

【オーディオ】適度な音量なくして高音質は得られず

 

オーディオ】アナログ高音質論をこの世から殲滅・根絶する動画【レコード】 

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真冬日 雪 

2024年12月12日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昼過ぎの気温-2℃、真冬日。

スキーの後遺症、休息日、筋肉痛、特に腹筋、肩から首、

筋トレ、ストレッチも2日間お休み、筋肉の疲労回復も必要。

音楽を聴き続ける、iTunesに溜め込んだMP3で取り込んだ膨大なCD、

リッピングの終わったCDは段ボール箱に入れ、ずっと前に物置にお蔵入り。

iTunesでCDをMP3に変換する理由は後にMP3CDを焼く事ができ、

何よりもファイルサイズが小さいこと。

膨大なCDは部屋から無くなったもののiTunes、プレイリストも訳わからなくなり、

聴きたい曲をすぐ聴くことができない、なんのことはないMP3CDを焼いている。

結局はこのザマ、だが、MP3CDで聴きたい音楽が比較的ラクに探し出せる、

貪欲老人、死ぬまで全部は到底聴ききれないのは分かっているはず、

256kbpsで焼いているので1枚に最大7時間近くの曲が焼ける、

今日は朝からCorelli Complete Edition 、Trio Sonatasをずっと。

録音がとてもいい、新しいアンプはBluetooth機能付き、だがMP3CDのほうが音がよろしい。

CD10枚がMP3CD1枚に入るので機器に一切触れず、

ストーブ前で窓外の激しく降る雪を眺めながら、ウトウトしながら、ダラダラ、

動いたのはエントランスに積んである薪ストーブの薪を運び込む時、

これが今日の筋トレか・・・

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海苔弁当 Andras Schiff のBach

2024年11月28日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

海苔弁当、Andras Schiff のBach、なんの脈絡もない。

目覚め、外は雨降りの音、予報通りの雨、今日は外仕事、薪運び作業はできない。

朝飯、何を食べようか、10数分あればできる海苔弁、私は子供の頃からとても好きだ。

一週間に一度は食べるだろう。

先日佐野の墓参りの際、姉からまた田庄の海苔をもらった、これでケチらず食べられる、

大森の田庄の海苔はamazonで買うそれとは別物のように美味しい。

海苔三段重ねの贅沢、詰め終えてから蓋をして蒸らす、それから炒り卵作り、

乱暴な作業、鍋に油など引かず、卵2個割り入れ、少しの砂糖、香り付けに醤油ほんの少し、

あとはヘラで混ぜ込むだけ。梅干し、お茶とともに海苔弁を食する。

最近知ったこと、卵の割り方は硬い物角にぶつけるのでなく、平面にぶつけ割ること、

それによって卵の殻が卵液に入り込むことはない、1日3個以上食べる私には有益な情報だった。

食後ずっと自室FFストーブ前でSchiffのBachを聴いている、

エントリーモデル,DENON、DALIの再生装置、それで十分すぎる満足の再生音、

暗い窓外の景色を眺めながら English Suitesをうっとり聴いている。

ブログを綴っている今、雨は霙に。

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SchiffのBachに酔いしれる

2024年10月19日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

外は小雨、外出の予定はない。

久しぶり、自室でゆったりBachを聴く。

András SchiffのPartita 、大いなる心のこの安らぎ・・・

SchiffのBach感動改めて。

最近、昼食は食べない、入浴、早夕食が常。

夕食後、焦げそうに熱い薪ストーブ前、Partitaを再び聴く、THE GLENLIVETを啜りながら、

広い空間で聴く30数年使用しているBOSE 501もいい、

この至福のひととき、なんと表現したらいいのだろうか・・・

明日は西吾妻山に登ることになるかも。

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無線LAN 中継機  設置その後

2024年09月15日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

無線LAN中継機設置その後がどうなったかのお知らせ、

親機RS-500KI、ドア3枚 15メートル以上離れているダイニングルームの電波状況が期待以上に改善され、

驚くほど安定、快適にApple TV、ノートパソコン、スマホを使うことが出来るようになった。

自室に置かれているホームゲートウエイ、RS-500KI(確か契約先はフレッツ光ギガファミリー1Gだと思う)

フレッツ光に有線接続されている自室のパソコンの速度は通常700Mbps前後、

速度は十分過ぎ、全く不満はない。

今回導入したバッファロー無線LAN中継機をホールのバーカウンターに置き、

家の各所で速度を計測、一番離れたダイニングルーム端隅の速度70Mbps、

インターネットの速度は非常に高速、複数台のデバイスを繋いでもHD動画のストリーミングOK、

快適、ストレスなく家中どこでも安定してWi-Fiが使用できるようになった。

結果、バッファロー無線LAN中継機Wi-Fi6 11axのおよそ8000円の投資は無駄でなかった。

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iPhone 6s plus からiPhone12 Proに機種変更

2024年08月20日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

iPhone 6s Plusを手にした時の予感通り8年間使い続けたが、サポート終了の通知、

機種変更を検討せざるを得なくなった。

途中AUからUQにキャリアを変更し、料金が安くなった、が妻が検査入院した際、

病室でテザリングでノートパソコン使用、通信費が3万を超えていまい、

使い放題40G?に契約変更、最近したこともない預金通帳の打ち出しをした際、

UQへの支払いが7000円?になっていることを改めて知った。

現在では数Gあれば十分、それだけ支払うなら新しいスマホに変更できる、

朝10時開店を待ってUQへ、最新機種など問題外、リファービッシュで十分、

そこでiPhone12 Pro125Gに決めた。

傷などまるでなし、新品同様、バッテリー最大容量98%で知れる。

データの移行、その他で要した時間2時間、こんなことでも店舗を持つキャリアは大変だと思う。

iPhone12 Pro、50,000円込、5G,電話毎月1時間以内のプラン、

月々の支払い5000数百円、毎月の支払いが1000円以上安くなった。

iPhone 4Sから始まり5Sそして6SそしてiPhone12 Pro、

2011年から使い始め、結局iPhoneから抜け出すことができなかった。

そうそう、昨夜11時頃イノシシの叫び声、案の定、今朝も5時頃庭から銃声、

またイノシシが罠にかかり仕留められた、今日はもう外に出る気がしない。

それにしてもボランティアで毎朝数10箇所あるだろう罠を見回る私と同じ年のO氏、本当に大変なこと、

昼過ぎ仕掛けられた裏庭の罠に行ってみる、ぐるぐる暴れまわった痕跡、

イノシシの死体はきれいに片付けられていた、感謝、感謝。

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ポリーニ プリウス修理 クガイソウ オカトラノオ ボケ始め

2024年07月11日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

相変わらずの梅雨空、明るい自室でも電灯を付けるほど暗い、

今日は昼過ぎに大古車プリウスの修理部分が届くので喜多方の修理工場に運ぶ予定のみ、

アンプ等新しく買い替えてから音楽をゆっくり聴いたことがほとんどない、

マウリツィオ・ポリーニが今年3月に亡くなっていることをごく最近知った。

82歳、特別好きなピアニストではないが、端正な顔つきが印象深い。

比較的よく聴いていたのはノクターン、だが遺作の嬰ハ短調、ハ短調が収録されていない不満があった。

午前中ポリーニをゆっくり聴くことにする、まずは段ボール箱のCD探し、

出てきたベートーヴェン・ピアノソナタ30番~32番から聴き始める、

日頃聴くときは集合住宅では苦情が出るだろう大音量が常、

今日は趣旨から言っても音を聞くのではなく、音楽を聴く、ポリーニを聴くことが目的、

だが新しいオーディオシステム、ついつい音を聴くことが主眼となってしまう、

だが以外にも冷静にボリュームの位置を見れば10時、新しいアンプの出力設定ができていないのか?

録音は1975年ごろ、当然アナログ録音、音質はとてもいい、が、弱音部のテープヒスが気になる、

一般的オーディオ、音楽愛好家はどの程度の音量で音楽を楽しんでいるのか、ほとんど言及がない、不思議に思う。

デジタル録音の内田光子、リチャード・グードの聴き比べ、そしてケンプもと、だが時間切れ、

アナログ、デジタルそれぞれ良さあり、目的が違ってしまったが今日の結果。

続きはまた後日。

代車、軽自動車で帰宅、雨上がり庭を歩く、クガイソウがきれい、株分けしてあちこちに、

と毎年思うが実行できずにいる、自然に猛烈に増えるオカトラノオと対象的。

(12日追記)

3月23日にポリーニが亡くなったことを知り、彼のノクターンを聴た、その事実を全く、全く忘れていた、

ああ、いよいよボケ始まったか、恐ろしや・・・

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オーディオ装置 買い替え

2024年04月09日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昨日は疲れが溜まったか、朝から無気力、何もする気がしない。

15年ほど前に買ったオンキョーCR-D2のアンプが不調、ディマーを上げてもディスプレイが暗く、

ほとんど表示が見えない、電子ボリューム故に音量調整に困る。

過去に同じ現象で修理した事がある、

だがオンキョーは倒産、確かTEACがあとを引き継いでいるのか?

薪ストーブ、ガーデニング、音楽、酒、山が生きがいの今の私、修理は諦め、

買い直しすることことで精神的気分転換にもなろう。

旅行ができてもせいぜいカプセルホテル、バス利用の貧乏年金生活者、

AmazonにエントリーモデルのDenon PMA-600NE、DCD-600NE を発注、

選んだ理由はDenonのAVアンプの凄さに驚いたばかりだから。

昨日午後それらが届いたが箱を開ける気力もない、

夕方からなんとかセッティング開始、完了後、テストCDで配線、位相などをチェック、

装置が変わればなんとか、だが悲しいことに聴力の衰え再確認、12000Hzがもう聞こえない、

10000Hzでやっと、だが小型ブックシェルフZENSOR1 の優秀さ確認、

SUBウーファーを切っても30Hzが再生できる。

しばらく音楽を聴いたが感動がない、古いCR-D2と変わらないじゃないか、

さらに売りでもあるBluetooth、Itunesにあるアンネ=ゾフィー・ムター & ロンドン・フィルハーモニー、

モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 集を聴くも音の悪さに失望、アンプを切って早めに寝てしまう。

今朝は雨、気力も戻っている。朝食後昨日のムターのCDを探し聴き始める、

今日は逆に音の良さに驚愕、2時間半を超える全集を一気に聴いてしまう、

更に次から次CDを変え昼食を忘れ、聴き続ける。

Bluetoothの音の悪さ、原因判明、

PCのUSBに差し込んでいる古いBluetooth発信機の性能が悪すぎた。

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LPレコードの日

2024年03月20日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

今日3月20日は「LPレコードの日」

日本コロンビアが初めて日本でLPレコードを発売した日、1951年3月20日を記念して

「LPレコードの日」を制定した。

記念日の今日、外はまた雪降り、家に閉じこもり1日LPを聴きまくった。

先月亡くなった小澤征爾、日本人初めて一流の楽団、

シカゴ交響楽団を指揮し、録音したストラビンスキー「春の祭典」からスタート、

購入年は1968年12月とジャケットに記している、

同年同月にイ・ムジチ、アーヨの「四季」思えば当時狂ったようにLPを買い漁っていた。

LP1枚2000円から2500円、初任給30、000円?の時代、よく買うことができたと思う。

マタイ受難曲、10,000円、今では信じられぬほど高価、

レコードは本と同じ扱い、再販協定によって販売価格は固く守られ、

小売店は値引き販売ができない状態だった。

秋葉原、日の丸電気(後の石丸電気)はクーポン券を付け、

再販の網をかいくぐり、事実上15%OFFでLPを販売していた、そんな思いでも残る。

「LPレコードの日」改めて3,40年以上聴いたことのないLPばかり、

しつこく探して聴いて思ったこと、ラクロア、ランパル、ミュンヒンガー、

アメリング、ワッツ、イ・ムジチ、アーヨ、ヴィンシャーマン、ドイツ・バッハゾリスデン、

懐古趣味ばかりでなくLPの良さ、演奏、録音の良さ,歓び再認識、

とてもいい意義ある「LPレコードの日」となった。

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AV 久しぶり楽しむ

2024年03月02日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昨日買った、豚肉、キノコの処理に半日時間を費やされた。

一日3食、いかにその準備が大変か、当たり前と思っていた食事を用意すれだけでも、

妻の存在がいかに大きかったか改めて思い知らされる独居老人。

今更涙して悔恨、感謝しても始まらぬ、せめて前向き、明るく、

残り少ない人生を過ごすことが亡き妻の望むところだろう。

いい加減な調整で終わっていた居間のDENON AVアンプ

視聴位置にカメラスタンドを置き、しっかりマイクロフォンをセット、

周波数特性、検出レベル、距離調整、出力レベル処理、指示通り設定する。

ずっと前に買い替えていたと思ったが調べると昨年の3月、意外。

夕食後、Amazon Primeでターミネーターニュー・フェイトを観る、

野中の一軒家、誰はばかることなく大音響、地響きで床が揺れる、

超ド級の音響、映像、ストーリーはどうでもいい、

それにしてもエントリーモデルでさえこの音響、DNON、AVアンプのこの凄さ、

最新のアンプ技術の進歩、またまた驚かざるを得ない。

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サブスク YouTube Premium

2024年01月28日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

パソコン、タブレット、スマホ、FireTV Stick、

各種デバイスでYouTubeを視聴する時間がとても多い。

だがYouTube視聴中の広告は非常なストレス、スッキプする時間、手間、

『著生きていくのに手放せ無いサブスクリプション紹介』を観てYouTube Premiumに加入した。

広告のないYouTubeの快適なこと、最早YouTube Premiumは手放せない。

この快適さ、一ヶ月1280円はとても安いと言えるだろう。

FireTV Stick2台、パソコン2台、タブレット2台、iPhone、全てにYouTube Premiumを導入した。

同じアカウントであれば可能、YouTubeをよくご覧になる方、

YouTube Mujcも聴くこともできる、その他色々追加機能あり、是非ご検討あれ。

姑息に規制の厳しくなった「広告ブロッカー」などのアプリは使うべきではあるまい。

 

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菅野沖彦『私のモーツァルト 形式美の完成者』

2024年01月26日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

モーツァルトを愛する各界の著名人、宇野功芳、高木東六、饗庭孝男、辻井喬、

宮沢明子らのエッセー46編を収録した書籍『私のモーツァルト』(1989年に共同通信社から出版)

を例のごとく薪ストーブ前にどっかと座り『ピアノ協奏曲23番』を聴きながら読んでいる。

特別オーディオ評論家、菅野沖彦氏のモーツァルト論が非常に気に入った。

私が若い頃、オーディオにハマったのは彼の影響が非常に大きい(初めて買ったアンプTW61)

改めて彼のモーツァルト像が、想いが、私の思いとほぼ同じであるのに驚く。

『私はモーツ アルトの音楽がたしかに大好きだが、一方において、

たまらなく嫌な時、嫌いな曲 や部分があっり、気まぐれな転調についていけなかったり、

マイナーの押しつけがまし さと気取りに辟易させられることも決して少くない。

流れが不自然で、人為的 で、意識的な、無理な表現を感じる時なのである。

私の好きなモーツァルトの作品か らは、とても人間モーツァルトを想像することが困難なものばかり

ピアノ協 奏曲イ長調K488(特にその第二楽章)、変ロ長調K595クラリネット五重奏曲、

ディ ヴェルティメントニ長調K334、交響曲第41番「ジュピター」 K551、

「フィガロ の結婚」(第二幕のアリア "恋とはどんなものかしら")、

「魔笛」(第一幕のパパゲーノ のアリア "私は鳥刺し")など......。

これらの曲から、もし現世的な人間像を想像出来る人が いるとしたら、

本当に人間モーツァルトの素顔と合っていたとしたら私は脱 帽する。

モーツァルトも人間であるということを知らしめてくれる作品も私はいくつか知っている。

ピアノ協奏曲20番 ニ短調K466、同24番ハ短調K491 交響曲第40番ト短調K550

セレナード ト長調 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

これらは神の 賜物、つまり大天才の作品とは思い切れないのだ。

前には掲げなかったけれど、私の大好きな ピアノ・ソナタイ長調K331も、

その第一、第三楽章の無類の美しさと純粋さに比して、第 二楽章は大分落ちる。

もし、モーツァルトが、神に選ばれた真の天才で なかったとすれば、

その音楽の大きさと緻密さと周到さの上で、強力な表現力の上で、

明らか にベートーヴェンに一歩を譲っていたであろうことを、

これら人間臭の感じられるモーツァル トの諸作品が物語っているのではないか。

私が死んだ時にはなにもいらないから、イ長調協奏曲の第二楽章をかけて ほしいといっていた。

葬儀の時に、私は、リリー・クラウスのレコードをテープにダビングし て何度も何度も、

この楽章だけを流した。

レコードは妻と共に柩に入れて焼いた。また、偶然 にも、妻の死は、私が、

宮沢明子さんの演奏で、モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲録音の最 中であった。

私のレコード制作の仕事の中で最も大きな仕事であっただけに、

この出来事はモ ーツァルトの音楽と共に、

生涯忘れることの出来ない思い出として焼きついてしまったのである。

私事を書いて申し訳けないが、「私のモーツァルト」として書く時、

どうしても書かざるを 得ない私の思い出である』

菅野沖彦氏著『私のモーツァルト、形式美の完成者』より抜粋

私は「人間モーツァルトを想像することが困難ほど美しい」

ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595も愛す。

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初詣 スシロー スノーマン

2024年01月06日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昨日5日は素晴らしい青空、冬とは思えない温かい気温、

昨日ドライブを兼ねて初めて須賀川の神炊館神社初詣、

とても趣のある神社、願うこと唯一・・・

妻が突然、嫁の実家の郡山に滞在中の夕方帰京予定の二男に電話、

妻の体調を考慮し、快く昼食に付き合ってくれた、(長女は既に帰京家族3人)

と言っても回転寿司のスシローだ、

イクラ、本マグロ、馬鹿にできないお味、皿の山、

食欲のない妻もつられて数貫食べてしまう。

8000円弱だったと思う、間違いじゃないかと思うほどの驚きの価格・・・

我ら老夫婦、年甲斐もなく、恥じることなくSnow Manを心底から愛する、と公言する。

今日も何度リピートをかけ、聴いたことかSnow Man「360m」(渡辺翔太 ・阿部亮平 ・目黒蓮)

老人だからといって拒否することなくこのバラード、

決して戻ることのできない若き日を思い出し是非ご覧、お聴きあれ。

 

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