裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ポリーニ プリウス修理 クガイソウ オカトラノオ ボケ始め

2024年07月11日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

相変わらずの梅雨空、明るい自室でも電灯を付けるほど暗い、

今日は昼過ぎに大古車プリウスの修理部分が届くので喜多方の修理工場に運ぶ予定のみ、

アンプ等新しく買い替えてから音楽をゆっくり聴いたことがほとんどない、

マウリツィオ・ポリーニが今年3月に亡くなっていることをごく最近知った。

82歳、特別好きなピアニストではないが、端正な顔つきが印象深い。

比較的よく聴いていたのはノクターン、だが遺作の嬰ハ短調、ハ短調が収録されていない不満があった。

午前中ポリーニをゆっくり聴くことにする、まずは段ボール箱のCD探し、

出てきたベートーヴェン・ピアノソナタ30番~32番から聴き始める、

日頃聴くときは集合住宅では苦情が出るだろう大音量が常、

今日は趣旨から言っても音を聞くのではなく、音楽を聴く、ポリーニを聴くことが目的、

だが新しいオーディオシステム、ついつい音を聴くことが主眼となってしまう、

だが以外にも冷静にボリュームの位置を見れば10時、新しいアンプの出力設定ができていないのか?

録音は1975年ごろ、当然アナログ録音、音質はとてもいい、が、弱音部のテープヒスが気になる、

一般的オーディオ、音楽愛好家はどの程度の音量で音楽を楽しんでいるのか、ほとんど言及がない、不思議に思う。

デジタル録音の内田光子、リチャード・グードの聴き比べ、そしてケンプもと、だが時間切れ、

アナログ、デジタルそれぞれ良さあり、目的が違ってしまったが今日の結果。

続きはまた後日。

代車、軽自動車で帰宅、雨上がり庭を歩く、クガイソウがきれい、株分けしてあちこちに、

と毎年思うが実行できずにいる、自然に猛烈に増えるオカトラノオと対象的。

(12日追記)

3月23日にポリーニが亡くなったことを知り、彼のノクターンを聴た、その事実を全く、全く忘れていた、

ああ、いよいよボケ始まったか、恐ろしや・・・

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オーディオ装置 買い替え

2024年04月09日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昨日は疲れが溜まったか、朝から無気力、何もする気がしない。

15年ほど前に買ったオンキョーCR-D2のアンプが不調、ディマーを上げてもディスプレイが暗く、

ほとんど表示が見えない、電子ボリューム故に音量調整に困る。

過去に同じ現象で修理した事がある、

だがオンキョーは倒産、確かTEACがあとを引き継いでいるのか?

薪ストーブ、ガーデニング、音楽、酒、山が生きがいの今の私、修理は諦め、

買い直しすることことで精神的気分転換にもなろう。

旅行ができてもせいぜいカプセルホテル、バス利用の貧乏年金生活者、

AmazonにエントリーモデルのDenon PMA-600NE、DCD-600NE を発注、

選んだ理由はDenonのAVアンプの凄さに驚いたばかりだから。

昨日午後それらが届いたが箱を開ける気力もない、

夕方からなんとかセッティング開始、完了後、テストCDで配線、位相などをチェック、

装置が変わればなんとか、だが悲しいことに聴力の衰え再確認、12000Hzがもう聞こえない、

10000Hzでやっと、だが小型ブックシェルフZENSOR1 の優秀さ確認、

SUBウーファーを切っても30Hzが再生できる。

しばらく音楽を聴いたが感動がない、古いCR-D2と変わらないじゃないか、

さらに売りでもあるBluetooth、Itunesにあるアンネ=ゾフィー・ムター & ロンドン・フィルハーモニー、

モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 集を聴くも音の悪さに失望、アンプを切って早めに寝てしまう。

今朝は雨、気力も戻っている。朝食後昨日のムターのCDを探し聴き始める、

今日は逆に音の良さに驚愕、2時間半を超える全集を一気に聴いてしまう、

更に次から次CDを変え昼食を忘れ、聴き続ける。

Bluetoothの音の悪さ、原因判明、

PCのUSBに差し込んでいる古いBluetooth発信機の性能が悪すぎた。

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LPレコードの日

2024年03月20日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

今日3月20日は「LPレコードの日」

日本コロンビアが初めて日本でLPレコードを発売した日、1951年3月20日を記念して

「LPレコードの日」を制定した。

記念日の今日、外はまた雪降り、家に閉じこもり1日LPを聴きまくった。

先月亡くなった小澤征爾、日本人初めて一流の楽団、

シカゴ交響楽団を指揮し、録音したストラビンスキー「春の祭典」からスタート、

購入年は1968年12月とジャケットに記している、

同年同月にイ・ムジチ、アーヨの「四季」思えば当時狂ったようにLPを買い漁っていた。

LP1枚2000円から2500円、初任給30、000円?の時代、よく買うことができたと思う。

マタイ受難曲、10,000円、今では信じられぬほど高価、

レコードは本と同じ扱い、再販協定によって販売価格は固く守られ、

小売店は値引き販売ができない状態だった。

秋葉原、日の丸電気(後の石丸電気)はクーポン券を付け、

再販の網をかいくぐり、事実上15%OFFでLPを販売していた、そんな思いでも残る。

「LPレコードの日」改めて3,40年以上聴いたことのないLPばかり、

しつこく探して聴いて思ったこと、ラクロア、ランパル、ミュンヒンガー、

アメリング、ワッツ、イ・ムジチ、アーヨ、ヴィンシャーマン、ドイツ・バッハゾリスデン、

懐古趣味ばかりでなくLPの良さ、演奏、録音の良さ,歓び再認識、

とてもいい意義ある「LPレコードの日」となった。

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AV 久しぶり楽しむ

2024年03月02日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昨日買った、豚肉、キノコの処理に半日時間を費やされた。

一日3食、いかにその準備が大変か、当たり前と思っていた食事を用意すれだけでも、

妻の存在がいかに大きかったか改めて思い知らされる独居老人。

今更涙して悔恨、感謝しても始まらぬ、せめて前向き、明るく、

残り少ない人生を過ごすことが亡き妻の望むところだろう。

いい加減な調整で終わっていた居間のDENON AVアンプ

視聴位置にカメラスタンドを置き、しっかりマイクロフォンをセット、

周波数特性、検出レベル、距離調整、出力レベル処理、指示通り設定する。

ずっと前に買い替えていたと思ったが調べると昨年の3月、意外。

夕食後、Amazon Primeでターミネーターニュー・フェイトを観る、

野中の一軒家、誰はばかることなく大音響、地響きで床が揺れる、

超ド級の音響、映像、ストーリーはどうでもいい、

それにしてもエントリーモデルでさえこの音響、DNON、AVアンプのこの凄さ、

最新のアンプ技術の進歩、またまた驚かざるを得ない。

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サブスク YouTube Premium

2024年01月28日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

パソコン、タブレット、スマホ、FireTV Stick、

各種デバイスでYouTubeを視聴する時間がとても多い。

だがYouTube視聴中の広告は非常なストレス、スッキプする時間、手間、

『著生きていくのに手放せ無いサブスクリプション紹介』を観てYouTube Premiumに加入した。

広告のないYouTubeの快適なこと、最早YouTube Premiumは手放せない。

この快適さ、一ヶ月1280円はとても安いと言えるだろう。

FireTV Stick2台、パソコン2台、タブレット2台、iPhone、全てにYouTube Premiumを導入した。

同じアカウントであれば可能、YouTubeをよくご覧になる方、

YouTube Mujcも聴くこともできる、その他色々追加機能あり、是非ご検討あれ。

姑息に規制の厳しくなった「広告ブロッカー」などのアプリは使うべきではあるまい。

 

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菅野沖彦『私のモーツァルト 形式美の完成者』

2024年01月26日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

モーツァルトを愛する各界の著名人、宇野功芳、高木東六、饗庭孝男、辻井喬、

宮沢明子らのエッセー46編を収録した書籍『私のモーツァルト』(1989年に共同通信社から出版)

を例のごとく薪ストーブ前にどっかと座り『ピアノ協奏曲23番』を聴きながら読んでいる。

特別オーディオ評論家、菅野沖彦氏のモーツァルト論が非常に気に入った。

私が若い頃、オーディオにハマったのは彼の影響が非常に大きい(初めて買ったアンプTW61)

改めて彼のモーツァルト像が、想いが、私の思いとほぼ同じであるのに驚く。

『私はモーツ アルトの音楽がたしかに大好きだが、一方において、

たまらなく嫌な時、嫌いな曲 や部分があっり、気まぐれな転調についていけなかったり、

マイナーの押しつけがまし さと気取りに辟易させられることも決して少くない。

流れが不自然で、人為的 で、意識的な、無理な表現を感じる時なのである。

私の好きなモーツァルトの作品か らは、とても人間モーツァルトを想像することが困難なものばかり

ピアノ協 奏曲イ長調K488(特にその第二楽章)、変ロ長調K595クラリネット五重奏曲、

ディ ヴェルティメントニ長調K334、交響曲第41番「ジュピター」 K551、

「フィガロ の結婚」(第二幕のアリア "恋とはどんなものかしら")、

「魔笛」(第一幕のパパゲーノ のアリア "私は鳥刺し")など......。

これらの曲から、もし現世的な人間像を想像出来る人が いるとしたら、

本当に人間モーツァルトの素顔と合っていたとしたら私は脱 帽する。

モーツァルトも人間であるということを知らしめてくれる作品も私はいくつか知っている。

ピアノ協奏曲20番 ニ短調K466、同24番ハ短調K491 交響曲第40番ト短調K550

セレナード ト長調 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」

これらは神の 賜物、つまり大天才の作品とは思い切れないのだ。

前には掲げなかったけれど、私の大好きな ピアノ・ソナタイ長調K331も、

その第一、第三楽章の無類の美しさと純粋さに比して、第 二楽章は大分落ちる。

もし、モーツァルトが、神に選ばれた真の天才で なかったとすれば、

その音楽の大きさと緻密さと周到さの上で、強力な表現力の上で、

明らか にベートーヴェンに一歩を譲っていたであろうことを、

これら人間臭の感じられるモーツァル トの諸作品が物語っているのではないか。

私が死んだ時にはなにもいらないから、イ長調協奏曲の第二楽章をかけて ほしいといっていた。

葬儀の時に、私は、リリー・クラウスのレコードをテープにダビングし て何度も何度も、

この楽章だけを流した。

レコードは妻と共に柩に入れて焼いた。また、偶然 にも、妻の死は、私が、

宮沢明子さんの演奏で、モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲録音の最 中であった。

私のレコード制作の仕事の中で最も大きな仕事であっただけに、

この出来事はモ ーツァルトの音楽と共に、

生涯忘れることの出来ない思い出として焼きついてしまったのである。

私事を書いて申し訳けないが、「私のモーツァルト」として書く時、

どうしても書かざるを 得ない私の思い出である』

菅野沖彦氏著『私のモーツァルト、形式美の完成者』より抜粋

私は「人間モーツァルトを想像することが困難ほど美しい」

ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595も愛す。

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初詣 スシロー スノーマン

2024年01月06日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昨日5日は素晴らしい青空、冬とは思えない温かい気温、

昨日ドライブを兼ねて初めて須賀川の神炊館神社初詣、

とても趣のある神社、願うこと唯一・・・

妻が突然、嫁の実家の郡山に滞在中の夕方帰京予定の二男に電話、

妻の体調を考慮し、快く昼食に付き合ってくれた、(長女は既に帰京家族3人)

と言っても回転寿司のスシローだ、

イクラ、本マグロ、馬鹿にできないお味、皿の山、

食欲のない妻もつられて数貫食べてしまう。

8000円弱だったと思う、間違いじゃないかと思うほどの驚きの価格・・・

我ら老夫婦、年甲斐もなく、恥じることなくSnow Manを心底から愛する、と公言する。

今日も何度リピートをかけ、聴いたことかSnow Man「360m」(渡辺翔太 ・阿部亮平 ・目黒蓮)

老人だからといって拒否することなくこのバラード、

決して戻ることのできない若き日を思い出し是非ご覧、お聴きあれ。

 

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古いパソコンにwindows11インストール

2023年12月30日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

13年前の古いパソコン、今年はメモリー増設、MMDをSSDに改造し

古いパソコンが驚くほど高速化した。

更に今度はwindows10を11にアップグレードを、果たして・・・

通常では11のアップグレードの要件を満たしておらずインストールできない。

youtyubeを見ながら裏技に挑戦、インストールの進捗状況をハラハラ見守り、、

時々%が進まない時がある、正規でない裏技、大丈夫だろうか?

結局インストールが終了するまで1時間以上かかった、

終わってみれば意外にも簡単に11にアップグレード、驚いている。

Windows11、23H2 最新バージョン、

新しいノートPCは意識しないうちにWindows11、23H2、

最新バージョンアップしているので不都合を感じることはない。

古いパソコン、果たして将来どんな問題を抱えているかは分からない、が、

使い心地、スピードは10よりだいぶいい、使用しているソフトも今のところ問題なし、

10日の間は10に戻せるので安心している。今のところは大成功。

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吹雪の朝

2023年12月17日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

森を吹き抜ける激しい風の音、外は荒れているな、カーテンを開けばやはり激しい吹雪。

窓を開け、餌台にヒマワリの種補給、すぐさま腹をすかせた野鳥がやってくる。

何回補給することになるだろうか。

今日は一日ストーブ前で音楽を聴くことになるだろう。

世に評判のいいディースカウ、バレンボエム盤を聴くも、

ディースカウの刺激的な歌声に穏やかに、落ち着いて聴くことができない、

ディースカウ、ムーア盤も然り、ディースカウのテクニック,上手さよりも

その声質自体が私の好みでないのだろう。  

結局昨日から何度も聴いているシュライアー、シフ盤を聴くこるになってしまう。

シュライアー、この大いなる安らぎ・・・私の中ではこの『冬の旅』がベストだ。

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外は氷雨 

2023年12月15日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

暗い冷たい雨、雪、ほとんど溶ける、なんともやりきれない気分、滅入り、落ち込んだ一日。

明日はまた雪に変わるのだろう。

とあるクラシック音楽に造詣の深い人のネット記事、

12月に決まって聴きたくなるペーター・シュライアーの優しく温かいテノール、とあった。

私もすっかり忘れ、数年聴いてないシュライアーが聴きたくなる、

iTunes、1TのHDにリッピングしたCDは整理でき、すぐ取り出せたのは僅かな時期、

今や聴きたいCDは山積み状態と殆ど変わらず、探し出すのに時間が掛かる、

それでもようやく聴くことができた、冬の旅(Peter Schreier、Andras Schiff、piano、

録音1991年セッション)

薪ストーブ、オイルランプ、温かいシュライアーのテノール、嘘のように心穏やか安らぐ。

冬の旅を聴くのは何年ぶりだろうか、シュライアー、優しく温かいテノール・・・

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黄昏 思うこと

2023年12月06日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

まもなく冬至、カラマツ林越しに磐梯山の雪山、そして早くも夕日が沈んでしまった。

そんな黄昏の風景を見ながら「年賀状じまい」をぼんやり考えている、

後期高齢者の我、人生の黄昏、もういいだろう。

今日、ヘブラー(Ingrid Haebler)が今年の5月に亡くなっていることを知った、

ずっとモーツアルト、ピアノソナタが流れ続けている、

黄昏時、特別心に染みいるヘブラーのモーツァルト・・・

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12歳の天才少女「HIMARI」のバイオリンに夢中

2023年08月31日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

12歳の天才少女「HIMARI」のバイオリンに今、夢中。

パガニーニなど聴いたこと事などない私が何度繰り返し聴いたことか。

彼女の演奏は聴く人を感動させる何かがある、「五嶋みどり」の15歳の時の演奏、

ヒラリー・ハーンシェリング 聴き比べたが12歳の少女の演奏を超えるものはない。

驚くべき稀なる天賦の才を頂いたバイオリニストと言えるのだろう。

アンコールで演奏したバッハ、これまで数え切れない程聴いた無伴奏とは違う、

雑念なき、純粋、穢れなき、自然、心底を揺り動かされるバッハ、お驚きべき演奏、

限りなく『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』を愛する人間として

近い将来是非、全曲録音に挑戦して欲しい、願う。

2023年3月収録されたパガニーニ、ヴァイオリン協奏曲 第1番、
 
使用ヴァイオリンはニコロ・アマティ(1600年代)と思われる。

現在は持ち主のZOZOTOWNの創設者の前澤友作氏から貸与された

ストラディバリウス「ハンマ」(117年に制作 3億円以上)を使用している。

五嶋みどりの15歳の時の演奏パガニーニと聴き比べて欲しい、何かを自身で感じ取ってほしい。

パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 |HIMARI - ケリ-リン・ウィルソン - NHK交響楽団

Paganini: Violin Concerto No. 1 in D, Op. 6 - 1. Allegro maestoso

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ツィゴイネルワイゼン HIMARIの超絶演奏

2023年07月31日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

『ツィゴイネルワイゼン』はスペインのヴァイオリニスト、サラサーテ作曲、

1878年に完成した管弦楽伴奏付きのヴァイオリン独奏曲、

この曲にはとても深い思い出がある。

昭和38年(1963年)高校生だった頃か、ステレオが一般家庭でも流行り始めた、

アンサンブル・ステレオ、真空管、マジック・アイ付き、

FMはまだ存在せず、AMチューナー2台搭載、

ステレオ放送はNHK第一が左、第二が右チャンネル、

そんな音質でも満足していた時代。

初めて買ったレコードはハイフェッツの『ツィゴイネルワイゼン』

カップリング『 サン=サーンス :序奏とロンド・カプリチオーソ  とハバネラ』

モノラル25cmLP、何度、何度聴いたことか・・・

偶然、8歳のHIMARIの演奏をYouTubeで観て繊細で美しい音色と情感豊かな表現力、

すでにハイフェッツの演奏を超ている、とさえ思える、

彼女は、幼少期からバイオリンを始め、国内外のコンクールで数々の賞を受賞、

日本の想像を超える大天才の一人、

藤井聡太、井上尚弥、大谷翔平、ばかりではなく

多くの人にHIMARIの存在も是非知り、演奏を聴いて欲しい。

演奏当時8歳のHIMARIの超絶演奏『ツィゴイネルワイゼン』

ハイフェッツ、サラサーテの自作自演、と聴き比べてください。

作曲者のサラサーテにHIMARIの演奏を聴いてもらうことができたら・・・

「HIMARI」の演奏を聴くには下記URLをクリックするか、写真をクリックしてください。

 http://www.youtube.com/watch?v=4H6BitFb9zw

ツィゴイネルワイゼン(ヤッシャ・ハイフェッツ)

Sarasate plays Sarasate/Zigeunerweisn ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)自作自演 1904

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パソコン改造

2023年07月26日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

桃を買いに福島市へ、毎年利用している「ここら吾妻店」駐車場は満車、

桃を選び買うどころでないすごい混雑、諦め「道の駅 大笹生」に行く。

ここではゆっくり丁寧な対応、桃を選び送ることができた。

いつもの蕎麦屋で昼食、帰宅。

古色蒼然たる13年前に買い、使い続けているDellパソコン、購入時はOSはWindows 7

64ビット、メモリー4G、ハードディスク350G、プロセッサー、インテルCore i3-530

何年か前にWindows10にアップグレードできたが電源をいれ、

google chromが使えるまでに要する時間、およそ3分、猛烈に遅い。

だが、使い慣れている、壊れもせず動いている、愛着がある、なんとかこのまま使い続けたい。

ダメ元で改造を決意、メモリー、SSD、ディユプリケーターその他、Amazonに発注、

それらが今日の午後届いた。まず、メモリーを8Gに差し替え、

(ここに到達するまでにも時間がかかった、このパソコンでは最大が8Gということが発注後分かり、16Gをキャンセル)

そしてパソコンからHDDを取り外し、新しく買ったSSDと共にディユプリケーターに差し込み、スイッチオン、

クローン作成開始、進捗状況を示すLDランプの点滅を見守る、およそ1時間、

完了、SSDをマウントに固定、パソコンにはめこみ、ドキドキしながらスイッチオン、

問題なく30数秒でWindows10は立ち上がり、改造前と比べその速度爆速と言っていい、

改造は大成功。

年代物のパソコンが変身、処理速度の速さに改めて驚きながらブログを書いている、快適、

なぜもっと早く改造しなかったか・・・

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楽観主義者はドーナツを見て 悲観主義者はその穴を見る

2023年07月23日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昨日何気なくプライム・ビデオで小林聡美の「山のトムさん」を観た、

彼女の映画は「めがね」を観て以来、たくさんの作品を観ている、

共通して言えることは簡素、清潔な映像、淡々と流れるストーリー、

何気なく最後まで観きってしまう不思議な力がある「山のトムさん」もその例にもれない。

その中に彼女の台詞に下記の言葉があった、早速、ChatGPTとチャット、すると

「楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見る。」

 という言葉は、アイルランドの詩人、作家、オスカー・ワイルドによるものです1

この言葉は、楽観主義者と悲観主義者が同じものを見ても、それぞれ異なる見方をすることを表しています。

楽観主義者はドーナツそのものに注目し、「おいしそう」とか「いま食べようか」などと考えますが、

悲観主義者はドーナツの穴に注目し、「この穴の分、食べられるところが少ない」などと考えます1

この言葉は、「何を考えて人生を過ごすか」について考える機会を与えてくれます。

そこで現存する言葉ではなく新しい言葉でChatGPTに創造して、

するとChatGPTの回答は下記のとおり。

「楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見る。」

という言葉と同じ意味を持つ新しい言葉として、

「楽観主義者は花を見て、悲観主義者はその棘を見る。」があります。

この言葉も、楽観主義者と悲観主義者が同じものを見ても、それぞれ異なる見方をすることを表しています。

楽観主義者は花そのものに注目し、「きれいだ」とか「香りが良い」とか考えますが、

悲観主義者は花の棘に注目し、「痛い」とか「危険だ」とか考えます。この言葉も、

「何を考えて人生を過ごすか」について考える機会を与えてくれます。

人生、楽観主義者として全うしたい、と心底から願う。

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