裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ツィゴイネルワイゼン HIMARIの超絶演奏

2023年07月31日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

『ツィゴイネルワイゼン』はスペインのヴァイオリニスト、サラサーテ作曲、

1878年に完成した管弦楽伴奏付きのヴァイオリン独奏曲、

この曲にはとても深い思い出がある。

昭和38年(1963年)高校生だった頃か、ステレオが一般家庭でも流行り始めた、

アンサンブル・ステレオ、真空管、マジック・アイ付き、

FMはまだ存在せず、AMチューナー2台搭載、

ステレオ放送はNHK第一が左、第二が右チャンネル、

そんな音質でも満足していた時代。

初めて買ったレコードはハイフェッツの『ツィゴイネルワイゼン』

カップリング『 サン=サーンス :序奏とロンド・カプリチオーソ  とハバネラ』

モノラル25cmLP、何度、何度聴いたことか・・・

偶然、8歳のHIMARIの演奏をYouTubeで観て繊細で美しい音色と情感豊かな表現力、

すでにハイフェッツの演奏を超ている、とさえ思える、

彼女は、幼少期からバイオリンを始め、国内外のコンクールで数々の賞を受賞、

日本の想像を超える大天才の一人、

藤井聡太、井上尚弥、大谷翔平、ばかりではなく

多くの人にHIMARIの存在も是非知り、演奏を聴いて欲しい。

演奏当時8歳のHIMARIの超絶演奏『ツィゴイネルワイゼン』

ハイフェッツ、サラサーテの自作自演、と聴き比べてください。

作曲者のサラサーテにHIMARIの演奏を聴いてもらうことができたら・・・

「HIMARI」の演奏を聴くには下記URLをクリックするか、写真をクリックしてください。

 http://www.youtube.com/watch?v=4H6BitFb9zw

ツィゴイネルワイゼン(ヤッシャ・ハイフェッツ)

Sarasate plays Sarasate/Zigeunerweisn ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)自作自演 1904

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久しぶり 五色沼の森を歩く

2023年07月31日 | 歩く・登る

昼食後、急に五色沼遊歩道 を歩こうかと、

この頃何故か歩く気分になれない、老いは足から、このままではマズイ、

気分一新、姿勢を正し、できるだけ早足で歩く、森の中は涼しく、

汗はほとんどかかない、青沼でUターン。

スマートウオッチに残った記録、1時間17分、5、5km、7900歩、

近いうちに早朝、磐梯山にでも登ってみようかと思う。

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土用の丑の日

2023年07月30日 | 飲む 食べる

買い物で郡山に行く。

10時半、車の外は別世界、気温35°c、

ヘアドライアーの風を浴びているかのよう、もうここは人間の住む環境ではない。

スーパーマーケットに大量の特売品と書いたうなぎの蒲焼、食べてみようか、2人で半分ずつでいい、

比較的大きな蒲焼を買う,3000円くらい、だったか?

買い物を済ませ、いつもの蕎麦屋で冷たい蕎麦を食べ、早々帰宅。

裏磐梯の気温は30°cを超えることはほとんどない、ホッとして庭の「木の芽」を摘む。

荒れ果てた庭だが花も負けず咲いている、

ああ、すっかり存在を忘れていた遅咲きのウラッソビアナム(Geranium Wlassovianum)

食する前の手入れの必要なスーパーのうなぎ、酒でタレを全て洗い流し、焼き直し、タレ付け、大変らしい、

今日が土用の丑の日、と知り、大量のうなぎがあった意味を知りつつ蒲焼を味わった、

お味はまあまあとしておこう。

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暑い日が続く

2023年07月28日 | Gardening

緑深い標高800mのここ裏磐梯でも猛暑が続く、30°cを超えることはないとは言え。

カラカラの庭の水遣り、水道水ではまかないきれない。

昨年は使用した覚えのないポンプを物置から取り出す。

だが、ガソリンを送るキューブを10数回プッシュするもエンジンかからず、

カラカラのキャブレター、奥の手、

キャブレターを開け、ガソリンをフィルターに浸し、やっとエンジン始動、

小川から水を吸い上げ、1時間ほど猛烈な水量を庭に散水、植物が倒れこむほど。

水道水では考えたれない水量、水圧、

これで数日、水遣りの心配は不要だろう。

早咲きのフロックス、アナベルの美しさに気付く。

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パソコン改造

2023年07月26日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

桃を買いに福島市へ、毎年利用している「ここら吾妻店」駐車場は満車、

桃を選び買うどころでないすごい混雑、諦め「道の駅 大笹生」に行く。

ここではゆっくり丁寧な対応、桃を選び送ることができた。

いつもの蕎麦屋で昼食、帰宅。

古色蒼然たる13年前に買い、使い続けているDellパソコン、購入時はOSはWindows 7

64ビット、メモリー4G、ハードディスク350G、プロセッサー、インテルCore i3-530

何年か前にWindows10にアップグレードできたが電源をいれ、

google chromが使えるまでに要する時間、およそ3分、猛烈に遅い。

だが、使い慣れている、壊れもせず動いている、愛着がある、なんとかこのまま使い続けたい。

ダメ元で改造を決意、メモリー、SSD、ディユプリケーターその他、Amazonに発注、

それらが今日の午後届いた。まず、メモリーを8Gに差し替え、

(ここに到達するまでにも時間がかかった、このパソコンでは最大が8Gということが発注後分かり、16Gをキャンセル)

そしてパソコンからHDDを取り外し、新しく買ったSSDと共にディユプリケーターに差し込み、スイッチオン、

クローン作成開始、進捗状況を示すLDランプの点滅を見守る、およそ1時間、

完了、SSDをマウントに固定、パソコンにはめこみ、ドキドキしながらスイッチオン、

問題なく30数秒でWindows10は立ち上がり、改造前と比べその速度爆速と言っていい、

改造は大成功。

年代物のパソコンが変身、処理速度の速さに改めて驚きながらブログを書いている、快適、

なぜもっと早く改造しなかったか・・・

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楽観主義者はドーナツを見て 悲観主義者はその穴を見る

2023年07月23日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

昨日何気なくプライム・ビデオで小林聡美の「山のトムさん」を観た、

彼女の映画は「めがね」を観て以来、たくさんの作品を観ている、

共通して言えることは簡素、清潔な映像、淡々と流れるストーリー、

何気なく最後まで観きってしまう不思議な力がある「山のトムさん」もその例にもれない。

その中に彼女の台詞に下記の言葉があった、早速、ChatGPTとチャット、すると

「楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見る。」

 という言葉は、アイルランドの詩人、作家、オスカー・ワイルドによるものです1

この言葉は、楽観主義者と悲観主義者が同じものを見ても、それぞれ異なる見方をすることを表しています。

楽観主義者はドーナツそのものに注目し、「おいしそう」とか「いま食べようか」などと考えますが、

悲観主義者はドーナツの穴に注目し、「この穴の分、食べられるところが少ない」などと考えます1

この言葉は、「何を考えて人生を過ごすか」について考える機会を与えてくれます。

そこで現存する言葉ではなく新しい言葉でChatGPTに創造して、

するとChatGPTの回答は下記のとおり。

「楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴を見る。」

という言葉と同じ意味を持つ新しい言葉として、

「楽観主義者は花を見て、悲観主義者はその棘を見る。」があります。

この言葉も、楽観主義者と悲観主義者が同じものを見ても、それぞれ異なる見方をすることを表しています。

楽観主義者は花そのものに注目し、「きれいだ」とか「香りが良い」とか考えますが、

悲観主義者は花の棘に注目し、「痛い」とか「危険だ」とか考えます。この言葉も、

「何を考えて人生を過ごすか」について考える機会を与えてくれます。

人生、楽観主義者として全うしたい、と心底から願う。

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chatgpt for google とbingどちらがいいか

2023年07月22日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

ほとんどの人がブラウザーはGoogle Chromを使っていることだろう、

だが不人気Microsoft Edgeが大進化している、この事実を知らない人が大部分、

このYouTubeをご覧いただき、Edgeの進化を体感してみよう。

 Google、Edgeどちらがいいか、選択するのはあなただ。

【Edgeがブラウザ界の頂点に?】Microsoft Edgeが神進化!これは凄すぎる!【AIでブースト】

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能率のいい玉切り 恐ろしきChatGPT

2023年07月21日 | 薪ストーブ

天気がいい、いやいや玉切り作業再開、午前、午後合わせ3時間弱、

我々を慰めにサラリーマン時代の悪友夫妻来、2日間の飲み過ぎの報いかか、

作業時間以上の疲れ、それでも残り50本ほどにまで切り進む。

それにしてもChst GPTすごい、恐ろしきAI、作家、画家、作曲家不要、

人間の創造能力を超えてしまうのは最早時間の問題か・・・

今、自撮りで自身の玉切りの撮影をしている、

数日後には間違いだらけの薪作り、という刺激的なタイトルでYouTubeにアップしてみようと思う。

一回は「間違いだらけの玉切り」そして二回目は?

人気のないEdgeにBingボタンが搭載されAIチャットが利用できることを知った、早速、能率のいい玉切り方法と入れると

次にティンバージャックと入れてみると
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我が家の菜園

2023年07月18日 | Gardening

1坪ほど、猫の額の我が家の菜園、今年は猿の襲撃に懲りず、

といってもミニトマト、ナス、ピーマン、バジル、パセリ各一本植え付けただけ、

こぼれ種で増える青ジソ、そしてニラ、チャイブはずっと生え続けている、が、

これで菜園というのはちょっとお恥ずかしい・・・

トマト、ジャガイモ、ナスも収穫できた時期もあったが、猿の被害で長年諦めてた。

菜園横のブルーベリーは植え付けてから20数年、

たくさん実り、ジャム作りをした時もあった、

小さな蜂の巣に気づかず、収穫、蜂に襲われ数箇所刺され、痛い思いをしてから、

収穫する気分にならず、猿のためのブルーベリー栽培となってしまっている。

表庭に増え続けたラスベリー、10数本すべて菜園横に移植したが根付かず、全滅。

晴天の昨日、芝刈りをした際、偶然見つけたラズベリー、こんなところに生き残っていた

どんどん増えて欲しい、ラズベリーの化粧品的香り、嫌いでない。

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残照 グラナダの思い出へ

2023年07月14日 | 

昨日の夕食後、グラスを抱えてウッドデッキに、時刻は7時10分頃か、

梅雨空に浮かぶ雲の残照がとても美しい、

太陽はだいぶ前に沈んでいるので夕焼けではない、数分後には鉛色の夜空。

残照・・・10数年前にこの世のものとは思えないほど美しいとんでもない光景を見た、

ライトアップされたアルハンブラ宮殿、グラナダの夜景、ああ、あの残照の赤・・・

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峰の原から帰って 

2023年07月13日 | Gardening

曇天、小雨、ようやく峰の原行った疲れも取れた、が、無気力、この鬱陶しい梅雨のせいか。

アナベルがようやく白くなってきた、多花でも静かさを保てるのがいい。

峰の原のBGJ総会、たどり着くまで散々だった、高速道路分岐点で間違えること数回、

出たり、戻って入ったり、出たり、戻って入ったり、いやいや・・・

注意力散漫、考えられないミス連続、がミスは古いカーナビのせい、と言い訳。

須坂インターで降り、目的地近くにたどり着くや、今度は倒木で道路閉鎖、

整理の警察官の指示、上田経由、峰の原へ大回りせよ、いい加減疲れ果てる。

とはいえ久しぶり「BGL」メンバー達との交流はとても,とても楽しい2日間だった。

ありがとうございました、ここでも時の流れの速さ、改めて、

皆様当たり前に年を取ってしまった・・・

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大好きなバラ 綺麗に咲く

2023年07月09日 | Roses

曇天、雨はない、雨に弱いスヴニール ドゥ ラ マルメゾン、粉粧楼、

こんな天候にも関わらず、いずれもボールディングすることなく

私の好み通り美しく咲いてくれている。

明日はGGL(愛する庭のある宿)が長野で開催され、峰の原に向かう予定。

一時のガーデニング熱の鎮静下に伴い、園芸誌「BISES」の廃刊、園芸店の縮小、廃業、

等、目することが多い。

残念ながらBGLも例外ではない、メンバーの高齢化、我が家と同じに廃業する宿も多く、

事実上のBGLの解散式、悲しいことであるが、が最後、大いに語り盛り上がろう、と思う。

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梅雨の晴れ間 穏やかな緑の庭

2023年07月06日 | Gardening

梅雨のカラっとした晴れ、気分がとてもいい、

伸び放題の芝生を刈る。

賑やかすぎるバラの季節はほぼ終わり、落ちついて庭で過ごすことが出来る。

あれほど好きだったバラ、

ここ数年悲しいかなその色彩、存在が疎ましいと思うようになってしまた。

特に現代バラはもってのほか、

オースチン・ローズでさえ煩い、と思うように、カメラを向ける気にさえならない。

引き換え、草花のようなバラ、ルイーズオーディエの美しさは特別・・・

穏やか、様々な緑、色、形、大きさ、の草花で構成される庭、そんな庭がとても好きだ。

だが、老人の憎まれ口はここまでにしよう。

 

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2023年 今年も薪作り開始

2023年07月03日 | 薪ストーブ

やっと重い腰を上げ、薪作り開始、

2009年、腰痛で地元の木樵さんに「玉切り」をお願いしたことがあった

それ以外30年以上、薪作りを自身で続けている。

今日は午前1時間、午後2時間、実質3時間ほどで半分弱、切り終えた、

切り終えた玉を運ぶ補助員がいれば作業効率は倍以上にアップし、

一日で玉切り全て完了することも可能、木樵でさえ、2人で2日要していたが、

年を取っても、木を切るときは元気いっぱい、ソー唸る・・・

年季が入っている、まだまだ若い自分に自信を持て。

居間の窓から何気なく眺める風景、庭に出て眺めるより色彩が穏やか、思わずうっとり眺める。

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孫娘 初心者マークをつけて長距離ドライブ

2023年07月02日 | 飲む 食べる

東京に住む孫娘が遊びにきた。

運転免許を数週間前取得したばかり、まだ1,2度公道を走っただけだという。

それにも関わらず、ドライブがしたいと、言なはる。

孫娘だけでなく、それを許すバカなジジイ、ババアも無謀、

一昨日は猪苗代の「100均」に立ち寄り、初心者マークを買い、

遠く曲がりくねった細い山道を大内宿まで孫娘が往復ハンドル握り続けた。

本人だけでなくジジイ、ババアも緊張しっぱなし、疲れはてる。

土曜の名所、大内宿は小雨とあって意外にも混み合わず、駐車場、

名物の三澤屋のねぎ蕎麦もそれほど待ち時間なく堪能することができた。

そして何より何事もなく無事帰宅、めでたし、めでたし。

自身の老いた姿(鏡に映る姿を日常見ないようにしている、頭にに残る自身の姿はまだ若い)

知らぬ間に孫娘が撮り、LINEで送ってくれた写真、老いの姿、正に後期高齢者そのもの、

嫌でも頭の映像との違い、正さなければならい、事実を知らされる辛さ、敢えてここに、

孫娘と一緒に酒を飲んでいる今、時間は猛烈な勢いで進んでいる真実がある、その記録をここに残す。

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