生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年05月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人の悪い噂、名誉にかかわる噂、専門知識など<沈黙は金>の諺を見習い、確かでない領域について沈黙を守ることは賢明な対処です。しかしひき逃げ事件、通り魔の犯罪者を見たのに沈黙を守る人は卑怯者のそしりを受けてもやむをえません。ホームで倒れた病人を見て見ぬ振りをした自分を数十年許せませんでした。友情、親子の情、愛の世界での見て見ぬ振りをする罪の領域は何でしょう?相手の愛を信じていれば、不合理な甘えの感情で相手を苦しめたり、つまらない口喧嘩をしたりしなくて済みます。相手の愛を信じて沈黙を保ち慈眼で見守ると、相手は恥じていつもの自然体であなたを愛してくれます。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年05月01日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
互いに愛し合っているのに二人の間の沈黙を恐れて悩んでいる人が沢山います。信頼感の養成も必要ですが、沈黙を恐れる人に共通している事が一つある事を認識しておきましよう。それは自己の伝達力の欠落です。相手のしみし゛みした愛は沈黙の中に感じるのものですが自分の愛を伝達する方法に自信が無いので沈黙を益々恐れてしまいます。この場合は相手に自分は愛の伝達が下手なのでどうしたらいいか教えて、と素直に話すと相手はうっとりしながら色々教えてくれます。堂々と相手の目を優しく見ながら伝達する事が重要で,横を見ながら伝えたら気味が悪いから皆逃げ出します。

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