生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年05月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
視覚、聴覚などの五感は見たいもの、聞きたいものを求めます。ほとんど無意識に求める習性があり、これがまた、生き抜く逞しさに通じています。この習性を非難してはならず、尊重したいのですが、この習性を意識し利用していかないと、かえってストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱)を歩んでしまいます。三つ子の魂、百までも、の諺はこんな体験から生まれた言葉でしょう。見たいのも、聞きたいものの内容を平素、修行しつつ<真善美>にかなう内容にしておくと、人は簡単に平安曲線(平安、友好的感情、健康感、幸福感、統御感)を歩き出します。

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