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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2019年01月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
Aさんに愛されると何となく心が平安になる、Bさんに愛されるとやたらと不安になる。この違いは何でしょうか?Aさんは賢い人なので愛の原型に触れるからでしょうし、Bさんはそれに触れないからでしょう。心理学ではAさんを自律性の愛に生きている人と言います。Bさんを自律性の愛に欠落した人と表現します。自律性の愛は愛の原型を意識して愛する事を言います。愛は人類の宝ですが、愛する、愛するといってばかりいては駄目、愛の原型を知覚し、そこに触れていく訓練が一番重要で愛の原型にふれない愛はうっとおしいものとなります。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2019年01月01日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
今日と言う日を悔いなく生きる、昨日はもう過去の出来事、明日はどうなるか分からないのが人生。さて目が覚めて夜、寝るまでの一日に、沢山の人々に会います。いろいろの方とお会いした時に、人はそれぞれから暖かい心、冷たい心、その中間の心を感じますが、相手の友情とか愛を感じる場合は、その感じる方の人は、その人の<愛の原型>に意識は支配されています。愛の原型は、赤ちゃんの頃から自分以外の人々から学習していきますが<愛は誰から学習するか>という問題意識を持った後は、<自問自答>が教師です。AさんがBさんを愛してもBさんの愛の原型に触れない愛し方は無駄です。Bさんが愛を感じる領域を学習していかない限り、どんなにAさんがBさんを愛しても、伝わりません。AさんBさんは互いに時々愛の原型について確認し合う事、それが愛の誠実な有り様。具体的に言えば、あなたは、どんな時に愛を感じるか、を勇気をもって聞いておく必要があります。
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