生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2019年01月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
コーヒーが嫌いな人、好きな人、女嫌いな人、好きな人、人それぞれ好き嫌いがあります。人類誕生以来<原初感情>と言うものがあります。好き嫌い、怖い怖くない、この2種類は人類発生以来の感情といわれています。この好き、嫌いの感情のお陰で、毒性の食物を排除したり、愛の感情と言う高度の思想がめざめたりしながら、人類は発展してきました。さて日常生活で、あの人が嫌い、といって生きるのは自由なのですが、嫌いという領域でまとめてしまうと、その人は生涯、成長が止まります。成長が止まると生き甲斐は見つかりません。自分の幸せを増進させる為にも、今日から5回にわたり<人嫌い論>を考え、人間のおもしろさに目をむけてみましょう。「人間は面白い生き物だ」と思うようになると自然と激しい人嫌い現象が消滅していく傾向があります。
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