生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自然体

2009年10月30日 | 第8章:心をのびやかにする方法
どの分野でも自然体がいい、と自然体を大切にしていますが、この自然体は武道でも演劇でも学問でも本当に難しいものです。海外で飛行機事故に遭遇したことがありますが、その時のあわてようは今、思い出しても恥ずかしい。胴体着陸でしたがその現場は酷いものです。着陸するまでの機内風景ですが高齢者の一部に見苦しいものがあり航空会社のスタッフに向けて今更言ってもしかたがない言葉を汚くぶつける人など人の死に際を色々見ることが出来ました。私の隣席の方は何故か即死。私は第二次世界大戦の戦場を知りませんが、この飛行機事故の現場は戦場のようです。以来、どんな場合でも見苦し姿だけは人に見せないよう注意していますが、生身の人間業をしている限り見苦しい姿を露呈しているようです。人間である限り死ぬまで駄目なようですが何とか努力して慌てず騒がず、いつも自然体を保持したいものです。これから暫く自然体とは何かを思索していきます。
:<自然体:278-1>:

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