生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

マグダラのマリア

2008年10月23日 | 第6章:明るい感情の領域
人々を幸せにし、元気にする小説は沢山あります。小説ばかりでなく神話、民話、の他に、絶大な人気を永続している新約聖書の中の<ヨハネ福音書>があります。その中でも人気のある女性が今回のマグダラのマリアですが、キリストの復活を最初に目撃した愛の人です。古代キリスト教徒がローマ皇帝ネロの迫害にあい、ライオンに食べられながらも信仰を捨てずに死んでいったのも、復活(あの世、天国)を信じていたからです。現代の日本社会の悲劇の遠因は、何故か宗教を毛嫌いし、祖先の信仰を無視し、魂の存在を無視する人々から、その悲劇が発生しています。マグダラのマリアを中心にヨハネ福音書を楽しむと面白い気づきが生まれてきます。:<小説と詩:203-4>:
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