不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ストレスの発生の仕組み

2009年01月29日 | 第6章:明るい感情の領域
人類が誕生して数万年経過していますが、一番古い人間の記録<ギルガメッシュ叙事詩>を見ても、その当時に、正常な人もいれば、ノイローゼ、精神病、人格障害の症状も散見出来ます。どんな時代、民族も同じです。1973年のメキシコで、ニューギニアの人食い人種出身の神父さんと或勉強会でお会して聞いた話ですが、そのでは人を食べない人間が村八分にされノイローゼになるそうです。ニューヨークの文化でノイローゼになる人とニューギニアのそのでノイローゼになる仕組みは違います。それぞれの文化の中での影響を受けて、そして心が疲れていきます。このようにその人が属している家庭、地方、コミュニテイの文化で育てられた心の奥深い領域での<理想:こうあたい、あらねばならぬ、倫理道徳、家庭の習慣、思い込みからの理想のこと>と現実のギャップがストレスです。この現実の解釈に病的なものがあれば、さらにそのストレスは大きく、深く、辛いものになつていきます。ストレスの発生原因は全てその人の理想と現実のギャップから生まれてきます。明日、もう少し具体的に解説していきます。:<現実を病的に解釈する人:223-2>:


いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。

人気blogランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 現実の解釈で幸福が決まる! | トップ | 現実を眺めてみると、そこは... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第6章:明るい感情の領域」カテゴリの最新記事