生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

あの世とこの世、信仰の力

2010年11月23日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
現代日本人は本当に宗教が嫌いです。多分、その理由は某宗教のサリン事件、霊感商法、某宗教の聖書の売り込み、などなどの重複した理由で嫌いになったのでしょう。しかしお盆、お祭り、年末年始の行事、NHKの除夜の鐘のテレビ、ラジオ放送で、全国の神社仏閣の風景を見ると、日本人がいかに宗教を大事にしているかが分かります。祖先のお墓を何よりも大事にしている文化は世界一かもしれません。比較宗教学をきちんと勉強すると何が恐ろしくて、何が神聖なものか、安心して近づけます。健全な信仰の力は人類の宝なのですが、うやむやの文化、玉虫色の文化が大好きなやまとびとなので、なかなか核心に触れる勇気がないのも大和文化の特色でもあります。一度、比較宗教学をきちんと学び生き抜く勇気と知恵と元気を与えてくれる健全な<あの世とこの世>を意識化し厳しい現代社会を喜びを持って生き抜くノウハウを健全な信仰の力に求めてみるのも勉強になります。祖先からお付き合いのある自分の家の菩提寺の御坊様に相談するのも知恵の一つです。自分の菩提寺がどこかも知らない方はもう少し祖先を大事になさいませ。:<生きる希望の原型:355-5>:

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