生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

高射砲陣地のシェパードの子犬

2010年12月17日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
近所の悪ガキと近所の山の上に登って行ったらいきなり兵隊さんに首ねっこをつかまれ、高射砲のそばで座らされました。名前と住所を聞かれ、その内にジープで葉山警察署に引き渡され親に引き取られました。後で判明したのですが、そこは陸軍の高射砲陣地だったようです。ここからが思い出話なのですが、また、その悪ガキと堂々とその陣地の正門を訪ね、過日は失礼いたしました、とお詫びに出かけたのです。門番の兵隊さんが連絡したらしく少し偉そうな将校が現れ食堂でアイスクリームをごちそうしてくれました。さらに軍用犬のシェパードが生むはずがないのに沢山子犬が産まれたので家のお土産であげよう、と言われ数匹の子犬を悪ガキがお土産に家の持ち帰りました。その晩、親に説教され翌日、泣き泣き子犬を返しにまた、陣地に出かける羽目になりました。哀し思い出です。<少年少女時代の夢:360-4>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 理由のない迫害を、どう受け... | トップ | 戦艦陸奥の士官食堂かなあ? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第9章:人は何故、心を病むのか」カテゴリの最新記事