生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

どこを褒めたらいいのか?

2007年03月02日 | 第1章:愛の領域
自分が褒められた経験からですと<自己実現への道>を歩んでいる私を敏感に感じ取り、その方向へと援助してくださった方が人生での恩人です。10代では己の才能がどこにあるかを苦しむ、20代は現実に歩み出した職業と学問に疑問を感じる、30代は職業に、40代はもうしょうがない現実に、このように、どの世代でも、自己実現への道を模索して生きるのが人間です。そんな模索と迷いと苦しみの時に的確に、ワンポイントを褒められると勇気と自信が湧いてきます。自分の力で色々の困難を乗り越えないと自己実現は実現しません。この自己実現への道を支援しない、また、別の道を下手に示唆される事ほど迷惑な事はありません。親切ぶった人々の褒め言葉に、私は随分と振り回され、遠回りさせられた人生でもありました。:<NPD6:褒めどき:48-4>:

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