生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

私が私であること

2010年11月12日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
私の敬愛する某校の校長先生、シスターでもある方と、こんな会話をしました。生き甲斐の心理学での勉強会では個性の美を意識化する訓練をしていますが、校長先生は子供たちが社会で明るく逞しく生き抜いていくノウハウとして、どんな教育をされていますか?と。今から思うと随分失礼な質問をしたものだ、と反省しているのですが、その答えとして返ってきたものが<私は私である>と言う事をいつも教育しています、というお答えでした。私は駄目、私は出来ない子、と悩む子供たちに、自分の良さを見つけ出させ勇気と自信を持たせようと何十年も努力されているそうです。良い校長先生でその影響を受ける子供たちは幸せだなあ、としみじみ思いました。個性の美を発見させる校長先生、逞しく社会で生き抜ける女性を育てようと努力している校長先生、子供たちを心底信頼し、神様の恩寵を信頼している姿はとても美しい。:<信じる力:353-4>:

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