生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:個性の美:その3:幸福な日々の為の自問自答集

2014年11月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
気持ちの上では健康で、どこも悪くないと思っていても、色々お話していく内に、大小色々あるようです。ギリシャ神話に人類最初の女性・パンドラという人が現れます。とても面白い話ですが、深い哲学的はお話です。パンドラの箱を開けるまでは色々の経過があるのですが、パンドラがゼウスの戒めを破って箱を開けたばかりに、この地上にはありとあらゆる病気が蔓延していきます。以来、人は病気と生涯、戦わねばならず、苦労の連続です。しかし、この病気にも大小様々あり、病気の人の心がけについて、人類は、その心がけの構築方法を問われだします。心がけは大きな問題で、深刻な場合でも、その心構え如何で、そうとう結果と心の中の幸福曲線は激変していきます。身体症状と健康感は心構えという解釈の変更で、健康感のほうが、身体症状が気にならなくなる、という現実も沢山あります。パンドラの箱からあらゆる病気が地上に蔓延しましたが、そのパンドラのお話の最後に面白い話があります。箱の最後に誰も気づかないもうひとつの物があつたそうです。それは「希望する力」だったと神話に書いてあります。つまり最後の最後に希望する力を人間は所持しているのに、何故か誰も気付かなかった、という話が落ちなのです。ああ、もったいない、何故、人類は、その最後の残り物、希望という力に気付かないのか、と神話は意味深い物語の終わりをしているのです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<469>


自分の「生き甲斐」等の探究の方法について:どんな厳しい現実でも、そこには深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:

(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)










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