生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:防衛機制と自己実現への道:その1:幸福な日々の為の自問自答集

2014年11月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
急に嫌な事を言われたり、ショックな言葉を突然投げつけられたり、いきなり大勢の人の前で、指名されて何かを言うように指示されて、頭が真っ白になり、慌てた経験があります。誰にでもある現象ですが、ああ、どうしよう、さてさて困ったなあと言う混乱感、劣等感、恥辱感、絶望感から、真っ白になる場合もあります。この感情を、経験を積み知恵があれば、何とか上手に乗り切れます。こうして湧き出す感情と、それを防衛していく心構えが訓練されていきます。子供時代から慌てん坊の人は、この傾向と対策を修行しない限り、生涯、それに振り回されます。湧き出す感情の種類により対応の仕方が違いますので、事例を挙げて思索しますが、上手な処理をする前提として、自分の趣味、生きる目的、夢の実現等のいわゆる自己実現への道を意識化しておかないと、湧き出す感情を処理する方法が違ってきます。自己実現への道と防衛機制は、このような相関図がありますことを、思索する時に同時に考えていく必要があります。それに応じて湧き出す感情を無視する知恵も必要で、無視した場合に身体症状に残るような処理は下手な処理、残らないで処理するのは上手な処理、この微妙な処理を、どうしたらいいのでしょう?抑圧という処理ですと、身体症状が残りますが、昇華なら残りません。何故でしょう?
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<454>


自分の「生き甲斐」等の探究の方法について:どんな厳しい現実でも、そこには深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:

(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)


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