生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人の話で胃を痛める人、元気を貰う人の違い!

2007年05月25日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
同じ人の話を聞いて、かたや胃を痛める人、かたや元気をもらう人、この違いはどこからくるのでしょうか?人間修行が出来ているから、などと考えてはならず、あくまでも心理学的に考えてみましょう。嫌な話だなあ、と感じたら、そのまま正直に意識し知覚して生きていかないと無意識の世界がだんだんと犯されていき病気の遠因を作ります。ですから、好き、嫌いをいつも正直に意識する必要があります。面白い勉強の仕方ですが、嫌な話だ、と感じた時、その人に何故ですか、と正直に傾聴すると、その人の物悲しい人生の裏と表が小説以上の迫力で見えてきます。愛の物語、何故嫌な人間になつてきたかが手にとるように見えてきますと、何となくジーンとしてきます。沈黙の内に治療に成功するコツを同時に悟ります。:<忍耐か、喜びか:140-3>:

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コメント (2)
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