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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

私の祖父母達に感謝

2008年08月10日 | 第5章:暗い感情の領域
直系の父からのみ伝わるY染色体、直系の母からのみ伝わるミトコンドリア、こうして今、私が生きているのは、その父母たちが生き抜いてきた賜物です。日本列島に移住して以来、あらゆる時代を生き抜いてきた父母たちのエネルギーを想うと、その生命力が私に厳然として存在しているのを感じます。どんな苦労と喜びを感じながら生き抜いてきたのだろう?それを想うと思わず感謝と勇気が湧き出します。子孫に託した愛の想いを感じてしまいます。<家系の特色:188-5>:
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神仏の系図

2008年08月09日 | 第5章:暗い感情の領域
日本人は祖先伝来のお墓を大切にしています。とても良い習慣で、お盆になると、心が祖先の魂の慰霊に向かうので、墓参りする親族は互いの心が霊的に満たされているのを感じます。現代社会でカルトなどの集団自殺などの悲劇が時々報道されますが、祖先伝来の慰霊方法はそれなりの幸せを安定してもたらします。従来の家の伝統を、それなりに尊重しつつも、比較宗教学として祖先が信じてきた一族の神様の系図を学問として勉強するのも、とても楽しいものです。祟りからの解放、人を愛するとは、どんなこと、人間の死の意味、本当に魂はあるのか、どの神様が本物なのだろう?、神様は本当に存在するのか?、世界の神様の系図を一度研究するのも意味があります。:<家系の特色:188-4>:
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恋人の家系

2008年08月08日 | 第5章:暗い感情の領域
愛している人の家系を気にしだすと段々と複雑な心境になります。親が自殺をしている、叔父さんが精神病棟に居る、交通事故を起こしやすい一族、と、まあ、こんな具合に次から次へと気になりだします。そのような方は最近世界的に愛読されている<5万年前:このとき人類の壮大な旅が始まった:ニコラス・ウエイド著>という本を読むとDNAを中心とした歴史を知るうちに、恋人の家系のことなど、小さな問題だと気づくでしょう。それよりも大切なことですが、二人の男女が誠実に愛し合う、この神聖な世界を、どんな現実があろうとも短い人生を愛に生き抜くことが重要です。:<家系の特色:188-3>:
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自分の家系

2008年08月07日 | 第5章:暗い感情の領域
心と身体の病は6つの条件で発病していきます。遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6つです。どこに発病していくかは、その折々の環境で決まります。難しいことは考えずにシンプルに対処する方法で一番良い心がけは、朝目が覚めて、夜、寝るまでの一日、出来るだけ<平安感>を意識することが最大の手法です。森羅万象を暗い方向に解釈せず、明るい方向に解釈する習慣が必要なようです。特に太極拳は昔、仙人が長生きしたい為に色々と思索した結果、生まれた経過があり、自律神経にはとても良い効果が散見されます。自分の家系にどんな遺伝があろうとも、気にせずに、日常生活で心の環境を整えて元気に生き抜いていきましょう。:<家系の特色:188-2>:
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篤姫の家系

2008年08月06日 | 第5章:暗い感情の領域
NHKの大河ドラマ篤姫は私の大好きな番組です。篤姫は明治16年に49歳で帰天してしまいますが、あの激動の中で逞しく生き抜いた女性は色々の事を教えてくれます。それぞれの家系図を見ますと、どんな時代でも長生きの家系、短命な家系が見て取れます。さて遺伝、環境、老化の3つの組み合わせでそれぞれの人の身体症状が決まりますが、心の環境を整え意識する事で遺伝と老化の劣性遺伝子を抑え込み、充実した素晴らしい人生を生き抜くことが可能なようです。数回にわたり家系を気にして羽ばたけないと悩む人々のために、心の環境が遺伝と老化を抑え込める力を有していて、自由意思と意欲がいかに重要かを述べていきます。:<家系の特色:188-1>:

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美しい青春のスポーツ選手の汗

2008年08月05日 | 第5章:暗い感情の領域
久し振りで青春の美しさに感動しました。バスケットの試合の後の女子高校生と一言二言会話したのですが、その礼儀正しい会話もさることながら、綺麗なお顔と首筋に流れる爽やかな汗に青春の生命の躍動を感じ、大きなエネルギーをいただきました。二度と帰らない青春を勉強とスポーツに精励している健康そのものの高校二年生の姿は何と美しいものでしょう。これからどんな人生を彼女は送っていくのでしょう?人は考えた通りの人生を送る、と言います。彼女が何を望み、考え、感じているか、その内容で人生は決まります。<花と美人:187-5>:
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美を感じる人、感じない人

2008年08月04日 | 第5章:暗い感情の領域
さりげなく日々、美を感じて、人生を楽しんでいる自分を意識すると五感と体感が開発されていき、生き甲斐を感じだします。美を意識しないと、何となくぎすぎすした人間になり、潤いのない男女になつていきます。美の他に真理とは何か、善とは何か、という世界を意識すれば、さらに豊かな人生に恵まれるのですが、この心の仕組を知らないと、本当の生き甲斐はありません。低次元のものに固執している青年男女が増えるに従い自殺、犯罪も激増してきます。まずは日常生活の中で美を意識し楽しむと色々の真実が見えてきます。誰もが持つ魂はいつも、誰にでも、真善美に生きることを望んでいるようです。:<花と美人:187-4>:
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愛の喜びだって!

2008年08月03日 | 第5章:暗い感情の領域
愛の喜び、と言う言葉を口にすると、大体の日本人老若男女は、うひやーとか笑います。これが自殺者世界一の日本の精神年齢です。魂は愛そのものなので愛の研究は子供の頃から、げーとか、うひやーとか言ったら駄目です。愛の孤独感が日本人を駄目にしている事に何故気付かないのでしよう?あかちやんから老人まで愛の喜びが一番好きなのです。:〈花と美人:187ー3〉:
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失恋大好き人間

2008年08月02日 | 第5章:暗い感情の領域
辛い話しですが恋が実る可能性が無い人がいます。異性とみると自分を失い相手に合わせてしまう人です。恋は妄想的な所がありますが人生そのものが夢のまた夢的なものなので、どんなに素敵な異性が現れても自分の好き嫌い、考え方は明確に伝達しましよう。自然体の交わりから永遠の愛が生まれてきます。致命的なのは自分がせっかく勇気を出して個性を丸出ししたのに相手がこちらの解釈をいつも暗くする相手ですと無駄になります。ですから事前に相手が明るい解釈が出来る人かを確認した上で自然体になる必要があります。誠実で正直な暴露の上に永遠の愛が成立します。:〈花と美人:187ー2〉:
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花と美人に興味がなくなるとき

2008年08月01日 | 第5章:暗い感情の領域
女性でも男性でも素敵な異性や森や野原の綺麗なお花に興味がなくなる時は心と人生の危機だ、と思って間違いありません。どの程度興味があるかが、人生の大きな分かれ道ですが、ここでの興味とは<ああ、素敵な人>と軽く思う程度です。無理に興味を持つ必要はもうとうありませんが、見て見ない振り程度の関心は心が健全な証拠。邪眼ではない澄んだ眼差しを異性から向けられたら、澄んだ慈眼で微笑みながら見返すくらいの余裕は必用かもしれません。爽やかな返答の後はイキイキした感情が自動的に湧き出しますが、邪眼で見返すと暗い感情が湧いてくるのが不思議です。<花と美人:187-1>:
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座右の銘の内容が健康の目安

2008年07月31日 | 第5章:暗い感情の領域
人それぞれ座右の銘を持っています。私の例でいえば<いつも希望と情熱で生き抜く>ですが、この言葉は20歳のころ、尊敬する先輩からいただいたものですが、心と身体の日々のあり様を測定するのに非常に役立ちました。仕事上関係した或る政治家は子供のころから母親に<人をみれば泥棒と思え>と教えられたそうです。環境によって可愛い息子にそう教えねばならなかったお母さんの気持ちを思うと胸が痛みました。身体症状を出すくらいのストレス曲線(不安、怒り、鬱、錯乱が遠因)に生きてはならず、幸福曲線(平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感)で生き抜ける内容を持つ座右の銘を大切にしましょう。:<身体症状:186-5>:
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異性への関心度で人生が変わる!

2008年07月30日 | 第5章:暗い感情の領域
異性問題で入院してくる患者さんを二つに分けると(1)関心がありすぎる人、(2)関心がなさすぎる人、の2種類です。セルフコントロールに自信がない人は異性を無視し抑圧気味の身体症状、ありすぎる人はもう解説不要でしょう。どんな立場でも、男女互いに健全な関心があって、初めて幸福になります。性を美しいと思う人、性を汚いものと思う人、いろいろですが、本来、性は生命と神に直結していて美しいものです。性を美しいと思えない人の思想は哀しい歴史がありますので批難はできませんが、私の著作<人の身体は神の神殿>を読んでいただきたいものです。この本は30年間、すこしづつ読まれていますが人間が本能として持つデジデリウム(見神欲)について書いています。<身体症状:186-4>:
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あれ、変だなあー

2008年07月29日 | 第5章:暗い感情の領域
日常生活で、あれ、変だなあ、と思いながら、相手が上司だったり、平素尊敬する人だったり、好きな人だった時は、そのまま受容したり、承認したり、実行したりしているうちに、欲求不満となり身体症状が出たりする現象があります。自信がない人、優しい人、意見がない人、自分を大切にしない人に起きがちな身体症状です。小さな不満の蓄積が身体症状(食欲不振、睡眠不足、異性への健康的な関心の低下など)の原因で、これから大きな病気の遠因になります。変だなあ、と思い、きちんと対処する習慣が自分と周囲を幸せにしていきます。:<身体症状:186-3>:
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美しい、と感じることを大切にしよう!

2008年07月28日 | 第5章:暗い感情の領域
何と美しい、と感じたり、そう思える人は幸せです。悪いところ、嫌なところだけを見ている人は、本当に不幸な人です。森羅万象の解釈を、どうしてあのように暗い方へ、暗い方へと解釈するのでしょうか?暗く解釈する人を観察していると過去の心の傷を解決していない場合が大半で、恨み、つらみ、劣等感、挫折感から希望、生きる喜びを探究する前に、復讐、やつあたりに専念しているかのような事例が大半です。無意識に過去に執着しているようです。心は自由なので、過去の固執以上の夢、希望への情熱を燃え立たせる手法を生き甲斐の心理学から学んで下さい。:<身体症状:186-2>:
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心ひかれる美しい人

2008年07月27日 | 第5章:暗い感情の領域
身近でふと、心ひかれる美しい人に出会えた方はまだまだ健康な証拠です。当たり前だと思う人も健康な人です。精神病棟に勤務していた頃、若くても全然身近に心ひかれる美しい人、の話は一切出てきませんでした。何故かというと心と身体が健康でないからです。心ひかれすぎて、あちこちに関わりすぎて病気になった人も、どこか心が健康ではないからです。あーあ、なんて素敵な人、と淡々と思いながら、<美の世界>を健康に探求し明るく爽やかに生き抜く為の心について思索していきます。:<身体症状:186-1>:
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