五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の内から湧き出す応え

2014年04月22日 | 第2章 五感と体感
人は心と身体と魂で成っています。

身体に異常を感じたら、生活習慣を改めるかお医者さんに行くか、何らかの行動を起こさなくてはどんどん身体を痛めていきます、

成育史上に育まれた考え方や自分の傾向や性質から湧き上がってくる感情や考え方は「心」です。もし、何らかの囚われで苦しんでいるのであれば、その囚われから解放されるか、自己概念を再構築していかない限り、明るい方向には向かいにくいでしょう。

魂は、永遠普遍の何かを感じた時に自分の内から湧き上がる喜びとか統御感を感じた時に、魂を想うきっかけになるかもしれません。

いま、

自分がなにを悩んでいるのか?

自分の問題は、身体の問題なのか心の問題なのか?
はたまた、生活に不自由していなくても、生き甲斐が無く、何のために生きているのかわからないと憂うのであれば、そろそろ魂の事も想ってみるのもよいかもしれません。

自分の内に留まることができず、あちらこちらに何かを求めていても、たぶん、充分に自分を満たす答えは与えられないはずです。

答えは自分の内にありますが、自分の内から与えられる応えと自問自答することから腑に落ちる統御感が得られたとき、それが自分の統合といえるのかな、、と、思っています。
学び舎の梯子をしても、占いの梯子をしても、自分の内を満たしてくれる答えに出合うわけではなさそうです。

一つに留まり、自己と対話してこそ、ではなかろうか、と。。。
つまり、自分自身から湧いてくる応えが自問自答の始まりでありましょう。

☆☆
4月22日(火曜日14時~)~27日(日曜日)世田谷美術館区民ギャラリーにて「江戸表具を愛する会」の作品展を行います。新緑の季節、砧公園をお散歩がてら、ぜひ!


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