五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

巡り合わせのお付き合い

2013年11月14日 | 第2章 五感と体感
今まで多くの人間関係を結びながら生きてきました。
これからも新たに出会う人々と関係性を築きあげながら自分自身も成長し続けていくのだと思います。

自分を知ってもらうにはどのような努力が必要なのか、未だに良くわかりませんが、最近よく思うのは、自分が過剰に気遣いしながら築き上げようとする人間関係は長続きしない、ということです。

天に居るどなたかが、長い棒を地上に向けて、人と人を結びつけているのではないか、と思うくらい不思議な巡り合わせを度々感じるからです。

自分が他者からどのように見られているかに気を遣うことよりも自分の自然体を見せていれば、自分と関係を結ぶ事を選択することは相手次第なのです。

仕事にしても同じことが言えるかもしれません。

自分を選んでくれた相手を信ずることができれば、それで好しだと思います。

自分を選んでくれた相手を信ずることができなければ、違和感を感ずる自分を再点検すれば良いのです。
違和感の中に怖さを感じるのであれば、あれこれ言わず静かに身を引けばよいだけの話です。
わかっちゃいるけど、そうはいかないことが多々あることも「人」でありましょう。

人との出会いは巡り合わせだと、歳を重ねれば重ねるほど思うようにもなりました。

巡り合わせのお付き合いを大切にしたいものです。


表導会の展覧会は土曜日までです。
私不在にも関わらず、立ち寄ってくださる皆様に感謝申し上げます。

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11月10日から16日まで有楽町交通会館ギャラリー1Fパールルームにて「表導会50展」を開催しております。銀座にお越しの際、お立ち寄りいただけると幸いです。日本の文化の象徴である掛け軸や屏風を身近に感じて頂きたいと願っております。
私は「池養右軍鳶」を表装しております。

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