五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

笑う

2013年11月10日 | 悔いのない人生とは?
インドでは「笑うヨガ」もありますが、その通り、「笑い」は人の気を一気に陽の方向に巡らせる一番の方法です。

自分の表情は、いつもどんな風に他者に見られているのでしょう。

辛そうな表情だけでなく、フィルターがかかったような表情をしていたり、自分の意識と自分の身体が別々になっているような表情をしていたり、つまり、「私は私である」という意識が見えない表情は、ほんとうにお気の毒だなぁ、、、と、思います。

目は口ほどにものを言う

まさにその通りだと思います。

自分はおかめやひょっとこみたいな道化師みたいだ、と思っていても、お愛想を振りまく八方美人だと思っていても、自分の表情を自分なりに解釈し意識出来る状態であれば、私が私であることを意識できている証でもあるように私は思っています。

自分の顔の表情を時々鏡で見ることができることも、健やかさのバロメーターであるようです。不健康であると自分を鏡に映したく無くなります。

鏡で自分を見過ぎると、ナルシスのようになってしまうかもしれませんが^^;
自分の皺一本が醜さの概念に繋がってしまうのもどうかと思いますが^^;

せめて朝の出掛けに鏡を見て口角を上げにこりとするだけでも、一日が違う、かも、、、

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11月10日から16日まで有楽町交通会館ギャラリー1Fパールルームにて「表導会50展」を開催しております。銀座にお越しの際、お立ち寄りいただけると幸いです。日本の文化の象徴である掛け軸や屏風を身近に感じて頂きたいと願っております。
私は「池養右軍鳶」を表装しております。

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