五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の身の丈と謙遜

2013年11月22日 | 第2章 五感と体感
自分の身の丈を知ることは大事なことです。

同時に自分の限界を知るということにも繋がります。

未知の世界に足を踏み入れることも
その世界で生き抜いていこうとするときも

自分の限界の枠が一気に広がるともいえませんが、徐々に身の丈を知りながら、自分の器が大きくなっていくことは確かなようです。

自分の身の丈を知ることは、知らないことに出合った時の自分の思考と感情と行動がどう働くかによって客観的に見えてくる場合もあります。

自分の身の丈に謙遜でありたいものです。

知識だけでは人は生きてはいけないのです。
自分のものとして身につける努力をし続ける事は、もし、その世界で生き抜こうとするなら最後まで学び続ける覚悟も必要なのだと思います。

謙遜は身を低くすることだけではないと思っています。自分の足りなさを求道し続ける事も謙遜という言葉に当てはまるのでないか、と尊敬する先輩方に触れれば触れるほどそう思います。

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