歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“老人公園”と“報奨金・懸賞金・謝礼金”

2008年06月23日 | 東京の風景
先週の続きです。

さてェ、これから、この日の“使命”である、東武亀戸線“東あずま駅”より、日蓮宗のお寺“安立山妙光寺”を目指します。どんなお寺か楽しみです。

それでは、駅前、丸八通り交差点、寂しげに佇む“下町マック”の処から脇道に入ります。


下町、裏町、裏通り。


場末感、


外れ感、なかなかいいです。


通りに面した“ちっちゃな公園”


“福寿公園”とあります。名称から推測するところ、もしかして、たぶん、公園は子供ではなく、お年寄りを対象にしたように思われます。

児童公園から“老人公園”の時代のようです。初めてです老人向け公園。

福寿公園は時代の先端を切り開いているのです。

道は、右に、左に、緩やかなカーブが続きます。川岸に突き当たったようです。右隅の石段の先が土手になっています。


川と云い、橋と云い、


土手と云い、遊歩道と云い、


東京と云うよりも、どこかの地方都市の匂いがします。やはり、千葉がかなり入っている風景です。

暫く辺りの風景を眺めます。

丁度いいです。川幅の具合と云い、橋の長さと云い、広くもなく、狭くもなく、長くもなく、短くもなく。

土手の緑具合、周囲の民家、マンション、工場の混ざり具合、風景も丁度いいのです。のんびり、落ち着く風景です。


風景を堪能し、通りに戻ります。


橋の袂には交番がありました。橋は交通の要所です“橋番”です。


指名手配の顔写真、何人か見覚えがあります。“市橋達也”は未だ記憶に新しいです。彼に対する“公的懸賞金”は“最低”の100万です。



500万円が最高額になっていました。ところで、良く見ると、“公的懸賞金”とか、“捜査特別報奨金”とか、“謝礼金”とか、いろいろあるようです。

最高額の500万円は“柴又女子大生殺人・放火事件”で謝礼金となってました。名称の違いは、金の出所の違いでしょうか?

犯罪者の手配ポスターを“しげしげ”と見つめる姿は、かなり怪しそうです。お巡りさんに“職務質問”されないうちに退散します。

そろそろ、旧中川を渡ることにします。


それでは、また明日。


コメント
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