歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

新潟市を歩いて見たい ①新潟ブルース

2010年12月02日 | 歩いて見たい
数年前に佐渡ヶ島に行って見たいと思い、かなり具体的に計画を立て、旅館もほぼ決めていたのです、でも、しかし、地震騒ぎで新潟方面は“いまはチョット”で中止したのでした。

そして、いま、何となく、佐渡新潟方面に興味が湧いて来たのです。どちらかと云えば、自然景観と云うよりも、知らない街の、知らない路地を歩いて見たい、そんな気分なのです。

もうそろそろ冬になります。旅行の季節と云うよりも、家でコタツで蜜柑の季節ですから、暖かい春になるのを待って旅にでる、で、その前に下調べでもと考えたのです。

吹きすさぶ雪、打ちよせる荒波、灰色の空・・・、そんな東北、日本海の港町、コートの襟を立て、背中丸めて一人寂しく街を彷徨う・・・、まあ、そんな演歌の世界にも憧れるのです。

でも、まあ、今回は、あたたかい春になったら歩いてみようと、新潟市内のアレコレを調べて見ました。

先ずは、どういうコースで新潟に行くのかです。まあ、これは車で行くのが前提ですので、高速道路のコースとなります。

出発は常磐道の谷田部インターです。それで、調べて、えッ!でした。わたくし一旦、常磐道を東京に向かって三郷で外環道に入り、大泉で関越道に入り新潟と思っていたのです。


でも、しかし、そうではなかったのです。常磐道を北に走り、“いわき”で磐越道に入って新潟なのでした。新潟はわたしのイメージよりも北にあったのです。

三郷・大泉・新潟コースは、361㎞で4時間10分で8600円で、いわき・新潟コースは、353㎞で4時間20分で7450円なのでした。

「いわきコース」は「三郷コース」より12㎞長いのですが、時間は10分短く、料金が1150円高いのでした。これはもう“いわきコース”に決定です。

新潟中央で降ります。料金所を出ると、大きな湖と云うか、沼と云うか、池と云うか、そんなものが、新潟にあったのです。知りませんでした。


初めて見る新潟市の市街地図。何処に何があって、どう歩いたらいいのか?


先ずは、新潟と云えば、角さんで、越山会で、真紀子さんが一番に思い浮かぶのですが、角さんの地元はもっと南の“柏崎”でした。

新潟と云って次に浮かぶのは、あの“新潟ブルース”です。唄っているのは、今年の紅白に落選した、あの“美川 憲一”です。

1967年、昭和42年、わたしが未だ17歳の時のヒット曲です。この翌年に「釧路の夜」がヒットして紅白に初出場しています。紅白出場は26回ですが、残念ながら“新潟ブルース”は一度も唄っていません。


歌詞に出てくるのは、一番に“万代橋”で、二番に“古町”で、3番に“新潟駅”なのです。※映像では1番と3番が歌われています。

ご当地ソングですから、新潟市を代表する観光スポットと考えてよさそうです。でも、今から、43年前の歌ですから、それなりにチェックが必要とは思います。

それと、この曲なのですが有名な作詞家、作曲家が書いたものと思っていたら、作詞作曲ともに地元の方で、それもご兄弟の作品で、作曲は弟の“山岸之起氏”、作詞が兄の“山岸一二三氏の山岸兄弟です。

その後、それなりで、最近になって、新曲を発表しました。何と、先月の15日に発表会があったのです。

曲は“萬代橋で逢いましょう”とても、とても、親しみやすく、覚えやすく、いつか?何処かで? 見たような、聞いたような曲名です。きっと、カラオケで唄いやすい曲なのでしょう。徳間ジャパンからCD,カセットテープ 各1200円で“萬代橋ショップ”で好評販売中だそうです。

それで、発表会ですが、市内は西区の黒埼地区内大野町「割烹山六」で行われ、121名が参加したそうです。唄った歌手が“愛一二三さん” これって、兄の作詞家の名前と同じなのです。

これって、どういう関係なのでしょうか? 特別で、複雑で、怪しくて、艶っぽい関係では? まぁ芸能界の師弟関係ですから、それなりに何かが?あっても、それは、それでOKです。

それで、曲を聴いてみたいと“YouTube”を覗いてみたのですが、残念ながらありませんでした。こう云うローカル曲は“YouTube”で流したほうが宣伝になり、売り上げも上がると思うのです。

発表会の風景はこのブログに詳しく載っています。愛一二三さんの写真も載っているので、ご期待下さい。

http://blog.livedoor.jp/bandaibashi2005823/archives/51856982.html

ヒットするとイイですね。


今日のところは、これでお終い。


次回から、いろいろと市内の情報を集めて行きたいと思います。


それでは、また明日。


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