歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

新潟市を歩いて見たい ⑥ どこから攻めるか? 

2010年12月09日 | 歩いて見たい
“新潟市を歩いて見たいシリーズ”も今日で6回目となります。いろいろ調べていると、情報量が増えて、見たり、読んだり、思い出したりで、“あれやこれや”で、何処を、どう攻めてイイやら、混乱しております。

そこで、本日は“あれやこれや”を思いつくままに、書き綴ることにしました。そうしていると、そのうちに、なんとなく、それなりに、どうにかなのるです。

それで、“思い出したり”なのですが、わたくし、かれこれ30数年前、とある会社に勤めていた頃、新潟出身で一つ年下の男と、よく酒を飲み歩いていたことがあったのです。

彼は、かなり酒に強く、普段は無口でおとなしいのですが、飲むとよくしゃべり、発想も変わっていて、私とはかなり気が合ったのです。彼は会社の寮に住み、寮には知的障害のある同僚が居て、良く面倒を見ていました。ものすごく優しい奴でした。

その彼について、数年前に“新潟の実家に戻っていて体調があまり良くない”何て話しを“風の便り”で耳にしたのです。何故、そんなことを思い出したかと云えば、いろいろ調べているときに“新津記念館”の文字が目に入ったのです。

まったく忘れていたのですが、彼は“新津”の出身でした。新潟に行った時は彼に会ってみたいと思い、新津市を検索したら、新潟市“秋葉区”となっていました。新潟市のすぐ隣の町だったのです。そのうちに連絡をとってみようと思います。

それで、“新津記念館”の方は、地名ではなく、個人の名前で企業グループの創設者で、その住居を公開しているのです。特に文化財に指定されてはいないようです。

それで、文化財ですが、建物として“国の重要文化財”に指定されているのは、“旧笹川家住宅”とか、•旧新潟税関庁舎等(中央区)とか、新潟県議会旧議事堂(中央区)とか、種月寺本堂(西蒲区)。

市指定では、旧小澤家住宅(中央区)とか、旧武田家住宅(西区)とかがあるようです。

お寺は、新潟島の“西堀通り”に面してずらり20以上のお寺が並んでいるようです。西があるので、東堀通りもあるのです。

掘りの付く通りは、元はその名の通り水路でした。昭和39年(1964年)の新潟国体の開催に向けて、昭和30年代末頃までに堀は全て埋め立てられたそうです。

新潟島にほぼ並行して“通り”があり、通りに直交する道を“小路”と呼ぶそうです。それで、新潟島が新潟市の中心街のようで、飲食街、遊興街、料亭街、花街もここの古町通りにあるそうです。

あとは、見て回りたいのは、歴史博物館に、県立美術館に、市立美術館・・・・・・、それに神社も、お寺は、一軒一軒見て回ったら、それだけで、2、3日かかりそうだし・・・。

それと、大事なことを忘れてた、食べ物です。新潟は、“わっぱ飯”に、“へぎそば”に、“のっぺ汁”に、“タレかつ丼”に、“イタリアン”に、“半身空揚げ”に、“ぽっぽ焼き”に・・・、もう、いろいろあるようです。

わたしとしては、先ずは、何と云っても“タレかつ丼”に、“イタリアン”です。かなり“B級”なところに惹かれます。

調べれば調べるほど、行ってみたい、観てみたい、食べてみたいと、いろいろあるようで、これでは、すべて、歩いて、見て、食べて回ると、一週間も滞在しないとムリなようです。でも、そんなにはムリですから、これから、少しずつ、絞り込んで行きたいと思います。

本日は、いろいろ書き綴ってお終いです。


それでは、また明日。







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