歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

新潟市を歩いて見たい ⑧“みなとぴあ”を見学

2010年12月13日 | 歩いて見たい
先週からの続きです。

今日は月曜日で窓の外は霧雨で寒いです。毎日が日曜日なのですが、やはり、むかしの気分が抜けきらないのか、週の初めと云うものは、どうも、いまいち気分がのらないのです。

それでは、ボチボチ、元気を出して、新潟市内をいろいろと探っていきたいと思います。それで、新潟島の“みなとぴあ”から行ってみたいと思います。

信濃川の河口近くで、対岸iは“万代フェリーターミナル”や“朱鷺メッセ”が見えるようです。佐渡島へのフェリーは、きっとここから出港するのでしょう。


ガイド地図を見ると、市立歴史博物館があったり、旧新潟税関庁舎、旧第四銀行住吉支店、建物が保存展示されているようです。


“みなとぴあ”のサイトを見ると、こんな配置で建っているようです。左が歴史博物館で、中央が旧新潟税関庁舎で、右が旧第四銀行住吉支店のようです


こちらが歴史博物館で、開館は2004年(平成16年)3月27日だそうで、つい最近にできたようです。そうすると、この建物は歴史博物館として、それなりに歴史的建物風にデザインしたものなの?

※Wikipediaより転載

事業主体は新潟市で管理運営は「財団法人新潟市芸術文化振興財団」がおこなっているのです。料金は大人300円です。

こちらが「旧新潟税関庁舎」明治2年(1869)に建てられた建物で、開国当時の税関庁舎は、新潟・横浜・函館・長崎・神戸の5港にあったそうで、現存する税関税関庁舎はここだけだそうで、ある意味“取り残された?”他は、いつ頃、どうなってしまったのでしょう。

※Wikipediaより転載

昭和41年まで実際に使用され1969年(昭和44年)に、国の重要文化財に指定されています。と云う事は、1869年から1966年までの97年間も使用されて、ちょうど百年目に“重要文化財”になった訳です。兎に角、残ったモノ勝ち。

こちらが昭和2年月竣工の“旧第四銀行住吉支店”です。「旧第四銀行」何て聞くと、遠いむかしの銀行のように思ってしまったのですが、“第四銀行”は今でも、その名前で現役で新潟県を中心に営業していました。

内部は公開されていて、1階はレストラン「ぽるとカーブドッチ」が営業していて、2階は貸し会議室等になっているそうです。

※新潟市公式観光情報サイトより転載

因みに、こんな感じの室内で、こんな感じの食事が、

※ホームページより転載


【ランチタイム】 11:30~15:00(LO)
気軽に召し上がれるパスタセットから、本格的な洋風料理まで、幅広い要望にお応えできるメニューとなっております。登録文化財である重厚な石造りの建築の中、時の経つのを忘れゆったりとお過ごしください。

・オードブル
・スープ
・天然酵母パンorライス
・メイン料理・デザート・コーヒー付

【メイン料理】

・マダラのソテー~ケッパーとアンチョビのクリームソース~ ¥1.700
・ブイヤベース ¥2,600
・真鯛のソテー~キノコのリゾット添え 赤ワインソース~ ¥2.300
・オーストラリア産牛ヒレ肉のステーキ ~コショウ風味のソース~ ¥3.000
・国産豚肉のソテーとホホ肉の赤ワイン煮込み ¥2,400
・越の鶏のソテー ~プルーンとフォアグラのソース ~  ¥1.900
・本日のパスタセット  ¥1.400

パスタのメニューにはデザートがついておりません。デザート単品(¥400)をご用意しております。

以上。こんな感じで、こんな価格でいただけます。

なかなか雰囲気もあり、けっこうだと思います。でも、しかし、せっかく新潟に来たのですから、新潟らしい食事をしたいと思うのです。

このところ“建物関係”の話しが続いたので、そろそろ、やっぱり、“食い物関係”の話がしたくなりました。本日はこれでお終い、次回は“食い物”です。

そとは霧雨から小雨に変わり、気温は朝よりも下がってきました。この様子では、もしかして新潟は雪?


それでは、また明日。




コメント (2)
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