歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

茨城県南部では随一!櫻の名所福岡堰の花見は豊かで平和でした

2010年04月13日 | 季節の風景

昨日の続きです。

桜並木の終点でトイレ休憩です。トイレの前には“茨城百景福岡堰”の石碑が建っています。ホントに福岡堰の桜は素晴らしい。近所に越してきて早20数年、まったく知らなかったのです。

美味しいものは後でゆっくり楽しむのが良いのでした。

つくば市の“農林省研究所通り”の桜も素晴らしいのですが、やはり、何と云っても河原沿いの桜並木には、とても、とても適わないのです。河原は自然で、緑で、空が広いのです。

それにしてもこの日は、天気はまさに最高のお花見日和で、半袖Tシャツの気温で、歩いていると、じんわり額に汗が滲んでくるのでした。


それで、我々が歩いたのは、この案内板にある“北山道祖神”辺りからです。地図で測ってみるとほぼ1.5㎞です。駐車場を出たのが11時ちょっと前で、着いたのが11時20分過ぎです。


それで、駐車場ですが、こちらの駐車場にはかなりの空きがあったのです。福岡堰の桜と云うと、福岡堰を目指して車が集中するようですが、こちら側の駐車場が狙い目です。案内のガードマンも居りません、毎年、それだけ混雑しないのです。


さぁ、トイレを済ませ、身も軽くなり、折り返しの花見。


対岸にある、この芝生の一画はなかなかの空間、犬と戯れ、


カヌーを浮かべ、バーベキューなどを食して、まだ、まだ、豊かな日本です。不況は、就職難は、デフレは、何処の国のお話?


こちらでは、釣り糸を垂れるパパとタモを持つ息子。可愛い息子と一緒、目の前には満開の桜、魚なんか一匹も釣れなくても最高の休日です。ちょこんと座った男の子がトテモ可愛いかったです。ホントにこれぞ平和です。


豊かで、平和な風景を後に、駐車場へ戻ります。時計の針は十二時を少し回っています。さぁ、花見の後のランチです。


ランチのお話は次回。

それでは、また明日。


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