昨日の続きです。
さぁ、いよいよ“福岡堰”です。去年の秋に来たときは、単なる“だだっ広い原っぱ”だったのですが、田植え前のこの時期は、水を堰き止め、満々と水を湛えた、広い広い湖になっている筈です。
堰へと続く桜並木、蕾も膨らみ先っぽは濃いピンクに染まっていました。・・・(行ったのは3/26です)未だお花見には早いのに、何故か露店が並び、バナナチョコとか、今川焼きとか、焼きそばを売っていたのです。平日の、それも開花前に、客など居ないのに、不思議な光景でした。
福岡堰です。
予想通りです。水がいっぱい、いっぱい、貯まっていました。
視界の半分は水、残りの半分は空、青い水、青い空、雄大な景色に感動で~す!
あちらの遠くには筑波山、
こちらの遠くには、あの宗教団体の大屋根が見えます。
“堰”は一定の水位以上の水は、
流れて出す仕組みになっているのです。完全に堰き止め一切流さない仕組みになっているのが“水門”なのです。
この“板”は、何の役目をしているのでしょうか? 素直に流してやれば良いのに、水の流れに立ち塞がっているのです。
これは、やはり、撹拌して酸素を含ませ、水を元気にしているのかも知れません。眼にも心地良く、耳にも心地良い光景です。
滑車とロープには、真っ黒なグリスがベットリ付いています。近くに棒があったなら、ちょっと突っついてみたい衝動に駆られました。ベタベタのモノをグチョグチョいじるのは絶対に面白いのです。
ダムは貯水量ですが、堰は貯留量のようです。貯留量が275万トンで、占用面積が約600万㎡ですから、1㎡あたり0.45トンと云うと450㎏で、水位としては45㎝と云う事ですか?
ちょっと見た目にも、水位はそんなに浅くはないので、水が貯まっているところだけが、占用面積ではなさそうです。
それと、「取水最」とあるのは、「取水量」の間違いだと思います。大事な「水利権」の根幹である水を取っていい量ですから、きちんと書かなければいけません。国交省関東地方整備局長さんしっかり頼みます。
それで、最大取水量が一秒間に約14立方メートルですから、貯留量が275万立方メートルの水がどの位で無くなってしまうのか?
一秒間で14トンですから、一分間で840トン、一時間で約5万トン、すると、55時間で「0」になるのです。まぁ、特に、これと云って意味も無い計算ですが・・・・・・。
堰の上は車が通れるのですがすれ違いはできません。先に入った方が優先です。
福岡堰は、とても、とても、広く、感動でした。人間、雄大な景色を見ると、気分も雄大?になるのでした。
桜が咲いたら、また来ようと思いつつ福岡堰を後にしたのでした。
それでは、また明日。
さぁ、いよいよ“福岡堰”です。去年の秋に来たときは、単なる“だだっ広い原っぱ”だったのですが、田植え前のこの時期は、水を堰き止め、満々と水を湛えた、広い広い湖になっている筈です。
堰へと続く桜並木、蕾も膨らみ先っぽは濃いピンクに染まっていました。・・・(行ったのは3/26です)未だお花見には早いのに、何故か露店が並び、バナナチョコとか、今川焼きとか、焼きそばを売っていたのです。平日の、それも開花前に、客など居ないのに、不思議な光景でした。
福岡堰です。
予想通りです。水がいっぱい、いっぱい、貯まっていました。
視界の半分は水、残りの半分は空、青い水、青い空、雄大な景色に感動で~す!
あちらの遠くには筑波山、
こちらの遠くには、あの宗教団体の大屋根が見えます。
“堰”は一定の水位以上の水は、
流れて出す仕組みになっているのです。完全に堰き止め一切流さない仕組みになっているのが“水門”なのです。
この“板”は、何の役目をしているのでしょうか? 素直に流してやれば良いのに、水の流れに立ち塞がっているのです。
これは、やはり、撹拌して酸素を含ませ、水を元気にしているのかも知れません。眼にも心地良く、耳にも心地良い光景です。
滑車とロープには、真っ黒なグリスがベットリ付いています。近くに棒があったなら、ちょっと突っついてみたい衝動に駆られました。ベタベタのモノをグチョグチョいじるのは絶対に面白いのです。
ダムは貯水量ですが、堰は貯留量のようです。貯留量が275万トンで、占用面積が約600万㎡ですから、1㎡あたり0.45トンと云うと450㎏で、水位としては45㎝と云う事ですか?
ちょっと見た目にも、水位はそんなに浅くはないので、水が貯まっているところだけが、占用面積ではなさそうです。
それと、「取水最」とあるのは、「取水量」の間違いだと思います。大事な「水利権」の根幹である水を取っていい量ですから、きちんと書かなければいけません。国交省関東地方整備局長さんしっかり頼みます。
それで、最大取水量が一秒間に約14立方メートルですから、貯留量が275万立方メートルの水がどの位で無くなってしまうのか?
一秒間で14トンですから、一分間で840トン、一時間で約5万トン、すると、55時間で「0」になるのです。まぁ、特に、これと云って意味も無い計算ですが・・・・・・。
堰の上は車が通れるのですがすれ違いはできません。先に入った方が優先です。
福岡堰は、とても、とても、広く、感動でした。人間、雄大な景色を見ると、気分も雄大?になるのでした。
桜が咲いたら、また来ようと思いつつ福岡堰を後にしたのでした。
それでは、また明日。