今日、世界遺産シリーズ 「ベネチア」を観ました。再放送なんですね。
水上の迷宮都市、サンマルコ広場、尖塔、石畳、ブカール宮殿、サンマルコ寺院。
「サンマルコさん」と言う「エライキリスト教の聖人」が「祀られ」ているそうです。ここで、「オャ?」と思ったのです。
キリスト教の建物は「教会」って云わないの? 「寺院」って「名称」は「仏教」の用語じゃないの? ナゼ? ドウシテ? 「サンマルコ寺院」なの?
いろいろ調べてみたのですが分かりませんでした。「サンマルコ大聖堂」ならば「寺院」よりも納得できるのですが、敢えて「聖堂」ではなく「寺院」と「日本語」表記するのには、「深~い理由」があるのでしょうね、きっと! でも、良く判りませ~ん。
それとですね。「街のガイド」をお願いした「本屋」の「おじさん」が、最初に案内してくれたのが、「バリスコ通り」と云う、一番狭い通りでした。
その時「ナレーション」で「狭い路地」と云ったのです。私は直ぐに「突っ込み」を入れました。
『オィ!オイ!「狭い通り」が「路地」だろう!広い「路地」はないの!』
と、云った後、『そういえば「広い」「小路」で「広小路」って地名があるな』と思い始め、画面に集中できなくなり、一旦、「狭い路地」、「広小路」は忘れる事にしました。
次に案内してくれた「アルターナ」。日本の物干し台ですね。屋上から観る「景色」は素晴らしいです。「ワイン」で乾杯していましたが、ホント。一杯飲みたくなる景色です。
やっぱり、高い所には「人間」上がってみたくなりますね。「煙」と「何とか」だけではないです。
それと、「本屋のおじさん」の友達「ルポさん」が、「ラグーナ・・・湿地帯」を案内してくれました。このルポさんは「船」で荷物を運ぶことを生業している人です。
ルポさん、女子アナの「手」を取り、「足」を取り、楽しそうでした。干潟の「泥」に「長靴」が「めり込む」のです。
「ラグーナ」の浅瀬と複雑な水路が敵からの攻撃を防いだそうです。潮の干満差が大きく、敵の船を誘い込み、座礁させ撃退したそうです。
本屋さんも、運送屋さんも、街に「それなり」詳しく、ベネチアを「誇り」にしていることが判ります。しかし、この起用は、「予算」の問題にあるような気がするのです。
旅の案内人として、「社員」を使い、「ガイド」も「素人」を使う。そういう気がします。「世界街歩き」は「案内人」も居ませんからね。以前であれば「芸能人」を案内人に起用していた筈です。
これで、いいと思います。高い「ギャラ」を払って「つまらない」、「芸ノージン」は見たくありません。「受信料」は大切に使って下さい。
話し逸れました。
観ていて、「なるほど」と「関心」し「興味」が湧いたのは、その「政治」制度です。中世のベネチアでは、王様は居ませんでした。「共和制」なのです。
千人ほどで構成する議会の議員から、抽選で「30人」が選ばれ、その「30人」から、「9人」が抽選で選ばれ、最後に「9人」の中から投票で、行政のトップ「総督」が選ばれたそうです。
「総督」が「独裁者」にならないように、「法律」で「厳しい」「行動規制」がされていたそうです。「憲法」は「権力」を「規制」する「法律」との考え方の原型でしょうかね。
ベネチア共和国は千年続いたそうです。「抽選」は確かに「面白い」です。日本でも「総理大臣」の選出過程に「抽選」という、「偶然性」を取り入れてみたら、何か、もしかして、新しい「風」が吹くかもしれません。
偶然性を通過していますから、「権力亡者」は「ふるい落とされ」、「権力」に執着しない、「運の良い人」の中から、選出される訳ですから、日本の「運」も向上してくるかも知れません。
それと、公正を確保する為に、抽選は「子供」がやっていたそうです。徹底しています。
抽選とは考えたものです。昔の知恵は素晴らしい。。。。。。
水上の迷宮都市、サンマルコ広場、尖塔、石畳、ブカール宮殿、サンマルコ寺院。
「サンマルコさん」と言う「エライキリスト教の聖人」が「祀られ」ているそうです。ここで、「オャ?」と思ったのです。
キリスト教の建物は「教会」って云わないの? 「寺院」って「名称」は「仏教」の用語じゃないの? ナゼ? ドウシテ? 「サンマルコ寺院」なの?
いろいろ調べてみたのですが分かりませんでした。「サンマルコ大聖堂」ならば「寺院」よりも納得できるのですが、敢えて「聖堂」ではなく「寺院」と「日本語」表記するのには、「深~い理由」があるのでしょうね、きっと! でも、良く判りませ~ん。
それとですね。「街のガイド」をお願いした「本屋」の「おじさん」が、最初に案内してくれたのが、「バリスコ通り」と云う、一番狭い通りでした。
その時「ナレーション」で「狭い路地」と云ったのです。私は直ぐに「突っ込み」を入れました。
『オィ!オイ!「狭い通り」が「路地」だろう!広い「路地」はないの!』
と、云った後、『そういえば「広い」「小路」で「広小路」って地名があるな』と思い始め、画面に集中できなくなり、一旦、「狭い路地」、「広小路」は忘れる事にしました。
次に案内してくれた「アルターナ」。日本の物干し台ですね。屋上から観る「景色」は素晴らしいです。「ワイン」で乾杯していましたが、ホント。一杯飲みたくなる景色です。
やっぱり、高い所には「人間」上がってみたくなりますね。「煙」と「何とか」だけではないです。
それと、「本屋のおじさん」の友達「ルポさん」が、「ラグーナ・・・湿地帯」を案内してくれました。このルポさんは「船」で荷物を運ぶことを生業している人です。
ルポさん、女子アナの「手」を取り、「足」を取り、楽しそうでした。干潟の「泥」に「長靴」が「めり込む」のです。
「ラグーナ」の浅瀬と複雑な水路が敵からの攻撃を防いだそうです。潮の干満差が大きく、敵の船を誘い込み、座礁させ撃退したそうです。
本屋さんも、運送屋さんも、街に「それなり」詳しく、ベネチアを「誇り」にしていることが判ります。しかし、この起用は、「予算」の問題にあるような気がするのです。
旅の案内人として、「社員」を使い、「ガイド」も「素人」を使う。そういう気がします。「世界街歩き」は「案内人」も居ませんからね。以前であれば「芸能人」を案内人に起用していた筈です。
これで、いいと思います。高い「ギャラ」を払って「つまらない」、「芸ノージン」は見たくありません。「受信料」は大切に使って下さい。
話し逸れました。
観ていて、「なるほど」と「関心」し「興味」が湧いたのは、その「政治」制度です。中世のベネチアでは、王様は居ませんでした。「共和制」なのです。
千人ほどで構成する議会の議員から、抽選で「30人」が選ばれ、その「30人」から、「9人」が抽選で選ばれ、最後に「9人」の中から投票で、行政のトップ「総督」が選ばれたそうです。
「総督」が「独裁者」にならないように、「法律」で「厳しい」「行動規制」がされていたそうです。「憲法」は「権力」を「規制」する「法律」との考え方の原型でしょうかね。
ベネチア共和国は千年続いたそうです。「抽選」は確かに「面白い」です。日本でも「総理大臣」の選出過程に「抽選」という、「偶然性」を取り入れてみたら、何か、もしかして、新しい「風」が吹くかもしれません。
偶然性を通過していますから、「権力亡者」は「ふるい落とされ」、「権力」に執着しない、「運の良い人」の中から、選出される訳ですから、日本の「運」も向上してくるかも知れません。
それと、公正を確保する為に、抽選は「子供」がやっていたそうです。徹底しています。
抽選とは考えたものです。昔の知恵は素晴らしい。。。。。。