歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

昔の「新大橋」が「明治村」に!あったのだ!

2007年01月27日 | 東京の風景
昨日の続きです。

明治座を後にして、墨田川に面した「浜町公園」に入って直ぐに目に付いたのがこの銅像です。特徴的な「尖った」髪型、「巻き貝ヘアー」は何処かでみたような気がします。



「母と子」のブロンズ像です。子供の「ポーズ」が可愛いですね。「タイトル」を探したのですがありません。



台座に「制作者」の銘板が取り付けられていましたが、ネットで検索しても分かりませんでした。

それよりも、検索していて「重大」な「事実」が判明したのです。下の写真はネットで見つけたのですが、この像は「一対」の作品だったのです。

少女の視線の先に、もう一つの「ブロンズ像」があり、二つで一つの「作品」になっていたのです。

片方は「撤去」されたのか? 公園内の別の場所に移動されたのか? 近くには無かった事は確かです。

近いうちに「バラバラ事件」を調べて見ます。何か「面白い事情」がありそうな、そんな匂いがします。



公園の川沿いには「お馴染み」の「ブルーテント村」があります。周辺は綺麗に片づけられています。住民は「仕事中」で留守のようです。



川沿いの遊歩道に降り、少し先に「新大橋」が見えてきます。

新しい橋(昭和52年1977年完成)なので、「新大橋」と思っていたのですが、調べてみたら、最初に新大橋が架橋されたのは、元禄6年(1693年)でした。

隅田川3番目の橋で、「大橋」とよばれた両国橋に続く橋として「新大橋」と名づけられたそうです。知らなかった!

そして、現在の「一代前」の「新大橋」は、明治45年(1912年)に架けられもので、その一部が、愛知県の「博物館明治村」に移築され、保存されていたのです。

これが、その橋です。日本橋側の25m分です。「素晴らしい」ですね。一度行って見てこなければ!



今日は、「ブロンズ像」と「新大橋」探しで、かなりの時間を費やしてしまいました。ホントに疲れた。

昨日は「明治座」、今日は「明治村」・・・・・・明治つながりでした。

明日に続きます。。。。。。。 





コメント (2)
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