歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

春が待てない! お花見だ!

2007年01月08日 | 街の風景
先日の、「龍ヶ崎その3」に頂いたコメントの中に、桜の話しに触れられていた箇所があり、読み終わると、急に桜が観たくなってしまったのです。

そこで、去年の春に行った、神田川沿いの写真を眺め、一足先に、お花見気分を味わう事にしました。


『皆さんも  どうぞご一緒に如何ですか?』

この日は、三ノ輪橋から都電に乗り、「面影橋」で降りました。
都電に乗る時は必ずこの位置に乗り、運転手の動作を観察したり、進行方向の眺めを楽しむのです。

男の子ならば、一度は憧れる「電車の運転手」。そんな「幼い頃」の気持ちに暫し戻れる楽しい時間です! 


面影橋を降りると直ぐに、目の前は桜でいっぱいになります。
桜を観ると、人は自然に笑顔になります。「華やいだ気分」とはこのことですね。

みんな笑顔の「美男・美女」に変身します。桜の力は凄い!
もう少しで、散りはじめそうです。花びらが「ひらひら」と落花し、川面が花びらでピンクに染まる眺めも、きっと素晴らしいでしょう。


この辺りが最高のロケーションですね。樹の間に「椿山荘の入り口」が見えます。奥に見える、ピンクが濃い「桜」は「緋寒桜」でしょうかね。



門から現れた時、一瞬「ドッキ」としました。和服の「美女」です。前の「おっさん」邪魔!  「和服の女性」は、「桜効果」で「若く・美人」に見えてきます 


「い~いですね~」花見の宴会。ご馳走食べて、酒飲んで。『オーイ。春が来たぞ~~!』と大きな声で叫んでみたくなりますね。




それでは次に、静かに鑑賞できる場所に御案内します。
椿山荘の隣、目白通りに面した「講談社野間記念館」の垂れ桜です。

白亜の建物をバックに「一本の桜」。この一本だけが「いいです!」「美しいです!」「清楚です!」、「気品」があります。ここでは、静かに「憂い帯びた」表情でじっと桜を見つめます。

まぁ。花見ですから、弁当食べながら、見つめたい方は、左手のオレンジ色の屋根の窓側が「美術館(入場料500円)」の休憩室になっていますので、そちらで食事して下さい。

ここは、あの「講談社初代社長」の「野間清治」さんの「自宅」だったところなんです。凄い自宅ですね。



つぎは、講談社の社屋前を通過して、突き当たりにある「護国寺」の桜です。
少し早いですが「はなまつり」ですね。山門で「お釈迦さま」が出迎えています。甘茶をかけて下さい。可愛いお釈迦様です。



垂れ桜ですね。本日最後の桜です、じっくり味わいましょう。


如何でしたか? 何だかよけいに「花見」がしたくなりましたね。
今年は、何処に行こうか楽しみです。

実は、去年の11月に穴場を見つけているのです。今年の花見を楽しみにしているのです。その時はブログにアップします。場所は東京の・・・・・・。

春っぽい気分になりました。さぁ「春」を夢見て・・・ 


コメント
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