歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

堀之内のお祖師様・帝釈天・ まん月の狸

2006年10月24日 | 食事の話し
先日の日曜日に、お墓参りに行ってきました。
杉並の堀之内です。

朝が遅かったので、2時過ぎに昼食を摂りました。
そば屋を探して、妙法寺周辺を歩いてみたのですが、そば屋は見つかりませんでした。

環七を越え、はじめて「帝釈天通り商店街」を歩いてみることにしました。商店街が終わりかけ、引き返そうと思った時です、前方にそば屋らしい「暖簾」が揺れているのが見えたのです。

「もしかして」と思い、近づいてみたのです。「そば」の文字が眼に入りました。「ヤッター」と思いました。

店内に入ると「おッ。なかなかの店ではないか、これはもしかして当たりかな」とインテリヤ・照明・店員の服装から、そう思ったのであります。

半端な時間なのに、そこそこ客が入っていました。
先ずはメニューを拝見。配偶者は「冷やしタヌキ」、私は「辛み大根そば」を注文。この日は暑かったですね。

しかし、しかしですね、二つ先の席で食べていたのは、何と「鍋焼きうどん」同年配の夫婦です。かなり「夫婦関係」が「冷え切って」いるのか?

そうです。「うどん」を商っている「そば屋」なのです。

私は配偶者に言いました「ここのそばは、あまり期待できないねかもしれない」
配偶者は「もォー。食べる前にそんなことを言ってェ」と注意されたのです。

10分ほどして注文したそばがテーブルの上に置かれました。
見た瞬間、これは「もしかして当たりかも?」と思いましたね。

「そば」は細く、角がキッチリ出ていて、表面が艶やかに輝いていました。
一本、口に入れました。堅さが「グット」でした。
箸で摘むと、そばの香りがしてきたのです。店の貼り紙にある「新そば」に間違いない。

「そば粉」グット。「打ち・切り」グット。「茹で」グット。 トリプルグット
「つゆ」を浸けて、先ずは最初のひと啜り「つゆ」も「甘さ・辛さ・旨味」グットでした。

それに加えて、そばの量もグットでした。この手の店は量が少ないのです。
いつもは「大盛り」なのですが、この日は「大盛り」にするのを忘れていたのですが、まったく問題ありませんでした。

確かに、「旨い」そば屋はあります。
近くにある環七沿いの「田中屋」は旨い。けれど高くて量が「極端」に少ないのです。価格と量から比較して、通常の4倍ですね。
まァ。「そば」を「味わう」のではなく、「高級感」を「味わう」店です、ああいうお店は、たかがそばですョ・・・・・・ねェ。

「威張るな!ぼるな!」有名店!!!・・・・・・関係ないか。 


 ※この日は、デジカメを持っていかなかったので、携帯で撮りました。
       

そうだ。ここまで店名を書いていなかった。
店の名前は 「まん月」です。

お墓参りコースに入れる事に決定  

美味しい「そば屋」を発見し、いいお墓参りになりました。



コメント
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