歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

柴又街道 ・穂高・ 演歌・ 原裕二? その2

2006年10月26日 | 東京の風景
それで、「クリーニング第一穂高」を過ぎて、柴又街道に戻りました。北総線の「新柴又駅」過ぎて、石柱の標識の斜め前に「その店」はありました。      

プラスチック行燈看板には「ラストナイト」の店名があり、上に小さく「原裕二の店」とかかれていて、通りに面した外壁の上に「日本コロンビアレコード・北のみれん唄・期待の新曲堂々全国発売!!・B面 望郷ふたり酒」と書かれていました。
   
いいですね~。 何と言っても柴又街道ですからね。
北、みれん、望郷、ふたり酒・・・・・・演歌の王道をいく言葉ですね。

きっと、きっと、頭は切々と語りかけるように、さびのところは上体を左右に揺すり、顔面を歪め強く叫ぶように、後半は寂しく呟くように、全体に小節を利かせた「ど演歌」が聞こえてきそうな・・・・・・そんな風景ですね。

看板には「裕二」さんの姿が描かれていたのですが、その時は、ほとんど印象に残っていませんでした。

ブログを書くにあたってネットで「原裕二」を検索してみたのです。
するとですね、看板に嘘偽りなく「北のみれん唄」は「期待の新曲堂々の全国発売」をしていました。
2001年3月17日発売になっていました。
そこに「原裕二」さんの写真が載っていました。
  
「ど演歌」のイメージとは異なり「信用金庫の職員」か「中学の国語の先生」の様な真面目な人に見えます。

うーん。やっぱり演歌は、冠二郎さんのよな「あの名前・あの顔・あのアクション・あの衣装」でないといけませんね。

「原裕二」さんは、先ず名前が「ふつう」、顔が「ふつう」でインパクトが弱いですね。

ネットでいろいろ調べていたら、何か他人とは思えなくなりました。
原祐二さん、いつかあなたがNHKテレビの歌謡番組に出演されることを影ながら応援しております。

  ガンバレ 原 裕二      

 
     ※きょうの結論
        「柴又街道は演歌の似合う道である」




コメント (16)
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