歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

築地 「本願寺」・「大野屋」 そして 「赤と黒の女」

2006年10月20日 | 東京の風景
銀座、築地辺りを歩くことがあります。
その時、本願寺に参拝します。それほど信仰心があるわけではないのですが……。
何故か、本堂で、読経の声、リンの音、木魚の音、お線香の「香り」に包まれていると癒されるのです。
時々、近所のサラリーマンが後ろの席で昼寝をしているのを見かけます。

この写真は、本堂に入って左側の、男用トイレの窓から見える「中庭?」です。
この風景に何故か惹かれるのです。
タイムトンネル?の入り口に見えたりして・・・・・・。

みなさん。築地に来る機会があれば是非、本願寺の男用トイレの窓からの眺めをよっくりと鑑賞して下さい。異空間への入り口です、現実に戻れなくなるかもしれませんが・・・・・・。



築地本願寺から少し離れたところにある「米屋」の「大野屋」です。
はじめて通りかかった時、ちょうどランチタイムで、店の前には行列が出来ていました。

その時、「今の時代に何で米屋に行列が?」と思ったのです。
それは「おにぎり」を買う行列でした。
お米屋さんの「おにぎり」はきっと美味しいのでしょう。

隣は青く「緑青」のふいた「銅板」の外壁、そして街路樹。
そして、そして、その時、通りかかったのです・・・・・・「赤と黒」の「女」

いいね! こんな風景・・・・・・好きなんです。
コメント
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