雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

夏の海さわやかにして磯に立つ日焼けのあとの香ばしきまで

2015-08-15 08:51:48 | Weblog


 夏に。




 歌は水着なのだけれど、わたし自身は呆れたことに二十年以上海水浴をしていない。



 日焼けを避けて。それと潮かぶれ。

 湘南に移ってきたとき、直射日光のまぶしさ強さにおどろいた。
 内陸では感じなかったが、太陽を浴びた腕や首筋がはっきり、痛かったことを覚えている。
 それはこころよい痛覚だったが、以後日焼け止めは欠かさなかった。




 この季節、海辺水辺には、美しい若者たちの軽やかな水着姿が集まる。

 


 金褐色にしっかり日焼けした肌と、日焼けをものともしない女性たちのストラップや胸に残る地肌の白さのコントラストを好ましく思う。




 よき日でありますように。



 この、時間を渡る旅に感謝して過ごしましょう。












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