市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

母の魂(たま)黄泉路より来て夢に見ゆその若き声耳に残れり

2024-08-14 20:54:00 | Weblog

 昨夜、母とふるさとの夢を見た。

 新盆で、いろいろ彼女を追憶することが多かったせいだろうか。魂が盆棚の馬に乗り、彼岸から戻ったのかと思う。

 夢の中の母は黒髪で、30代か40始めくらいの若々しい姿だった。彼女が一番働き盛り、元気だった頃の容姿。

 亡くなってから、母は何度か夢に現れたが、いつも笑顔で、結構楽しく暮らしている雰囲気。それで私は安心する。

 あの世はあるんだろうか。
 魂は。


 


 
 愛猫アクアも夢に現れてほしい。
 私には、まだ彼が死んでしまった実感がうすい。まだ、家のどこかにいるんじゃないかな、と思ってしまう。
 幸せな思い出だけ残してくれたアクア。


 大切な家族に愛と感謝。

 

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