市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

雨のいろは樹間に沈むあなたには海を隔てて恋するがよい

2014-11-06 16:14:00 | Weblog



  初冬の雨に


















  今日もよくできた一日になると思う。




  夕方、すこし疲れるくらいのシゴトの仕方がいい。くたくたになると、心や思いやりがにぶくなるから。





























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2 コメント

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この歌とても響きました (木ねずみ)
2014-11-07 07:52:28
雪香 様


「雨のいろ」「海を隔てて恋するがよい」
とても響きました。
お互いの距離が隔てている方が、想いが通じる事もありますよね。近くにいても、宇宙の果てまで遠い距離間の人もいる。。近くて近い距離間が本当は良いのだけれど(笑)家の場合、主人との距離は、ちょっとあって、
時々お互いの声が聞こえなくて、不機嫌になります(笑)向こうはどう思っているか分かりませんが、私はこの位の距離間で丁度良い感じです。。

年末に引っ越す予定です。。今より狭くなるので、荷物の選別に苦心しています。。
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Unknown (雪香)
2014-11-12 20:47:57
お返事おそくなってごめんなさい。

ふうちゃんのお店に行けなくてざんねんでした。娘さん、驚くほど以前の木ねずみさんの雰囲気に似てきましたね。


歌が響いてよかった。

たぶん、こう思うの。もしかしたら、現実に遠くにいるひとを恋するよりも、近くにある愛をだいじにするほうがむつかしいんじゃないかって。いつもそこにあるから、価値を感じなくなる。

だから、物理的に近くても、木ねすみさんのおっしゃるとおり心が遠くなってしまう。

相手との距離をだいじにすることは、いつも新鮮な気持ちで思い合うために必要なことかもって。

現実的、物理的にどうであれ。

木ねずみさんご夫婦、イイ感じですね。



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