市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

目覚むれば貝殻残す砂のごと海へ圧されて君をひたしぬ

2014-11-07 12:40:23 | Weblog


 『玲瓏』88号が届いた。


 題詠で、「クラリーチェ」



 わたしの霊名をマリア・クララといただいたので、クラリス、クレール、そしてクラりーチェ。ク、ラ、ラ、という響きが音楽的で気に入っている。


 クララの意味は、白い光、という。


 



 クラリーチェはクラリスのイタリア風アレンジなんだけれど、じっさいにこんな名前の女性、いるかしら、どうだろうか。




 今号には私の好きな耽美的なお歌が多い。あらためて別な記事として掲載させていただこうと思う。





 合わせて、塚本先生の短編小説に『白鳥姫』から引用いただいたので、日記として、それもここに。



 





 感謝。


 
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