市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

背中には夜空を見せて呟きぬ離れて想ふ君は白鳥

2021-12-30 18:55:00 | Weblog


 恋歌。

 今日で私は56歳になった。

 偶然だが、油彩F3号の聖母子を上げた。

 


 昨年の暮れから今まで一枚も、デッサンさえできない日々だった。

 この師走、「ゆりかごの祈り」展でリサイタルを終え、また実家に戻って整理の傍らに油彩筆を取り、思いがけず良い作品を描けたと思う。

 天からのプレゼントだから、これは誕生日の聖母子。

 愛と感謝。

 この一年、なんと激動の時間だったろうか。

 すべてに感謝。

コメント (2)
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アルファポリス