市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

猫の夜は毛並みの畝もしのびかに草薙分けて眸(まみ)輝きぬ

2021-12-17 21:11:00 | Weblog

 我が家の愛猫ミイに。

 いつのまにかすっかり大きくなり、自在に家の内外出入りし、夜遊びもする。ついさっきまで帰らなかったので、心配していたが、ようやく戻ってきた。

 アクアを連れて甲府に仮住まい、館山を留守がちだから、ミイは私によそよそしくなり、前のように慕ってくれないが、私の方は変わらずにかわいい。アクアと仲が悪いから甲府に連れてゆけないだけで。

 猫たちはこんな嵐めいた夜、どこで何をしているんだろう。

 さて、明日から遊日ギャラリーで「ゆりかごの祈り」展。今日搬入を終えた。

 














 描きためた作品や、磨いたチェロの音色は、時の流れがくれたもの。

 次々の時間を、より豊かで幸せな空間にするために。

 クリスマス、神に感謝。


 

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