雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

身に添へる絹は紫増女匂ひつめたく雪となるかも

2014-01-18 09:31:16 | Weblog


  今日、玲瓏の新年会。

  こういう機会だから、雪もよいの天気がちょっときにかかるけれど、着物でいこう。


  江戸紫の、江戸小紋。帯は塩瀬に増女の描帯。椿さんに描いてもらったもの。

  能面の中では、わたしは増女が好きなのだが、椿さんの女面はなまめきが濃い。



  玲瓏、という形容が「増女」の面にはふさわしいので、これをまとう。




  衣装負けしないで、うつくしく着付けられるといいのだけれど、さて









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