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時悠人chosan流処世術

★オーストラリアでのワーホリ心得

2018-06-03 09:25:45 | 日記・エッセイ・コラム
 オーストラリアに関する情報で、「ワーホリで高収入」や「時給6,000円も夢じゃない」等のサイト情報を鵜呑みにすると手痛い目に合う可能性がある。

 半分は嘘と承知して真似るなら、ケガが少ないが、くれぐれも「こんなはずじゃなかった!」と、後悔しないことを願う。

 最低時給が高い〈約1,800円)は、本当だが、「英語が下手」とか「見習い中」などと言われて、それ以下で働いている日本人の若者が多い。

 しかし、時給は、年齢で決められており、語学力や技術の習熟度は関係ない。さらに注意すべきは、「現金払い」。これを条件に安い時給で契約すると、雇い主の違法行為に手を貸すことになる。

 なぜなら、給与は、口座払い込みが基本。現金払いだと履歴が残らず、店側が税申告を免れる仕組みだ。

 高収入を得たいなら、土日祝日に働けば、平日の時給よりはるかに高い。年に1~2回しかないチャンスだが、クリスマス時期なら、もっと高くなる。

 日本と違い、オーストラリアでは、土日祝日に仕事をする人がいない。店にしても、祝祭日に営業すれば、高い税金を払うお国柄だ。日本の文化と根本的に違う点を認識して情報収集することをお勧めする。


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