粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

東京居酒屋紀行 - 麻布十番『ラッキー酒場』

2009-04-30 | 首都圏居酒屋
 
 さてテンプル大学でのセミナー終了後18時過ぎに帰り道に軽く一杯と立ち寄ったのが麻布十番の『ラッキー酒場』。まだ客の姿がない薄暗い店内は昭和の雰囲気が漂っているが何か寂しい空気感。坂本九の『明日があるさ』が流れていた。小生が注文したのはビンビールとマカロニサラダ。マカロニというよりはペンネだと思うが硬茹で状態でユニークな印象を受けた。



 この店にはメニューにカクテルの類がないんだなぁ。例えばひとりジントニックを飲もうと思うと、何種類かあるジンのミニチュアボトル、トニックウォーター、氷、レモン片を別々に注文することになるんだろうなぁ。軽くひっかけたいひとり客にはチトつらいな。カウンターはあるもののアテもボリュームがありそうなので訪れるならグループ向きかな。計1800円也。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テンプル大学日本校

2009-04-29 | その他
 
 テンプル大学なる大学が日本にあることは知っていたが、一体どんなところか前から興味はあった。そこへセミナーの勧誘メールがやってきた。こんな不景気に外資系転職斡旋会社主催の半日セミナーが開催されるというので興味もあって顔を出してみた。麻布十番からは徒歩10分程度。

 テンプル大学は予想に反して雑居ビルのなかにあった。あの化粧品のDHCと同じビルだ。キャンパスには芝生も何も無。100名ほどのセミナー会場は8割位の出席者。20代、30代の若い人が中心で女性も結構多い。外人出席者も10名ほど。私のような明らかオヤジは3名程度。。。転職に際してのレジメの書き方や面接の心構えなどを外人講師が熱く教えてくれるというもの。まぁ出席者の熱気も伝わってきて出席して良かった。テンプル大学のコマーシャルもちょっとあって、社会人向けの講座の紹介など。テンプル大学はMBAも取得できるわけだが、そこまでしなくても例えば全10回程度の講座を会社帰りに週一で取るだけでも履歴書に花を添えられますよというストーリー。なるほどね、ちょっとしたところで差をつけるわけだ。勉強になりました。 


(麻布十番のランドマーク。流星の絆でもロケがありましたね。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京グルメ紀行 - 麻布十番『ミスター・ガーリック』

2009-04-28 | 首都圏グルメ
 
 麻布にあるテンプル大学日本校でビジネス・セミナーを受講するために降りた麻布十番駅近くでランチをする。向かったのは裏通りの地下にある洋食の『ミスターガーリック』。会社の先輩がこの店が好きで名前は前から聞いていたが入るのは初めて。地下の鉄製扉を開けると怖いオヤジがいると聞いていたが、扉は最初から開いており、オヤジは常連さんと上機嫌で談笑。ランチメニューはコロッケ定食とハンバーグ定食のみ。オヤジに『どっち?』と短く尋ねられコロッケ定食1200円也を注文。



 地下の店内は窓のない隠れ家的で閉鎖的な空間で、テーブル席のみと一人では入りにくいのではと思っていたが、一人客が次々とやってくる。ご飯はお茶碗に入っており箸でいただく洋食スタイル。コロッケはひき肉入りのホワイト・ソースに衣をつけて揚げたもの。これは肉たっぷりでジューシーでかなりうまかった。


(付け合わせはマカロニサラダとコールスロー)

主人は調理することもなく配膳と会計を担当。盗み聴いたところでは62歳とか。だが手足の動きからは10歳以上老けて見える。今度は誰かを連れて、まともな値段の夕食を食べに来たいが、ちなみにガーリックの効いた料理はないらしい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーブントースター

2009-04-27 | その他
 
 あまりに長期に渡って使用してきたオーブントースターが真っ黒になってしまって、新しい象印製のものをネットで購入。今、一番売れているらしいが3000円台の普及型。今まではなかった温度調節のダイアルもあって料理の幅も広がる。

 汚れやすいガラス部分も外して洗えます。。。


(早速豚の串焼きを作ってワインで)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kenny Drew - Evening In The Park 1975

2009-04-26 | ジャズ
 
 ケニ・ドリューはトリオやデュオの演奏が多いですが、珍しいギターを加えたカルテットの演奏がこのモーニングというアルバム。ジャケット写真では何かに悩んでいるようにも見えますね。ギターはフィリップ・キャサリン。このアルバムのトップに入っているのが Evening In The Park という名曲です。この演奏のドライブ感が軽快でたまらんです。私が気に入っているオリジナルの演奏は30秒しか聴けませんがコチラ。ペテルセンのベースがガンガンと迫ってきます。

 のちの88年にトリオで吹き込んだCD『パリ北駅』での円熟の演奏が最後まで聴けるのはコチラ。小生には75年の演奏の方が若々しくて忘れられません。

(追記)
YouTubeにアップされていましたのでリンクしました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世田谷グルメ紀行 - 経堂『らうめん』(やはり閉店)

2009-04-25 | 世田谷・目黒グルメ
 
 大阪で偶然に食べて印象に残った『かすうどん』が東京でも食べられる店『らうめん』が経堂の農大通りにオープンしたと聞き、昼頃訪れた。学級机が並ぶ店内はファースト・フード店よりも一層チープな仮設店舗の感じ。



 注文したのは『かすうどん』+かす大盛り計750円也(クーポン使用)。かすとは牛の小腸を油で素揚げしたもの。この日も調理場で素揚げしていたようだ。



 う~ん、、、うどんの味は悪くないし、大阪の懐かしさもあるのだが、よく知らない人にとっては値段はやや高く感じるんではないだろうか。この店の一番の課題はターゲット層をどう考えているのかという店につきる。
 1.学生にとってはもっと安くて魅力的な店は通り沿いにいくらでもある。
 2.地元の中高年世代にとっては入店しずらい雰囲気だし、近くにはうどんの名店も存在する。
 3.サラリーマンが利用したくても営業時間は昼間のみじゃ遠方からも来られない。本当は飲んだあとがいいんだけどね。

 まさか懐かしさを求めてやってくる大阪人だけがターゲットじゃやっていけないでしょう。この日も仕込みの関係で開店時間が遅れたようだが、閉店時間はダシが終わり次第という不定期営業ではわざわざ通う気がしない。

 なおここでは『肉吸い』(肉うどんのうどん抜き)もメニューにある。小生は難波の本家『千とせ』には昼間しか営業していない関係もあって行ったことがない。でも『肉吸い』は『千とせ』で食べてこそ価値があるんではないだろうか。健闘を祈る。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世田谷グルメ紀行 - 用賀『マルデナポリ』

2009-04-24 | 世田谷・目黒グルメ

 冗談のような店名だが、ナポリの海という意味だろう。レストランの方は昼も夜も行列ができていることが多いのだが、ケーキのテイクアウトは待たずに買うことができる。ケーキはこの店で作っているので新鮮でウマイ。値段と大きさを考えると実に手頃と言える。常時15種類位がある。タルト系だと季節のフルーツかバナナを買うことが多い。ケーキだと紅茶シフォンかな。ここがあるからコジマ電機に行くのも楽しい。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京グルメ紀行 - PRONTO

2009-04-23 | 首都圏グルメ
 
 東京のどこにでもあるプロントの話ですが、炭焼珈琲を注文すると、よく冷えた銅製のカップが登場します。今回は炭焼沖縄黒糖ミルク珈琲360円也を注文。アイスコーヒーの上にホイップクリームと黒糖パウダーがかかっています。



 この黒糖パウダーがポイントで、シナモンパウダーと置き換わることで全く和風に生まれ変わってしまいます。なんかコーヒーって和の飲料のような錯覚さえ感じます。京都の寺で飲んでみたい一品。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京グルメ紀行 - 大手町『リトル小岩井』

2009-04-23 | 首都圏グルメ
 
 東京メトロ大手町駅周辺の地下街を歩いていて有名な『リトル小岩井』を発見。ランチタイムには長蛇の列ができると聞いていたがちょうど16時頃で空いていたので入店。人気のナポリタン510也を注文。客はひとりオヤジか若者で男性のみ。


(湯気が立ち上るできたての状態)

 食べてまず感じたのは麺の素晴らしさ。アツアツ出来たてで絶妙のゆで加減の太麺がツルツルして実にウマイ。テーブルには定番のパルメザンチーズとタバスコが完備。トマト味の味付けはもちろん、具のハムやマッシュルームもなかなかの味だ。懐かしい日本のナポリタンというカテゴリーでは今まで食べたなかでは最高だと思った。料理人の腕が良いようだ。さすが小岩井でミルクやヨーグルトは100円という安さ。今度はジャポネを食べにぜひまた来たい。


(後日食べたニンニク醤油味のジャポネ510円也もうまかった!)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホットドッグ

2009-04-22 | 海外グルメ
 
 テレビでメジャーリーグの試合を観ているとなんかホットドッグが食べたくなりますね。最近はマックのヒット商品にもなっています。かっては日本の高級スーパーでも100%ビーフソーセージを販売していたのですが、狂牛病騒ぎの影響でしょうか最近ではポークしか扱っていないようです。アメリカだとネーサンズに代表されるビーフソーセージに刻みオニオン、そしてとろけるチーズかチリをかけるのが小生の好みです。ハーディーズ懐かしいなぁ。。

 さて買ってきたソーセージは茹でるか焼くかですが、小生はオーブントースターで焦げて皮が裂けるまで焼くのが好き。今回は太めの型が特徴のアメリカのジョンソンビルのスモークブラッツを使用。



 ザウワークラウトはまぁどこのスーパーでも売っています。今回はドイツのヘングステンベルグの瓶詰を使用。これをソーセージの下にたっぷりと敷いてマスタード、ケチャップをかけて食べています。ザウワークラウトって酸っぱいのでずっと酢漬けかと思っていましたが、塩と白ワインで発酵させるとあの酸味になるそうです。それにしても輸入食材ばかりで日本の将来が心配です。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京グルメ紀行 - 渋谷『おがわ節』

2009-04-21 | 新宿・渋谷グルメ
 
 道玄坂の裏通り、麗郷に通ずる通りを進むとあるラーメン店。この店に入るのは初めてだ。ということでスタンダードな『らーめん(煮干にんにく醤油らーめん)』700円也を注文。



全体的に量は控えめで飲んだ後にはいいかも。煮干しベースのスープに刻みにんにくという意外な組み合わせはなかなか面白い。にんにくのみ追加でお願いしてしまった。チャーシューは分厚くて柔らかい。今度は半チャーシューらーめんにするか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬事公苑の桜

2009-04-20 | その他
 
 馬事公苑には種類の違う桜が植えられていて、お花見シーズンをちょっと過ぎても遅咲きの桜が楽しめる。

 季節が訪れるとここで食べたくなる『ムラサキイモのソフトクリーム』300円也。ゆっくりと桜を楽しみながら食べるか。。。しかし早く食べないとすぐに溶けてしまいそうなそんな好天だった。正門前には大体いつも移動型のアイスクリーム屋がいて250円で1コーンを買うこともできるのだがこちらもうまい。


(桜色に見えるソフトクリーム。今日はお馬さんはお休みのようだ。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植え換えの季節

2009-04-19 | その他
 
 すっかり春になって暖かくなるとやりたかったことが。。。家にある観葉植物の植え換えをすることにしました。ちょうどグッドタイミングで馬事公苑前のけやき広場で植木市が開かれていました。ここでプロトリーフ(観葉植物の土)を購入。600円也。店のオヤジによると植え換えというのは2年毎くらいにやった方が良いらしい。

 無精なので家にはたまに水をやれば済む観葉植物しかありません。人間たまには土いじりなんかもいいもんですね。植え替えると最初はしんなりしていた植物も10日ほどで根付いてきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京居酒屋紀行 - 渋谷『森本』

2009-04-18 | 首都圏居酒屋
 
 渋谷のオヤジゾーンにある焼鳥の名店『森本』を20時30分過ぎに訪れる。ピーク時は過ぎていて席は空いていたが、時間が遅かったためレバー刺しなどは残念にもすでに終了。ビールでも飲みながら焼き鳥屋独特の臭いをしばし楽しむ。


(まずは鳥刺し)


(つくねは塩で)


(とろっとしたレバーとコリコリしたぼんぢり)


(みょうがの味噌焼き)

オヤジ天国を満喫して、ふたりで計3800円也。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京居酒屋紀行 - 渋谷『ビストロ・ダルブル』

2009-04-17 | 首都圏居酒屋
 
 渋谷のこきたないディープゾーン『のんべえ横丁』に出没。怪しい雰囲気が漂う店から健全そうな店まで数十軒がひしめく。あのイチローも訪れた店があるそうだ。



さて小生は線路側にあるガラス張りがオシャレな『ビストロ・ダルブル』を訪れた。1Fはカウンター5席の店内はかなり狭い。壁からカウンターに向かって腰をかける板が突き出ているタイトな空間。トイレに行くのは大変だ。



 ドリンクメニューは特にないようで、大体ビールかワインが飲まれているようだ。ツマミのメニューは10品ほど書かれた手書きがあった。赤のグラスワイン(ピノとカベルネ)と田舎風パテを注文。パテにワインは最高ですね。名物料理カスレはいんげん豆の煮込み料理。これもワインに合いそう。



小生が訪れた時は若者ばかりだったがオヤジも来るそうだ。『僕、のんべえ横丁がなかったら渋谷きませんよ。』なんて知り尽くしたような粋なセリフの隣のおにいさんカッコイイ。ふたりで計4800円也。狭い階段を上ると2Fや3Fもあるという。密会にはぜひ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする