粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

Monkees - Daydream Believer 1967

2007-04-30 | 音楽で振返る60年代
 
 海外ミュージシャンの演奏などTV映像で観られなかった時代に、モンキーズは日本のTVに毎週登場した。今となってはその演奏が果たしてどこまで彼ら自身だったのか定かではないが、想い出深い曲がいくつかある。中学生だった小生は確かこの曲の歌詞は暗記していたなぁ。
 当初ミッキー・ドレンツがヴォーカルの中心だったが、この曲でデイビー・ジョーンズの人気は決定的となったような気がする。後に忌野清志郎がカヴァーしたことでも知られている。

Oh I could hide neath the wings
of the bluebird as she sings
The six o'clock alarm would never ring
but it rings and I rise
wipe the sleep out of my eyes
my shaven razors cold and it stings

(Chorus)
Cheer up sleepy Jean
oh what can it mean
to a daydream believer
and a homecoming queen

You once thought of me
as a white knight on his stead
now you know how happy I can be
oh and our good times start and end
without dollar one to spend
but how much baby do we really need

夢破れて故郷へ帰って平凡な暮らしを送るのなかにも幸せってあるんだなぁという感じでしょうか。当時のPVを観てみよう。やっぱり本当の演奏シーンではないですね。

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駅弁グルメ紀行 - 神戸空港『ぼっかけそばめし弁当』

2007-04-29 | 全国駅弁グルメ
 
 よく空弁というが、機内で弁当を食べている人はみたことないぞぉ。19時ともなると残り便数も少なくなり、神戸空港の売店では空弁が全部3割引となってしまった。やはり最終便狙いは正解か。



このなかで神戸といえばやはり食べたくなる『そばめし』をチョイス。700円のぼっかけそばめし弁当を3割引の490円で購入。「ぼっかけ」とは、牛スジとこんにゃくを甘辛く煮込んだもの。ごはんの量は少なめだが牛スジ、ネギ、コンニャクのトリオがたっぷり。ただし小生のように帰宅後にレンジで暖めた方がうまいのではないかと思う。


(伊丹空港でもパッケージだけ変えて売っているらしい。)

今度はぜひ『そばめし』の本場である長田でできたてをいただきたいですね。これにて今回の出張のシリーズは完結です。
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神戸空港にて

2007-04-28 | 国内旅行
 
 今回、神戸に足を延ばしたもうひとつの目的は神戸空港を見てみたかったから。ご存知でしょうか、スカイマークならネットの通常運賃でも羽田までな、なんと10500円です。これは新幹線よりはるかに安い!便によってはネットで9000円なんてのもある。しかしだからといって大阪出張の帰りに神戸から帰るのではちと時間もかかるし面倒だ。だけどついでに神戸を満喫して一泊してから帰れば追加経費が抑えられるというわけだ。今回予約した元町駅前のプラ(ザ)ホテルはツインルームがネットで5000円だったしね。。。

 空港までは三宮からポートライナー直行で18分とアクセスが良いし座って行けます。20時発の最終の羽田行きを予約したのだが、行ってみると神戸空港は予想よりは随分と規模の小さいところだった。まぁこの程度の発着便数ではしかたないか。


(商魂たくましい吉本興業のショップ、よしもとたのむワ買うてぇ屋)


(お土産にはケーニヒス・クローネの栗とあずきのベーネン)


(そして神戸元町花見屋のあられ、えび錦もね。)

 しかしこの格安運賃に目をつけている人は多いようで座席は満席だった。でも飛行時間は一時間程度だからウトウトしていれば直ぐに羽田に着いてしまうので気にならないです。まだまだ訪れたい店もあるので機会があればまた是非。
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神戸居酒屋紀行 - 三宮『金盃東店』

2007-04-27 | 京滋阪神居酒屋
 
 せっかく神戸に来たのだから、大衆居酒屋も一軒ということで16時頃にやってきたのが三宮駅の傍の細い裏通りにある『金盃東店』。
カウンターにはひとりおやじがいるいる。店内のテレビでは阪神戦の中継を流している。

 何故かみんなが申し合わせたように飲んでいる黒ビールの小瓶を注文。アテには関西に来ないとなかなか食べられない『鯛の子』と『ねぎ入り玉子焼き』を注文。全部で合計850円也。

 この店のアテは最も安い『チーズクラッカー』の110円から最高で『おでん盛り合わせ』の680円までおよそ50円刻みで色々と揃っている。しっかりと濃い色がついたおでん、別名『関東だき』はよく煮込まれていてうまそうだった。今回はお腹があまり空いていなかったので次回はぜひ。

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神戸音楽喫茶紀行 - 三宮『ジャヴァ』

2007-04-26 | 音楽喫茶紀行
 
 三宮の高架下に続くこきたない飲み屋の続く狭い通りの一画に目指す『ジャヴァ』はあった。ごちゃごちゃした一画でこの店をよそ者が独力で見つけるのは困難だろう。さてこの店の創業はモダンジャズ全盛の1953年で、かっては大橋巨泉や江利チエミも通ったという老舗のジャズ喫茶。神戸という街のジャズの懐の深さを象徴するような店だ。

 入っていると意外と店内は奥に向かって広い。ノスタルジックな雰囲気の店内は40席以上はあるだろうか。まぁこのご時世だから席が埋ることはなさそうだ。驚いたことにこの店ではお婆ちゃまという感じの3人の老婦人が働いていた。皆さん若い頃からジャズが好きだったのだろうか。その眼光にただならぬ雰囲気を感じながら店の奥に着席。

 客は小生を入れて3人。入口付近では音も控えめで雑誌や新聞もたくさん置かれているので別にジャズを聴きにきているわけではなさそうだ。店内の奥に進むにつれて音が大きくなり、ジャズへの集中度が高まる。オーディオ機器ははヴィンテージ物を使っていてLPをかけている。時々列車が通る度に轟音が響いてご愛嬌。

 
(一番奥にあるJBLオリンパス、スポットライトを浴びているのはビリー・ホリディとロリンズ)


(店の中央辺りから入り口付近をのぞむ)


常連が多いのかメニューは頼まないと持ってこないようだ。名物のモカ・ジャヴァ580円也を注文。


(なかなか美味しいが、こぼすことなく優雅に飲むのは困難。)

かって神戸を中心に栄えたジャズ喫茶の当時の姿を今を伝える貴重なお店。
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阪神電車にゆられて

2007-04-25 | 国内旅行
 
 小生が生まれたのは実は西宮市甲子園。その頃の記憶は全くないのだが、遠い昔の大学時代には遠距離恋愛で阪神の芦屋によく足を運んでいた。ということで阪神電車には安着がある。阪神芦屋駅で降りてホームから六甲方面を臨むと桜もまだ残っている。この川べりをこんなのどかな日によく歩いた記憶がある。

 阪神電車の車内によく貼られているポスターに注目。オマリーってまだ阪神の仕事をしてたんだ。これTVCMで見ると関西っぽくて面白いですよ。


(ビル&モニカのそっくりさん、、、ではなくオマリーと元モデルのボーグルソン投手夫人)

阪神・淡路大震災からの復興によって、街は新しくなったが以前では考えられなかったような建物も見受けられた。ひときわ目をひくのが、三宮にあるメディテラス。南仏の港町マルセイユのアパルトマンをイメージしたという遊び心にあふれた建物が並ぶ。コレ最初見ると度肝を抜かれます。


(すすけた壁の演出もいいですね。ただオヤジには入りにく~いファッションビル。)
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神戸音楽喫茶紀行 - 元町『Just In Time』

2007-04-24 | 音楽喫茶紀行
 
 元町の街はそう広くはない。探していた『Just In Time』は直ぐに見つかった。外観からは新しくて高級な雰囲気が感じられる。昼の12時開店の直後だったので店内の客は小生ひとり。この店に来た目的はズバリ『JBLパラゴン』に会いたかったからだ。そのパラゴンはまるでスターのように店内中央にある立派な特設ステージに鎮座していた。おそらくは座った客の耳の高さに合わせたのだろう。中央のオーバル・テーブルに席をとる。


(左端にはモノの真空管パワーアンプが見える)

店内はダークブラウンで統一されたゴージャスな雰囲気。カウンターではGパンをはいた長身細身の初老のマスターがテスターを操っている。かなりのオーディオマニアらしい。ここはオープンして3年とまだ日が浅いようだ。


(ガラス戸棚に収まったLPは千枚前後というところか、ジャズ喫茶にしては少なめ。)

ブレンドコーヒー500円也を注文し、最近は立ち読みする程度でじっくり読んだことの無いスイングジャーナルを読む。誰にもジャマされない至福の時間が過ぎる。


(カップはちゃんと暖められていてコーヒーはうまい。)

私が居たときにはスタンダード曲ばかりのピアノトリオのCDをかけていたが、CDはLPと違って一枚の演奏時間が長いので色々と聴いてみたい時には飽きてしまうことが多いのだが、この店の場合には今何のCDをかけているのかくらいは客に見せて欲しいところ。パラゴンが期待値よりやや小さい音で鳴っていたのも残念。まぁ昼に一度訪れただけで判断はできないが、オーディオマニアの方あるいはゴージャズな雰囲気のデート向きかな。小生のようなオヤジの考えるジャズ喫茶の雰囲気とはもっと雑然としていて歴史とか店主の生き様を感じられるものだと思っているので方向性はちょっと違うかなと。
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神戸グルメ紀行 - 元町『アシエット』

2007-04-23 | 京滋阪神グルメ
 
 南京町に限らず中華料理を食べる時ってグループで訪れたいですよね。そこでひとり旅の小生は南京町広場のすぐ脇にあって、中華以外で頑張っている洋食屋『アシエット』に開店の11時半直後に入店。こじんまりした店内は女性に喜ばれそうな可愛い感じのウッディーな内装。開店10分でテーブルはお客で全て埋った。オムライスが食べてみたかったのだが、やっていなかったので煮込みハンバーグ850円也を注文。

 まず出された料理の盛り付けの美しさに感心した。トマトも湯剥きしてあるし、ジャガイモの切り方も揃っていて丁寧な仕事ぶりがうかがえる。バンバーグは香辛料などは控えめで、肉本来の味で勝負していることがわかる。デミグラスソースにも丁寧な仕事を感ずる。『アシエット』とは"assiette"(盛り合わせあるいは一皿の料理)から来ているようだが、まさにこの一皿を見ただけでも心意気が伝わってくる気がした。

 なおここは隣にある『伊藤グリル』の姉妹店で廉価版という位置づけらしいが、次回には隣に行ってみたいと思った。


(まるで雑誌の撮影用のようなキレイな写真になってしまった。)
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神戸グルメ紀行 - 元町『老祥記』

2007-04-22 | 京滋阪神グルメ
 
 さて翌朝11時にはホテルを追い出されるのでフロントに荷物を預けて、まず向かったのはホテルから2分程のところにある南京町では有名店の豚饅頭の『老祥記』。小生のような観光客の行列ができているので店を探す必要はない。店の人がひとり専任で行列の整理をしている。20名程度の列だったが、直ぐに買うことができた。店内でも一応食することができるのだが、そんな人は皆無だった。行列の人に見られながらでは食べにくいしね。最小購買単位の3個240円也を払って、すぐ前の広場で早速いただく。


(創業大正4年とは小生のオヤジが生まれる前だ。)

やっぱり作りたての熱いうちが一番おいしい。噛むと肉汁があふれてくる。味はしっかりとついているので、このままで食べられる。美味しいからとお土産に持ち帰って食べるのには不向きだろう。


(大きさはかなり小さいので冷めるのも早い)

なおこの店とケンカして別れた兄弟の店『老祥紀』の方は一個70円で頑張っているそうだ。ちなみに小生はやはり551の蓬莱の方が好きですが。。。そのまま南京町をブラブラする。横浜の中華街に比べると規模は小さめだ。ここは店頭販売が盛んなので、買い食いをしているとすぐお腹が一杯になってしまいそうだ。


(横浜の中華街に比べて店の前まで張り出すのは関西の伝統か。)
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神戸音楽喫茶紀行 - 元町『Jam Jam』

2007-04-21 | 音楽喫茶紀行
 
 甲子園球場では横浜阪神戦9回裏2アウトで金本のアニキがクルーンと対峙したところで降雨コールドとなっていた頃、小生はホテルを出てドシャブリの元町を歩いていた。本当は居酒屋を目指したかったのだが、あまりの豪雨にもう面倒になって、直ぐ近くの牡丹園の向かいのビルの地下にあるジャズ喫茶『Jam Jam』に向かう。アルバム・ジャケットが並ぶしゃれた趣向の階段を下りて入店したのは22時前。

 びっくりするほど広くて薄暗いマンハッタンにでもありそうな感じの店内はコンクリート打ちっ放しで大音量の反響がスゴイ。50年代のメインストリームが中心だろうか、LPのスクラッチ音がなつかしい。スピーカーに対峙する位置に陣取り、海外のホテル・ラウンジにあるようなゆったりした革張りの席に着席。

 ここの店主はオーディオマニアでもあるようだ。スピーカーは珍しいコアキシャルのUREI813Bと手前がJBLサブリンS8R。流れてくるトランペットやサックスの音が生々しく迫ってくる。


(中心にある赤いプレートには私語厳禁と書かれているが今時ねぇ。。。)

 ビールと何か適当にとツマミを注文。ビールをやりながら応接セットに座って聴いているとつい気持ちよくてウトウトしてしまった。この大音量でジャズを聴きながらのウトウトは経験者はわかると思うが実に気持ちがいい。目を覚ますと隣にも一人オヤジが。演奏されるLPを一枚づつ確認して熱心に聴いていた。そうこうしているとマイルスの『ラウンド・ミッドナイト』が流れる。タモリの影響だろうか、これが流れるとお開きの時間のような気がして退店した。この店は70年代の音楽中心のジャズ喫茶の雰囲気がそのまま残っていてとても好印象。


(ビールにツマミを頼むと沢山の乾き物の盛り合わせがついてきて合計で1000円って慈善事業?)

外にでると、どしゃぶりの雨はすっかり止んでいた。東京に比べたら元町の夜は早くて人通りもまばら。まだラウンド・ミッドナイトなのにホテルへ戻って就寝。。。
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神戸グルメ紀行 - 三宮『もん』

2007-04-20 | 京滋阪神グルメ
 
 やっと今回の出張の仕事が全て終了。大津、大阪ときて神戸の三宮にやってきたのは金曜日の夜20時頃。神戸に来た目的のひとつが生田筋にある『もん』を訪れること。前から一度来てみたかったんですココ。

 分厚いドアをあけるとカウンターに通される。内部はまるでヨーロッパのような風格があってアンティークなインテリア。ひとりでも立ち寄りやすいカウンター席では会社帰りだろうか女性がひとりでオムライスを食べていた。小生はまずは黒ビール600円也で喉を潤すとしよう。色々と食べたいものがあって迷ったが、小生が注文したのは『ビーフカツレツ』2400円也。

 最初にミニサラダがでてきて、5分も経っていないのにメインディッシュが登場。その手際の良さに感心した。さくっとあがったカツにナイフを入れると真ん中はあざやかな赤。食べてみると肉がなんと柔らかいことか。舌にねっとりくるという感じ。


黒ビールがあるのがうれしい。     ビフカツの付け合せには今が旬な筍が。

大阪東心斎橋の『バラの木』のちょっと酸味のあるデミグラスソースのビフカツも好きなのだが、『もん』の牛肉は只者ではない。

食べ終わって店をでる頃には雨がひどくなってきた。お店の人が忘れ物のカサをくれて感謝感謝。
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大阪グルメ紀行 - 靭本町『カレーとハヤシ福神』

2007-04-19 | 京滋阪神グルメ
 
 関西ゴルフ場レストラン1位に3年連続で選ばれているという妙なキャッチが売り物の『福神』はこじんまりとしたお店。近くには『船場カリー』という強力なライバルもいるが頑張っている。

 早めのランチタイムで訪れた小生は『特製ビーフカレー』680円也、連れはハヤシライス』780円也を注文。カレーは小麦をベースにした洋食屋さんのカレーで、口当たりは良いが、後で辛くなるタイプ。肉もなかなかウマイ。辛さが足りなければ卓上にあるスパイスを足すことができる。テイクアウトも可能。


(ゴロゴロ肉の入ったカレー。お皿のカタチにもこだわりが。左上が辛味スパイス。)

一方の売りのハヤシはハチミツが入っていて甘口だそうだ。このカレーとハヤシが両方分けて八の字型のお皿盛られたW盛もある。仕込みは西宮のゴルフ場で一括してやっているそうだが、伝統の味へのこだわりに好感が持てる。


(100円高いハヤシには香ばしいフライド・オニオンがつく。)

 ところでこの店の名前『福神』だが、当然付け合せの福神漬けのことだろうとは思っていた。店主によると先代がカレーの付け合せとして福神漬けを思いついたそうだ。いまではそれが日本のほぼスタンダードになってしまった。ちなみに私はラッキョが一番好きです。
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大阪グルメ紀行 - 東心斎橋『そうるめいと』

2007-04-18 | 京滋阪神グルメ
 
 大阪に来たら、やっぱり基本は『粉もん』だろうということで、連れと3人でやってきたのはヨーロッパ通りにある洋食の『バラの木』の2階にある『そうるめいと』。ここに来た狙いはズバリ『ねぎ焼き』。ねぎ焼きの味付けは5種類から選べる。
 1:しゅうゆのみ 
 2:しょうゆにレモン 
 3:しょうゆにマヨネーズ
 4:ソースにマヨネーズ
 5:ソースのみ

3番を選択。小生が子供の頃に食べていたお好み焼きはキャベツに加えてネギを沢山入れるし、ソースではなく醤油をかけていたので、今のお好み焼きとネギ焼きの中間だったのか。


(お好み焼きともんじゃの中間のような緩い生地の硬さ)


(シーフード焼きそば)


(チーズ入りのとん平焼き)

3品に飲み物を3人で各2杯飲んで計6000円弱。

ところでSoulmateとは何か。Wikipediaによると 

Soulmate (or soul mate) is a term sometimes used to designate someone with whom one has a feeling of deep and natural affinity, friendship, love, intimacy, sexuality, and/or compatibility.

なるほど気の合う友達から愛人まで幅広い意味で使われる使い方の難しい言葉のようですね。小生ソウルと聞くと=黒人用語かと思っていました。

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大阪グルメ紀行 - 東心斎橋『板前焼肉一斗』 

2007-04-17 | 京滋阪神グルメ
 
 大阪には独特の焼肉文化があるが、ついには板前焼肉というジャンルを生み出した。ちょうど寿司屋のようにカウンターにケースが並び、客が目で見て肉を選び、板前が肉をその場で切って出すという趣向だ。

 夜8時過ぎに『一斗』訪れると、入り口には写真のような豚と牛のカップルの絵で『わたし豚だけどお肉大好きウフフ』と書かれた妙な看板が。。。高級な店を想像していたがちょっと勘違いだったようだ。寿司屋のような肉がショーケースに入っているカウンター席には客は半数程度だったが、予約があるようで残念ながら店の裏へ通される。裏には靴を脱いで上がるペアーシートの並ぶカウンターがあり、ここでは目の前で国産黒毛和牛の肉を切る趣向ではないが同じ肉が運ばれてくるようだ。ここはカップルのように二人で来た客が通されるスペースのようだ。クッションは女性の喜びそうなルイ・ヴィトンのエビ風になっていて女性の来やすい雰囲気を考えているようだ。


(カウンターには巨大な花瓶と花が。肉はとなりから運ばれてくる。)

 まずはレモンハイと漬物盛り合わせを注文。肉は数量限定と聞いていたので『みすじ』と『特選いちぼ』、それに小生の好きな内臓系の『特選テッチャン』を注文。どれも高級そうなネーミングだが、これを普通のガスのロースターで焼く。

(漬物はハズレ。串カツのようにキャベツは無料)

肉には通常よくある茶色っぽい『もみだれ』ではなく、もっと黄色に近い淡い色のタレが付いている。また『つけだれ』はこの店独特のフルーツの(パイナップルのような)味がするもの。正肉はさしが程よく入っていて肉とタレのどちらもウマイ。


(左から見事なサシが入った特上ミスジ、特選イチボ、そして特選テッチャン)

更に追加で正肉系の特選マルシンと特上ハラミの二品を注文。

(左が特選マルシン、右が特上ハラミ)

 二人で2杯ずつ飲んで合計で9000円弱。本来は高い部位の肉を大衆価格で提供するというのがコンセプトのようだ。でもおいしかったですよ、ホントに。
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京都グルメ紀行 - 三条河原町 『舞坂』

2007-04-16 | 京滋阪神グルメ
 
 大津から大阪に向かうには大津駅からJRじゃないと時間がかかるとは『でんや』のお姉さんに聞いていたが、浜大津に宿をとったし、荷物もあって面倒なので翌朝に浜大津から京阪京津線に乗る。この電車はユニークだ。最初は路面電車のようで、途中から普通の電車に、そして最後は京都市営地下鉄に乗り入れしている。
途中に通る山間部ではまだ桜が十分に残っている。最終的に淀屋橋を目指すには京阪三条での乗り換えでキップも買い直さないといけないので面倒でもある。


(朝ホテルの部屋より琵琶湖方面を臨むビジネスホテルにはもったいない眺め)

 でも京都好きの小生、素通りすることはできずにやはり三条でちょっと俳諧してしまった。まだ桜も残っているポカポカ陽気で、京都では宿もなかなか取りにくい時期だ。昼時にはまだ早いが、三条河原町の『舞坂河原町店』に立寄る。ここは店頭でも『うまき』や弁当など様々な鰻料理を売っているので利用者も多い。まだ早すぎて客はゼロ。

 ランチメニューより『うなぎめし』700円也を注文。うなぎめしとは鰻のせいろ蒸しのこと。写真のように鰻そのものよりは鰻の香りが移ってタレのかかったご飯をアツアツで味わうという趣向。錦糸玉子が色鮮やかだ。そして全ての米粒に味が染みている。見た感じは『渋谷いんでいら』の『えびめし』に似ている。立派な肝吸いには桜の塩漬けが浮かんでいて、春らしさを演出。


(写真ではわかりにくいがアツアツの湯気でいっぱい)

お腹いっぱいというわけにはいかないが、女性や年配者にはお奨めする。
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