粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

A Night At The Roxbury

2008-08-31 | テレビ番組、気になるCM
 
 "A Night At The Roxbury"はSNLのスキットのひとつで人気が講じてついに98年には映画にまでなってしまった。"A Night At The Roxbury"を初めて観たのはベストオブトムハンクス。これもなかなか面白かったが、ジムキャリーが出演しているものがやはりすごい。

 単にディスコ音楽に合わせてモテない男達が首を動かして踊っているだけなのだが、これが観ていておかしい。特にジムキャリーの首は一体どうなっているのだろうか。




(CHORUS *)
What is love Baby don't hurt me Don't hurt me no more

Baby don't hurt me Don't hurt me no more
What is love Yeah

Oh I don't know why you're not fair
I give you my love but you don't care
So what is right and what is wrong
gimme a sign

(*x2)

uoh oh...
Oh I don't know what can I do
what else can I say it's up to you
I know we're one just me and you
I can't go on

(*x2)
 :
 :

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東京下町グルメ紀行 - 茅場町『鳥ふじ』

2008-08-30 | 東京下町グルメ
 
 究極の親子丼という看板が前の道路にでている『鳥ふじ』は『裸の少年』でも紹介されたお店。あの「鳥つね自然洞」で修行した方が開店したという。13時過ぎに訪れると、さすがに空いていた。店員に尋ねてみるとラッキーなことに一日限定10食の特上親子丼1400円也がまだある(ラストだったようだ)というので注文した。やはりサラリーマンにとってはちょっと値が高いのか遅い時間でも食べられるようだ。


(素材へのこだわりをアピール)

 素材にこだわったためかレギュラーの親子丼950円に比べて450円も高い。まず気がつくのは玉子の黄身の色があざやかなこと。玉子は抜群にウマイ。鶏肉は一部に名古屋コーチンを使用。弾力のある噛み応えがあった。やはり全部コーチンでは更に高くつくだろう。御飯は丼ツユを考慮してか堅めに炊かれている。ただみつばやスープの量が少なかったのは残念。向かいの宮川なんかスープ2杯だぞぉ。


(鮮やかな黄身の色。つくねにしば漬けもつく。)

 さすがに1400円では美味しくないはずはないのだが、真に究極と呼べるものなら1400円ではきっと無理だろう。ただ接客はまともです。


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Booker T & The MG's - Green Onions 1965 

2008-08-29 | 音楽で振返る60年代
 
 小生がこの曲を最初に聴いたのは高校生時代。オリジナルではなくアルクーパーの『フィルモアの奇蹟』というライブ・アルバムでの演奏であった。

 単純で憶えやすい南部のブルースのニオイがプンプンする曲のオリジナルは当時としては珍しい白人と黒人の混成グループ、ブッカーT&MGsだった。その後のオルガンのスタイルに大きな影響を与えたと言われるブッカーTジョーンズ、ギターはあのブルース・ブラザーズ・バンドでもイントロで泣きのギターを奏でるスティーブ・クロッパーというコンビが交互にアドリブを繰り出すという嗜好だ。

 ちなみにグリーン・オニオンとはジャケットにあるようにネギのこと。近況を伝えるカラーの演奏を観てみよう。


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世田谷グルメ紀行 - 桜新町『和さ美』(閉店)

2008-08-28 | 世田谷・目黒グルメ
 
 高級な紅茶のお店『MARINA DE BOURBON』が閉店となった後に開店したばかりのお寿司屋さん『和さ美』を20時過ぎに妻と覗いてみました。お寿司屋さんとしては広い店内はテーブル客が中心ですがふらっとカウンターに訪れるお客さんもいますね。

 妻と二人だったのでビールをやりながらオツマミをいただく。


(岩がき)


(クリームチーズの西京漬け。クラコット付き)


(炙り寿司5点盛り。真ん中が大トロ。)


(本日の特選盛りと黒霧島のロック)

写真を撮っていたから宣伝してもらえると思われたのだろうか、よくみると特選盛りは1貫多かった。最後に鯛の潮汁をいただく。妻とふたりで計7200円也。

 ここではカウンターに座りお任せやお好みで握りを食べている人は少ない。聞けば中国大連に一店舗あってマグロのホホ肉のステーキが名物だという。まぁ美登里寿司のように待たなくていいし、テーブルでセットメニューをいただく家族連れには良いかも。それにしても日本酒がちょっと高いのでは。特に十四代本丸がたったグラス1杯で5000円とは。

(後日)

 家族3人で今度はテーブル席でいただきました。そのなかでハイライトをご紹介。


(マグロ焼肉辛味噌900円也はオススメ)

(海老の天麩羅とアボカドの入った洋風のオリジナル)

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世田谷グルメ紀行 - 世田谷『鹿港 』

2008-08-27 | 世田谷・目黒グルメ
 
 この近辺では有名な手作り台湾肉包の店『手作り台湾肉包鹿港(ルーガン)』がお盆休みを終えて営業を再開したのでさっそく訪れてみた。が、お目当ての『肉まん』が売り切れて、次に販売再開するまで20分待ちだった。予約をしておいて、近くのオオゼキでお買い物。戻って肉まん2個とあんまん1個を買う。計400円也。



 やはり肉まんは出来立てがウマイ。皮もふっくらしておいしい。溢れ出る肉汁もすごい。でも小生は大阪の556蓬莱が一番好きだなぁ。

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世田谷グルメ紀行 - 世田谷『くに亭』

2008-08-26 | 世田谷・目黒グルメ
 
 今日は終戦記念日だがオリンピック一色で時代の変遷を感ずる。ちょうどお盆で休業の店が多い。候補の店4軒にいずれもふられてしまって、辿りついたのがココ。世田谷区役所に近いので、平日は客足が期待できるわけだ。店内は7割程が埋まっていた。店員は男性ふたりでとても感じが良い。ランチメニューのなかから『スペシャル・カレー』930円也を注文。



 スペシャル・カレーには別に柔らかく煮込まれた牛肉、骨付き鶏、ゆで卵がのっている。ここに黒っぽい色のスープに近いルーをかけていただく。ルーは茹でた肉のスープが使われているようで、辛いがコクがあっておいしい。

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世田谷グルメ紀行 - 経堂『世田谷クミン』

2008-08-25 | 世田谷・目黒グルメ
 
 経堂に新しい店ができたというので行ってみた。場所は駅から東南に伸びるあまり賑やかではない商店街の住宅地に近いはずれ。(ちなみにこの通りにあった虎は閉店していた。)写真でわかるように外から一見しただけでは店の名前も何の店かもわからないのだが実はカレーの店。『世田谷クミン』とは区民とスパイスのクミンをかけたものだろう。

 キャパシティーはカウンターとテーブルで併せて12名程度だろうか。軽くJWaveの流れる店内は感じの良い若い店主ひとりでやっていた。珍しい『石焼ドライカレエ』を注文。(ここのメニューでは4種類全てがカリーでもカレーでもないカレエ)トッピングでチーズを追加して計1050円也。


(表面には粉山椒がかけられている。左はトッピング用のチーズ。)

 暫く待っているとこんな石焼ビビンパのような状態で登場。言われた通りによくかき混ぜて、暫く待ってコゲ目をつける。それからチーズを加えてトロけた辺りでいただく。そんなに辛くはないが、夏に食べると本当に汗が吹き出て暑い。二種類の豆の味がドライカレーによく合っている。そして半分以上食べたあたりでスープを投入して雑炊風にいただく。ここで山椒の辛味をお好みで追加できる。自家製の3種ピクルスは見た感じもキレイ。なおランチタイムには+100円で飲み物が追加できる。

 夜メニューを見せてもらったが、博多出身の方のようで繁枡なんかが飲める。頑張って欲しいが、課題はこの場所で周辺地区のお客さんをどれだけ呼べるかですな。



 食後に久々に豪徳寺へ行って見る。娘がまだ幼児だった頃に近くに住んでいたので、豪徳寺にはよく散歩に来た。門の脇にある招き猫で有名な花屋さんが飼っていた猫をじ~っと飽きずに眺めていたものだった。聞くと今は飼い猫は全て死んでしまっていないという。また当時の猫もここに捨てられた猫を育てていたのだという。ちなみに彦根のキャラクター『ひこにゃん』はここの猫がモデルだという。

 豪徳寺には檀家の墓とは別に井伊家だけの墓所の一画があり、今年になってタイミングよく国史跡に指定されていた。直弼の墓以外にも歴代の藩主と正室のうち、彦根ではなく江戸にて亡くなった者だけがほぼ同じ形状の墓石で祀られている。先週、篤姫で紹介された影響か訪れる人も多かった。


(桜田門外の変で命を落とした井伊直弼の墓は一番奥にあった。)
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世田谷グルメ紀行 - 駒沢『ロマン』

2008-08-24 | 世田谷・目黒グルメ
 
 今から25年くらい前に世田谷に引っ越してきた頃には、夜によく駒沢公園をジョギングしていた。公園の西北の入り口近くにある『ロマン』は28年目という。さすがに元は真紅だったと思われるキャンバス地の日除けや店内の様子は当時からは色あせた感じ。家族連れからカップル、ヒトリオヤジと様々な客がいるが、通常日は駒大生でいっぱいだろう。

 ここでランチメニューには載っていない名物の『オムハヤシ』1200円也を注文。


(トロトロすぎて崩れているほどの卵)

 ハヤシといってもキノコの入ったドミグラス&生クリームのソースがけ。それに生のトマトが散らせてある。卵はトロトロの状態をケチャップライスの上からかけたもの。たしかにこれは実にウマイ。ちょっと中年以上には体に悪そうだが。。。
ちなみにランチでいただける通常のオムライスは薄皮卵でくるんでケチャップをかけたオーソドックスなもの。どちらも大食い向けに特盛があるという。

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世田谷グルメ紀行 - 若林『サクラベーカリー』

2008-08-23 | 世田谷・目黒グルメ
 
 街の普通のパン屋さんとしては非常に高いレベルにあります。パン作りに愛情が感じられるお勧めの店です。訪れた火曜日は入り口にカレーパンが20円引きと書かれていた。非常に沢山の種類が並ぶ品揃えのなかから、カレーパン、クリームアンパン、ドライフルーツ・スティックを注文。計470円也。



 まずクリームアンパン(右下)をいただく。まず外側のパン生地がとてもおいしいです。十字になっている部分はパイ皮のように香ばしくて、中はモッチリしていて本当に素晴らしい。そこにクリームとあんのコラボが実現。カレーパン(左下)は上部が開いている状態で、中には肉のかたまりが入っていてウマイ。ドライフルーツスティックも含めてここでしか売っていないオリジナリティーのある店だと思います。後日買ったアンドーナッツには白玉が入っていました。

若林の他にも豪徳寺、梅が丘に出店しているそうです。

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世田谷グルメ紀行 - 世田谷『掌庵蕎麦 石はら 』

2008-08-22 | 世田谷・目黒グルメ
 
 拙宅の近辺で評判のお蕎麦屋さんと言えばコチラ。以前あった場所から世田谷通り沿いに移転したようだ。薄暗いという評判の店内はランチタイムに訪れるとまぁ明るかった。チャーリー・パーカーのドナ・リーがBGMとしては大きめの音で流れていた。結構広い店内には一人客、家族連れ、お年寄りまで幅広い客層がいた。

 『辛味大根おろし蕎麦』1000円也を注文。サイドメニューの笹の葉寿司は既に終了したようだ。辛味大根は安曇野の『そば処 上條』で食べた時の強烈な辛さではなかったが、まぁさっぱりといただける。それより大根おろしがソバツユを吸ってしまうためツユが全然足りなかった。ソバはまずまずの味と量。ここは食後にいただく濃い蕎麦湯が楽しみなわけなのでツユが少ないのはダブルパンチだった。


(運ばれてきた段階で蕎麦猪口に入っているのが見えない程度のツユの量)

 やれやれ満腹にはならず。

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世田谷グルメ紀行 - 松陰神社前『吉葉』

2008-08-21 | 世田谷・目黒グルメ
 
 今日も暑い。こんな日はカレーにしようと自転車でやってきたのが世田谷通り沿いにある『吉葉』。看板には印度風カリーライス吉葉となるが、肝心のカリーの文字だけが黄色で書かれているため遠くからだと見え難い。

 道路から一段低い店内にはJWAVEが流れていた。ここが涼しいですよとママに勧められハイカウンターに着席。ママに勧められるままにランチタイムの『オリジナル野菜チキンカレー』850円也を注文。なぜかメニューになるとカリーではなくカレーとなる。ランチタイムにはシーザーズ風サラダにアイスコーヒーがつくので価格設定は随分とお得。


(ハラペーニョとラッキョウが付く。)

 野菜はナス、シシトウ、カボチャは素揚げで蕪は茹でられている。チキンはよく煮込まれていて柔らかい。辛口と書かれていたが、まぁちょうど良い辛さというところか。ルーには玉ねぎも煮込まれていて甘さも感ずる。相対的にライスが多めなので大盛りにするならルーも一緒にどうぞ。輸入ビールの小瓶が色々と揃っていて若向きのオシャレな店と言える。

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世田谷グルメ紀行 - 用賀『Butalian Restaurant 』  

2008-08-20 | 世田谷・目黒グルメ
    
    (夏休みに食べ歩きをした近場の店の紹介が暫く続きます。)
 
 帯広の豚丼の名店『桔梗』で修行をしたという店主が、用賀のはずれで開いた店がブタリアン・レストラン。用賀から岡本方面に抜ける抜け道沿いにある。ランチタイムに訪れると、店内には喧しいくらいJ-POPが流れている。客はやはり若者が中心。入り口で靴を脱いで、真っ直ぐに繋がって並んだ宴会場のようなテーブル席に着席。ランチタイムの『豚丼』850円也を注文。


(グリンピースの緑が鮮やかに見える。豚汁は具沢山で評価できる。)
   
 豚丼は薄切りの豚肉を炭火で炙り焼きにしたもので、醤油だれは炭火の香ばしい香りを損なわない程度のあっさりした味付けがなされている。お好みで山椒や唐辛子で味を調整することも可能。意外と量が多いが、更に1.5倍の丼もあるという。

 なかなかの料理だが残念だったのは木製のお椀がかなり傷んでいたこと。食洗機を使っていると思われるがそれはダメでしょ。もし用賀駅から歩いたらちょっと遠いです。。。

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世田谷グルメ紀行 - 弦巻『古無門』

2008-08-19 | 世田谷・目黒グルメ
 
 娘が留学中で家にいないと妻が食事を作る意欲もなくなって、珍しく夫婦二人で近場で外食をする。『古無門』は土曜日の19時過ぎだったが、待ちは3組程度と以前に比べて随分と空いてきたものの潰れずに頑張っている。敷地内にはマカロンやケーキを扱うログハウスのパティスリー(写真)までできていた。夜もやっていてウッドデッキでくつろげるようなのだが、蚊が来るのが難点。10分ほど待って本館に入店。

 生ビールにゆずはちみつサワーを飲みながら鉄板焼きのメニューを注文。期間限定で鎌倉の契約農家から仕入れているという夏野菜に自家製のサイコロ型ベーコンはなかなか絶品だった。


(壇爵芋バターと彩りの綺麗な夏野菜とベーコン焼き)

さらに帆立のバター焼きと京風ねべねば焼き(おくら、山芋、納豆系のはいったお好み焼き)をいただく。


(京風ねばねば焼きはおろしポン酢で)

フタッフも慣れてきたのか以前に比べて配膳の手際も良くなっていた。ふたりで計5300円也。
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世田谷グルメ紀行 - 三軒茶屋『三河屋』

2008-08-18 | 世田谷・目黒グルメ
 
 暑い夏にはどうしても一度は食べたい鰻。今年は産地偽装とか色々騒ぎがあったが、小生は体に悪くさえなければ産地なんてどこでもいいんです。

 昼下がりの平日に初めて訪れたのは三軒茶屋のバス停前にある『三河屋』。ここは寿司屋と鰻屋を兼ねている東京のような都会では珍しい店。両方いただくことも可能なわけだ。

 店内はカウンターとテーブル席があったが、ほぼ満席で空いたテーブル席に腰掛けてビール520円也を注文する。『よく冷えてますよぉ』と愛想のいいおにいさんがスポーツ新聞やお通しの酢の物(これが無料とはうれしい)とビールを持ってきてくれた。ランチタイム(といっても17時までOK)の鰻重1000円也を注文。


 
 スポーツ新聞の一面は昨晩全英で善戦していた上田桃子だった。(不動も上田と同スコアだったのにネ。。。)それとTBSの青木アナがなんと退社するという憶測記事がでていた。川田アナのことがショックだったのかななどと考えていると暫くして鰻がやってきた。



 鰻はまぁ値段からするとまずまずの大きさだが、甘めのタレで香ばしく焼かれていた。特筆すべきは大きな肝の入った肝吸いで評価できる。全体としてサービスの良い地元に愛されている店だと感じた。



 さあて、これからTSUTAYAに行って半額セールのDVDじゃんじゃん借りるぞぉ。
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Bud Powell - There Will Never Be Another You 1962

2008-08-17 | ジャズ
 
 59-64年の5年間をパリで過ごした晩年(と言っても30代後半だが。。)のパウエルの演奏は凄みが影を潜めた代わりに暖かさが伝わってくる。そんなパリでのライブ演奏のひとつがこの曲。なんかこの演奏が好きなんですよね。グレン・グールドやキース・ジャレットにも見られる演奏しながらの唸り声もバッチリ録音されている。この頃の演奏の映像を観ると彼は全く鍵盤を見ないで霊感のおもむくままに演奏していることがわかる。全盛期の速弾きもこのままのスタイルだったとすればまさにアメージングの一言につきる。

 


あのチェット・ベイカーも唄っているしびれる歌詞の名曲です。

There will be many other nights like this,
And I'll be standing here with someone new,
There will be other songs to sing, another fall, another spring,
But there will never be another you.

There will be other lips that I may kiss,
But they won't thrill me like yours used to do,
Yes, I may dream a million dreams,
But how can they come true,
If there will never ever be another you.
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