246から脇道にそれて世田谷学園方面の奥地へ。近隣住民でないとなかなか立ち寄らない場所に和食屋さんがあります。13:15過ぎに入ってみると入口にて靴を脱いで上がる形態になっていました。店内にはモダンジャズのピアノトリオが流れていました。カウンター席に通されたあと、ご飯がなくなって今炊いておりますとのこと。まぁ別に急いでないので構わないですが、それほど客が押し寄せたということなら期待が膨らみます。店内は女性客が多めでした。ランチメニューより煮魚定食『銀たらと絹とうふの煮つけ』1290円也を注文。お支払いはせたがやPayにて。20分ほど待って到着です。
(量で勝負のサラダ、煮物、漬物付き、ご飯と味噌汁はお替わり可能です。炊きたてご飯は格別ですね。)
煮魚好きにとっては堪えられない築地『多け乃』に迫るディープな色合いです。スプーンがついているのがうれしい。この煮汁は予想以上にうまかった。ご飯が進みます。銀鱈はじっくりと煮込まれていて骨もなく食べやすかったです。
またひとつ世田谷の奥深さを知りました。帰りは三宿から帰りましたが、三軒茶屋方面にも歩けます。
(24/03/19)
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