粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

東京グルメ紀行 - 古川橋『大越』

2010-05-31 | 首都圏グルメ
 
 営業のお仕事で初めて白金高輪にやってくる。このあたりはかって陸の孤島だった場所。仕事を終えて以前来たことのあるテンプル大学近くの『大越』へ夕食に訪れる。かっては渋谷にあったこの店は古川橋の目立たない裏通りに移転していた。店内にはちょっと似合わないディスコ系の曲がかかっている。



 懐かしさで注文したのがオムライス。ここのオムライスは実にウマイと思う。炒めたてのケチャップライスにうまみのある鶏肉と玉ねぎの味わい。玉子はそう厚くはないがフワフワで、デミグラスソースも完成度が高い。値段は1365円と高めだが食べる価値あり。こんな単品だけ食べて退散してゴメンナサイ。カウンターがあるともっと居心地がいいんだけどなぁ。

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東京グルメ紀行 - 西新宿『すき家』  

2010-05-30 | 新宿・渋谷グルメ
 
 もう尋常ではなくなってきた牛丼デフレ戦争。いつも行列ができている小滝橋通りの『すき家』に入店、2階に誘導される。テーブルばかり並んでいる2階は外人女性や若者が多い半面でシルバー世代も。15席ほどをひとりの店員で注文取りと配膳をやっていて客の回転も早いため大変なことになっていた。



 小生が注文したのは驚異の250円となった牛丼(並)。あまりに安くて悪いので『温泉玉子』60円也を追加。なんか310円で豪華な気分になってしまった。意外とこの250円牛丼を食べている人間がいなくてビックリ。
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東京下町グルメ紀行 - 根津『芋甚』

2010-05-28 | 東京下町グルメ

 仕事で近くに来たついでに根津神社に御参り。斜面はツツジであでやか。この近くに住んだら素晴らしい借景になることだろう。



 ついでに下町をブラブラしていたら旗竿が見える。寺社近辺にはつきものの甘味処の『芋甚』だった。入口わきでテイクアウトをやっている。アズキモナカをひとつ購入。皮はパリパリで中はシャーベットのような上品さ。これは買う価値アリだな。



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東京下町居酒屋紀行 - 根津『駅馬車』

2010-05-27 | 東京下町居酒屋
 
 根津と言えば下町らしい光景が思い浮かぶわけだが、『駅馬車』はあまり根津らしくない東大方面に抜ける言問通り沿いにある。バーボンにアテはビーフジャーキーという感じのネーミングだが、実は焼酎の一升瓶がずらっとカウンターに並ぶ店。



 17時半頃に入店すると暗い店内には先客は無し。カウンターの端に着席してメニューを見るとあきれる位に焼酎が並んでいる。焼酎メニューを観てマスターと相談しながら芋焼酎から『明るい農村ダブル』を選択。お通しはタダの店でないことがわかるアイス・プラントの酢の物?アテは『豆腐の味噌漬け』と『レバ刺し』。『豆腐の味噌漬け』は豆腐窯を連想させるような濃厚な味で、これだけで酒3杯位はいける。シマッタ、もうこれ以上料理を頼めない。『レバ刺し』もうまいし、この店のアテにはきっとハズレはないと思わせる。更にカリー春雨ダブルを追加してハード路線一直線。



 あとから来た頭の薄いオヤジと若い女性の2人連れ。ただならぬ関係を感じてすごすごと退店。計2840円也。

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東京グルメ紀行 - 本駒込『しん楽』

2010-05-26 | 首都圏グルメ
 
 東京にはいろいろなラーメン店があるが、この店の看板メニューは珍しい酸辣湯麺。坦々麺も人気だ。さてランチタイムに入店するとほぼ満席。清潔な店内は女性客も多い。ウエイトレスは中国人女性のようだ。小生が注文したのはその酸辣湯麺750円也。



 熱さで蒸気となった強い酢の刺激臭が鼻を突く。辛さはそうでもないのだが、鼻からは鼻水があふれ、額には汗が噴き出す。溶き玉子も入ったとろみがあるスープは冷めにくい。それも計算して麺の茹で減は固め。この日お腹のなかはずっとホッカホカでした。


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東京グルメ紀行 - 西新宿『桃里』

2010-05-25 | 新宿・渋谷グルメ
 
 社員グループでランチにやってきたのは野村ビルの最上階にある『桃里』。高さ6メートルの解放感のある窓際の席からの眺めは普段のオフィスからの眺めとはやはり違っていた。

 小生が注文したのはランチタイムのチャイナプレートより『酢豚&帆立のチリソース煮』1680円也。最初に玉子スープがついて、最後にデザート(小生は3種のなかから杏仁豆腐を選択)がつくが、これらはなかなかうまい。


(右の酢豚についていたのはラッキョウ。箸袋はホテルオークラ))

プレートスタイルは給仕する側には楽だろうが何とも味気ない。春巻はこのなかでは最もうまかったが、プレートに醤油をたらして食べることになる。まずくはないのだが、また来たいと思わせるプレミアムなものが眺め以外になかったのは残念。



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しゃべるお父さんトイレロールカバー

2010-05-23 | その他
 
 会社のトイレにはいるとこんな可愛いトイレロールカバーが。直ぐにソフトバンクのあの犬だとわかる。さて紙を使う段になってペーパーを引きだすとドキッとするような声が聞こえるではないか。

『いろいろあるが、水に流してくれ』
『スッキリしたか?』
『トイレっておちつくよなぁ』
『今が踏ん張り時だ』
『またあったな』

声の主はなんと北大路欣也だという。。。
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Vladimir Horowitz - Schumann Kreisleriana 7-8

2010-05-22 | ピアノ
 
 ショパンの影に隠れてあまり話題になっていないが、今年はシューマンの生誕200年でもある。ピアノを弾かない人にとってはトロイメライくらいしか思い浮かばないかも知れないが、ピアノ弾きにはファンも多い。

 最近ふとしたきっかけで『クライスレリアーナ』にはまってしまった。シューマンはこの曲をショパンに捧げているが、実のところ、当時まだ結婚を許されなかったクララへの熱い想いが底流にあると言われている。そのシューマンも若い頃の行き場の無い愛をぶつけていたのか娼婦から移された梅毒が原因で鬱も重なって自殺を図り晩年は不幸だったようだ。

 この『クライスレリアーナ』はなかなかの難曲だが、アルゲリッチやキーシンような超高速演奏よりはやや遅いもののキラキラと粒のそろった良い音を出しているホロヴィッツの演奏が心に残る。巨匠の雰囲気が漂う陰りのある顔がジャケットになったアルバムからラストの7番を聴いてみよう。

R. Schumann - Kreisleriana Op.16, 7. Sehr rasch - Vladimir Horowitz
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東京グルメ紀行 - 本郷『食堂もり川』

2010-05-21 | 首都圏グルメ

 
 春の陽気に誘われて白山から本郷三丁目までを散歩。途中で立ち寄ったのが『東大生と共に明治から』と看板に書かれている『食堂もり川』。(東大生でなくても入れます。)ここでは入店時に入り口脇のレジにいるオバアチャンから食券を買うシステム。煮魚定食を注文しようとしたのだが、お耳が遠いのか参った。小生が注文したのは金目鯛の煮つけ定食880円也。



 金目鯛は思ったより大型で脂がのっていてウマカった。オフクロの味のような切干大根や珍しい大学イモもグッド。隣席では東大生と思われるユニークな方がシマホッケをまるで化石を発掘するような手付きで時間をかけて食べていた。12時を過ぎると東大生の団体(男性ばかり)でどっといっぱいとなった。



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東京グルメ紀行 - 西新宿『福しん 新宿小滝橋店』

2010-05-20 | 新宿・渋谷グルメ
 
 職場の先輩(残念ながらグルメな方とは言えない)から評判を聞いてやってきたのが、小滝橋通りにある『福しん』。チェ-ン店のようだ。20席はあるカウンター中心の店内はほぼ男性客ばかり。ここで注文取り、配膳、会計を全て1人でこなしているオバサンには関心した。

 小生が注文したのは看板メニューの『タンメン』と炒飯(小)がセットになったBセット710円也。タンメンはセロリやクコの実など11種類の野菜が入っており、単品だと480円。写真だとわかりずらいですが、丼は大き目なので単品でも良いかも。味もいいし、チャーハンも食べると満腹感にひたれます。





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スイングジャーナル休刊

2010-05-19 | ジャズ
 
 新聞報道によるとスイングジャーナル誌が6月で休刊するそうだ。小生が目を通す(買わないけれど立ち読みあるいは図書館で閲覧)雑誌としてはNaviに続いてのことだ。背景には深刻な不景気とジャズ離れ、CD離れがあるようだ。しかしスイングジャーナル誌が無くなってしまえば、ジャズ関係のCDは更に売れなくなりミュージシャンも育たないことは容易に想像がつく。まぁ日本の雑誌全般に言えることだが米国のそれに比べて装丁や紙が豪華すぎだな。最後の表紙は誰が飾るのだろうか。
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Benedetti Michelangeli - Chopin Mazurka 68-4

2010-05-18 | ピアノ
 
 言わずと知れたショパンの絶筆ということになっている最晩年の作品。渡英ですっかり体調を崩してパリに戻ったショパンは最後はバンドーム広場の高級アパルトマンで息を引き取ることになる。

 このマズルカはまるで調性という概念がないような異色の作品だ。小生が想い出されるのは葬送の終楽章。ショパン独自の死後の世界を表現したものか。

 小生がこのマズルカを初めて聴いたのはミケランジェリのレコードだった。マズルカという音楽の魅力を教えてくれたのもこのレコードだった。ミケランジェリの演奏は何というか、妙なクセがなくスーと入ってくる感じというのだろうか。以後のショパンの演奏を聴くときの小生の基準となっていた。しかし雪道を歩く後姿という何とも言えない写真だなぁ。


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東京グルメ紀行 - 西新宿『まこと寿司』

2010-05-17 | 新宿・渋谷グルメ
 
 新宿警察裏に新しく開店したモダンなお寿司屋さんです。表通りを歩いていたらチラシを渡されて割引券がついていたので来店。入口には飾り巻き寿司インストラクターの資格を持つ西村知美の花輪も。13時を過ぎてもまだ混んでいた店内はカウンター10席、テーブル10席。女性もいらっしゃいましたね。



 小生が注文したのは握り1.5人前。通常1400円が300円引きで1100円也。握りが12貫+アメリカっぽい巻物でしじみ汁付きです。見た目もきれいだし寿司ネタはそこそこ良いと思われますね。しじみ汁がおかわり可能なのですが、残念ながら味はイマイチでした。まだ開店直後ということで従業員同士の連携もイマイチでしたね。

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iPad

2010-05-16 | その他
 
 朝の通勤時に見かけた西新宿ビックカメラ前の風景。この日はiPadの発売日ではなく予約開始日。写真は8時40分頃だが開店前の9時50分頃には列は30人ほどになっていたという。結局予約は3日間で締め切りとなったようだ。

 iPadとiPodTouch。大きさも用途も違うが迷うところだ。画面の綺麗さや処理速度の速さを求めるとiPadだが、携帯の利便性や価格ではiPodTouchかな。中年世代にはiPadが人気だそうだ。確かにiPodTouchでは操作しても小さすぎて入力ミスが多くなるし字の見やすさも違う。結局両方買ってTPOで使い分けかと悩ましいところ。
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東京グルメ紀行 - 西新宿『風来居』 

2010-05-15 | 新宿・渋谷グルメ
 
 実はこの店は開店した当時に一度来たことがある。当時と内装は変わっていない。ジャズが流れる店内は若い客ばかりだが、女性も多い。まず入口の券売機で食券を購入。小生が注文したのは『限定塩ラーメン』に『玉子かけご飯』で計950円也。



 こちらのラーメンは塩といってもトンコツ味だ。ただ厚切りのトロ肉がたくさん入っていてお値打ち感がある。卵かけご飯にも豚のほぐし身がはいっていて鰹節と混ぜ合わせると重厚な味わい。これは結構満腹になります。『いってらっしゃい』の声を聴きながら退店。

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