東京下町グルメ紀行 - 浅草『ピーター』

　この店も一度は行ってみたいと考えていた店のひとつ。昼下がりに訪れると店内は空いていた。カレーセットを大盛りで注文したところ、ひとりで店をやっている高齢の女将さんに大盛り食べたことあるのと再考を促されて普通盛りに変更。


(コンソメスープに糠漬けがつく。)



　カレーはちょっと辛めの家庭の味という感じ。メニューをよく見ると小盛りもあるんですね。普通盛りでちょっとご飯を残してしまいました。


(ホットコーヒーもまずまず。)

　なお店内には昭和の雑誌が取り揃えてあり、若尾文子や浅丘ルリ子の若いころの記事と写真が楽しめました。

世田谷グルメ紀行 - 三軒茶屋『ZAZA』

　雨上がりの昼下がり、またまた三茶まで歩いて来てしまいました。この店は前から知ってたけど訪れるのは初めて。二階へと上がる階段の色合いからすでに雰囲気がにじみ出ています。入ってみるとオシャレな内観。中米風のインテリアで大き目の音で流れているのはレゲエ。小生が注文したのはチキンカレー。サラダ。ラッシー付で９００円也。



　ちょっと待って運ばれてきたカレーは粗めのスパイスが香り、辛さはまぁ控え目という印象。小生の好きなタイプのカレーです。ご飯も堅めの炊き加減。隣席の若者が注文していたドライカレー、全然ドライという感じじゃなかったけどうまそうだったな。

東京下町居酒屋紀行 - 浅草『もつ政』

　今日は一日大変疲れた。これは飲まずにはいられない。浅草近辺で向かったのはやはりもつ政だった。ここはいつものを注文するか。


(ウォッカベースのレモンサワ－。お通しはマグロ刺しの茹で落花生和え。)


(甘いタレのハラミ。)


(大好きなホタテサラダ。)


(焦げた部分がうまいシロ)

　サワーをお代わりして計２９００円也。隣りが注文していた松茸の土瓶蒸しおいしそうだったな。

Ry Cooder - Across The Borderline 1987

　トランプが大統領選で訴えていたメキシコ国境の壁の建設。このニュースを聞いてパッと思い出されたのはこの曲だった。車で運転中に聴くと何とも切なくなる曲です。

There's a place where I've been told
Every street is paved with gold
And it's just across the borderline
And when it's time to take your turn
Here's a lesson that you must learn
You could lose more than you'll ever hope to find

When you reach the broken promised land
And every dream slips through your hands
Then you'll know that it's too late to change your mind
'Cause you've paid the price to come so far
Just to wind up where you are
And you're still just across the borderline

Up and down the Rio Grande
A thousand footprints in the sand
Reveal a secret no one can define
The river flows on like a breath
In between our life and death
Tell me who's the next to cross the borderline

En la triste oscuridad (In the sad darkness)
Hoy tenemos que cruzar (today we have to cross)
Este río que nos llama mas alla (this river which calls us further away)

But hope remains when pride is gone
And it keeps you moving on
Calling you across the borderline

When you reach the broken promised land
Every dream slips through your hands
And you'll know it's too late to change your mind
'Cause you pay the price to come so far
Just to wind up where you are
And you're still just across the borderline
Now you're still just across the borderline
And you're still just across the borderline

Rio Grande = アメリカ合衆国とメキシコを分ける長い長い国境線の全長の約半分はテキサス州境を流れるリオグランデ川を境にしています。
　

東京下町グルメ紀行 - 浅草『馬賊』

　平日のランチタイムに狙っていた店に行くと臨時休業。おそらく店の前の道が舗装工事を大々的にしていたせいで止めてしまったようだ。そこで割と近くにある馬賊に再入店。もう１０月になってまだ暑いものの冷やし中華が終わってしまったのは残念。迷ったが以前も食べた五目焼きそばにした。１１００円也。



　さすがに麺がもちっとしてうまい。相変わらず麺をたたく轟音が響いていました。

世田谷グルメ紀行 - 三軒茶屋『カレタン！』

　ずいぶん前から買おうと思っていたＮＢのスニーカーをやっと購入。これを履いて足慣らしに三軒茶屋まで散歩。蛇崩川緑道が気持ちイイ。すずらん通りに今年オープンしたラーメン店に入店。おかあさんが一人で丁寧に仕事をしています。小生が注文したのは自販機左上にあるカレータンタン麺７５０円也。標準料金だとニンニクありなしを選んで辛さは１か２。そこでニンニクありの２辛を選択。



　まず気になったのは麺。この感じは百麺の太麺に似ている。スープはカレー感でも担担麺感でもない独特の味。２辛でも結構辛いです。汗も噴出してきました。隣りの女性は５辛を平然と食べていました。

東京下町グルメ紀行 - 浅草『天健』

　先日訪れた天藤と道を挟んで反対側にある天健にも行ってみた。はいってみると空いていた。小生が注文したのはかき揚げ丼。味噌汁もつけていただいて計２４００円也。



　こちらのかき揚げは天藤とは違って厚みがあって形にはまとまりがないというか、スカスカな部分に甘辛い丼ツユが滲み渡っている高等テクニックかな。エビやイカはやや大振りか。後から来たひとり男性２名もそれぞれかき揚げ丼(味噌汁ナシ)を注文していた。接客の感じはいいです。個人的には他のはないような特徴のある天藤の方をおすすめします。

東京グルメ紀行 - 渋谷『渋三 吉成』

　普段履くスニーカーを買おうと渋谷へ。まずは腹ごしらえと向かったのは明治通り沿いの吉成。店内は空いてきていたが訪れた時間が遅かったため、自慢のランチタイムに選べるメニューは激減。丼は全滅。刺身はおまかせのみ、焼き魚もチョイスが減ったなかから赤魚と鰆を選択。



　ううん、刺身（戻りカツオ、水タコ、かんぱち）は薄いし、焼き魚は二度焼き？しじみ汁も量が少ない。ただご飯はおいしかった。残り物には福は？

世田谷グルメ紀行 - 三軒茶屋『CURRY&BAR 2531』

　久々に三軒茶屋のTSUTAYAに行って探していたCDを当日で借りてしまったため、翌日午前に再び三軒茶屋にやってきた。今度は魔の三角地帯でカレーを食べることに。小生が注文したのは牛もつカレー７９０円也。


(ランチだとミニコールスローがつく。写真ではわかりにくいが先が曲がったスプーン。ラッキョウが取り放題はうれしい。)


(紙コップで出てきたコーヒーは味がちょっとね。)

　牛モツはなかなかうまい。さらさらのルーはまぁ喫茶店の日本的な味のカレーですね。ご飯はちょっと少な目でした。それにしてもこの場所で夜もお酒なしでやっていけるのが不思議です。

世田谷グルメ紀行 - 若林『チャナ』

　年金生活突入第一日目。今日は下北沢まで歩くかと考えていたが、汗がでてきて三軒茶屋往復に変更。ちょうど昼時になり、入ったのが世田谷通り沿いにある『チャナ』。この店はずいぶん前から知っていたが入店は初めて。小生が注文したのはキーマカレー１２５０円也。



　カレーにはゆで玉子とミニサラダ（キャベツの酢漬け）がついている。キーマカレーは粗めの豚肉挽肉とスパイスで日本人に合う感じに仕上げられており、ご飯が余ってしまうなんてことはない良いバランスになっています。

東京下町グルメ紀行 - 築地『磯野家』

　取引先の社長と早めのランチを築地市場場内でとることに。今回は海鮮を求めて磯野家へ。二階に上ってみるとすでに混んでいた。小生が注文したのはその日のおすすめになっていた寒鰤刺身定食と追加で肉豆腐を注文。



　分厚い鰤は脂がのっていて幸せになれるうまさ。



　肉豆腐も豆腐が柔らかい。カレーやフライ物も人気のようです。

東京下町グルメ紀行 - 浅草『あさひ』

　平日の昼下がりに観音裏のあさひにやってきた。ビールでも飲みたかったのだが、急いでいたので軽く食べることに。小生が注文したのは名物メニューの塩生姜ラーメン７５０円也。



　普通の塩ラーメンにおろし生姜がドンと乗っています。これをスープに溶かすとサッパリした味になります。

神奈川グルメ紀行 - 新丸子『ふく屋』

　失業時代に始めた自宅から新丸子までのウォーキングを久々に再開する時がきた。新丸子まで来たら三ちゃん食堂に行きたいところだが、今回は隣りの『ふく屋』へ。入ってみると意外に広く、小上がりにはグループ客が大勢でワイガヤ。まさに地元のお店という感じです。カウンターに席を取ってまずはビール小瓶。長距離を歩いたからうまい。


(お新香には珍しい沢庵細切り)

　次に注文したのはひれかつ定食。



　ひれかつは柔らかくてなかなかうまいです。トンカツソースは胡麻入りで辛子も新鮮。この店は肉の量が多めです。右隣りの客の串カツ(これかなりお得です。)やロースカツのぶ厚さもすごい。さらには左隣りの鴨せいろもうまそうだ。

　ここから田園調布まで歩いて帰りはバスに乗りました。

東京グルメ紀行 - 西新宿『山田屋』

　西新宿通いもあとわずか。最後にぜひ行っておきたかった店は山田屋。１３時過ぎだったが相変わらず店は混んでいた。小生が注文したのは五目そば９００円也。この店でも高いメニューのひとつです。



　相変わらず量もすごいのですが、あまりに熱くてカウンター越しにテーブルまで運べませんでした。どうです、ゆで卵とか椎茸なんて丸ごとですよ。叉焼も分厚い。洗面器のような丼一杯の麺を汗を拭き拭き最後まで食べきるのは大変でした。ガッツリ派にはお勧めです。