粋なオヤジになりたくて

♪一日おきにリリースしています。アップされるのは約5ヶ月遅れです。♪

京都居酒屋紀行 - 京都駅『へんこつ』

2019-07-04 | 京滋阪神居酒屋

 今回の京都の旅の最後に行こうと計画していたのが京都タワーの近くにある『へんこつ』。17時開店なのだが10分前に行ってみると誰もいない。入口をよ~くみると会員制とのよそ者を寄せ付けない張り紙が。まぁダメだったらいいやと思って開店時間までひとり店先で待っていると中に通された。一番奥の禁煙席に着席。しかしお腹にはまださっき食べたハンバーグが。


(とりあえず注文したのはサッポロビールにサルベージ。)


(サルベージは常連さんには底と呼ばれているなべ底をすくった内臓肉の盛り合わせ。)


(お新香三種盛り。箸休めにいいですね。)


(追加で注文した豆腐。)

 もっと注文したかったがお腹がいっぱい。しかしここはあまり長居をする店ではなさそうだ。入口の鍋近くには常連さんゾーンのようだ。そのあたりの席はまだ空いていたが女性ひとり客が入ってきたら会員制を理由に断られていた。どうも会員制を口実に客をスクリーニングしているようだ。スマホから帰りの新幹線の座席を予約したところでさて帰るか。計2110円也。

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京都居酒屋紀行 - 祇園『ぎょうざ 歩兵』

2019-06-24 | 京滋阪神居酒屋

 三件目はふられてしまって、急遽向かったのが歩兵。表で待っていた先客は4組。すぐに入れると思ったのだが40分ほど待たされてしまった。カウンターの端席に着席。


(まずはビールは赤星。)


(まずはアリと呼ばれているニラニンニク入り餃子)


(次に時間差でナシと呼ばれている生姜餃子)

 生姜餃子と味噌だれの相性は素晴らしい。この店はやはり行く価値あり。計1480円也。

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京都居酒屋紀行 - 三条木屋町『めなみ』

2019-06-20 | 京滋阪神居酒屋
 今回なかなか営業日程、臨時休業、なかには廃業まであって計画していた店の6割くらいしか行けなかった。そんななかで当日の昼過ぎに電話したところ運よく19時でOKがでたのがめなみ。もうここ5回目位かな。入店時には外人観光客が断られて翌日の予約をしていた。カウンター端席に滑り込めた。いつもの女将の顔がお出迎えだ。


(サッポロ小瓶とお通しジャコの炊いたん)


(こんなものができたんだ。おばんざい盛り合わせ。生湯葉造り、鯛の煮凝りもおいしかったが濃い目の味付けの牛肉しぐれ煮がうまかった。)


(途中で日本酒にスイッチ。琵琶の長寿。)


(春キャベツのアンチョビ合えには生ハムがトッピング。)

 この日もまだまだ別の店に行きたいのでこの辺で不本意ながらお会計。計3800円也。

 となりに若い女性ひとり客が座ってきてつい出来心で話しかけたら東京の方だった。ごめんなさい。

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京都居酒屋紀行 - 三条河原町『よしみ』

2019-06-13 | 京滋阪神居酒屋

 最初の夜は京都の居酒屋では最も好きなよしみ。カウンター中心で一人で入りやすいです。こちらも年配男性のひとり客がちらほら。


(まずは中生。お通しは豆腐の塩麹風味。)


(メニューで目に留まった季節の春野菜天。)


(名物の鯨の三種盛り。にんにく醤油がうまい。お酒は魯山人特別純米酒。)


(茎若芽の山椒煮。酒は美しい鴨川)


(おでんはゲソとひろうす。)

計4670円也。ここでおいしく食べて飲めるように昼はやや冷たい風の吹く鴨川の河原を歩き回りました。

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京都居酒屋紀行 - 四条河原町『京極スタンド』

2019-06-09 | 京滋阪神居酒屋

 久々の京都だ。桜が一段落してゴールデンウィークの前に計画的にやってきた。昼前に新幹線で到着してまっすぐ向かったのは昼から飲める『京極スタンド』。ここはひとりで入りやすいし、さっと一杯やるのに最適です。入って右側の長テーブルに着席。周りの5人はすべて年配の男性一人客で皆さん飲んでます。今日は年金支給日というのも関係あるのかな。


(黒ビールの小瓶。)


(えん豆卵とじは定食にもついている定番メニュー。)


(鴨ロースは辛子醤油で。スパゲティーサラダも少々。)

 いろいろ注文したいところだが、次もあるのでお腹がいっぱいになる前に退店。計1380円也。この店は居心地がいいですね。

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大阪居酒屋紀行 - 梅田『樽 金杯』

2015-09-24 | 京滋阪神居酒屋

 さて新梅田食道街の3軒目はやはり立ち飲みの樽金杯。名前の通り、売りは灘の酒、白鶴の樽酒。『常温』でと注文すると『ここではひやと呼ぶんやでぇ』と店主からのジャブ。ひるむことなく、アテは焼き味噌を注文。


(こちらは酒もアテも量が少ないものの安くいろいろ楽しめる一人飲み向き。香りのよい樽酒はやや甘口か。)


(茄子の辛子和え)

 こちらもひとり客が静かにさっと飲むには居心地が良い。計1000円ほど。新梅田食道街は店が密集しているので出張帰りのちょっとした短時間でも何軒でも回れるのが魅力ですね。

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大阪居酒屋紀行 - 梅田『串カツ松葉総本店』

2015-09-17 | 京滋阪神居酒屋

 二軒目に訪れたのは立ち飲み串カツの松葉。地下通路の店がなくなってしまい、この店が貴重な存在になってきた。生ビール中を注文。串は揚げた状態で目の前に並んでいて、頼めば二度揚げしてくれる。


(骨だけになった若どりにれんこん。以前よりカレー味は控えめな感じ)


(海老にウインナー)

 さらに若どりを注文して計1500円ほど。さっさと飲んで次の座れる店に移動。

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大阪居酒屋紀行 - 梅田『とり平 総本店』

2015-09-16 | 京滋阪神居酒屋

 午後一番の打ち合わせを終えて16時過ぎには大阪駅に到着。この時間から飲むことを前提に昼は早めに駅弁を食べておいて良かった。勝手知ったる迷路のような新梅田食堂街でこの時間から飲める、まずはとり平にやってきた。


(この日はレモンサワー。お通しは合鴨のネギマなど4本)


(名物のトリビンビン)


(名物のトリドンドン)


(合鴨を今度は塩で)

 二杯飲んで合計で2000円ほど。味も良いが、居心地がまた良い。

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大阪居酒屋紀行 - 西心斎橋『Bar Skye』

2015-07-10 | 京滋阪神居酒屋

 大阪で一仕事終えて、ホテルにチェックイン。夜の部に移るにもまだチト早い。ホテル近くで軽くやれる場所はないかと調べているとなんと15時からやっているバーがホテルのすぐ前あることがわかりのぞいてみた。店名の通り、ここはスカイ島を意味するオーセンティックバー。雑居ビルの奥にある店は女性バーテンダーがひとりでやっていて、まだ明るいうちからひとりオヤジもいるではないか。気温もちょっと高かったのでさっぱりしたものをお願いした。


(モヒート)

 モヒートを作る手順を儀式のように眺めているだけでも楽しい。


(パッションフルーツベースのカクテル)

 スカイ島にある蒸留所は今ではタリスカだけになってしまったそうだ。小生の憧れであるスコットランド蒸留所巡りにも行かれたようでうらやましい限りだ。いずれまた来たい。

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大阪居酒屋紀行 - 法善寺横丁『正弁丹吾亭』

2015-07-09 | 京滋阪神居酒屋

 取引先の社長と風情のある石畳を歩いて法善寺横丁で会食。明治創業の老舗、正弁丹吾亭は二度目の来店。ここは若い頃を大阪で過ごした母も知っている有名店。ここは名物は一通り食べておくとするか。


(お通しもしゃれてますね。)


(ミソも入った蟹サラダ。1800円もします。)


(名物味噌おでん)


(阿波尾鶏の山椒焼)


(立派な鯛のあら煮)


(小生の好きな醴泉があるのはうれしかった)


(だし巻き玉子)


(さっぱりと水茄子)

 ここはもう割烹の域ですね。この日は空いていたせいか老舗ならではの接客もとても良かったです。3人で16000円ほど。

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大阪居酒屋紀行 - 西心斎橋『味穂』

2015-06-13 | 京滋阪神居酒屋

 駅弁に上かん屋とすっかりお腹一杯だったが、ホテルにて取引先3人と22時過ぎに合流。ホテル近くの味穂に行くことに。ここは店頭でたこやきを売っており、昔買って部屋で飲んだことを思い出した。大阪名物がワンストップでいただける店。


(串カツ)


(どて焼き)


(たこ焼きは出し汁をつけて食べる明石焼きのようなスタイル)


(〆はソバメシ)

 この他におでんも注文して4名で計8800円也。小汚い店ですが、安いです。

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大阪居酒屋紀行 - 法善寺横丁『上かん屋 久佐久』

2015-06-12 | 京滋阪神居酒屋

 大阪には19時過ぎに空いているひかりを使って到着。アメリカ村近くのかっての常宿にチェックイン。最近は外国人観光客が多くてホテルはなかなか取れないようだ。さて生まれ変わった道頓堀を散策。


(NMBのビデオや半澤直樹を思いだした風景。)

 法善寺横丁は何店か入ったことがあるが、今回は上かん屋を訪問。運よく席は空いていた。にぎやかなグループ客の隣のカウンター席に着席。こちらでは燗酒の温度が6段階選べる。まずはぬる燗で呉春を注文。菊正宗を交えて燗酒は3杯いただいた。


(冷めにくい錫のチロリ。お通しは木の芽和え。むむっ、この盃は百名盃?)


(蛸のうま煮)


(名物のどて焼き。これは外せません。一味をかけて。)


(かって若い頃に行きつけのスナックで好物だった海老のパンのせを思い起こさせるエビパン。)


(エビパンにはレモンハイでさっぱりと)

 計3600円ほど。値段と味、内容を考えると素晴らしい店だ。また食べていない気になる料理は再訪の楽しみに。

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大阪居酒屋紀行 - 梅田『大阪一とり平』

2014-06-21 | 京滋阪神居酒屋

 梅田に来たら必ず立ち寄る新梅田食道街。昼12時からでも飲める店もけっこうある。今回は『大阪一とり平』を訪れる。


(付出しの合鴨の皮とモモにレモンハイ。)

 これだけでただの店ではないことが十分伺える。炭の香りにタレのうまさ。生ビール1杯に付出しだけで店を出たオヤジ客がいたが、それもうなづける。


(鶏のミンチのピーマンとシソは予想に反して繊細な塩味。)


(関西独特のきんかんはゴールドダイヤというメニューになっています)


(さらに珍しいたまひも。メニューにはありません。)

 この店は文句なしに素晴らしいです。計2800円也。

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大阪居酒屋紀行 - 梅田『山守屋』

2011-12-12 | 京滋阪神居酒屋

 山守屋は新梅田食道街のなかでもゆっくり座って飲める居酒屋です。低い音量ですがmダンジャズが流れてオシャレな雰囲気。カウンター席に陣取って、レモンサワー(ここではレモンチューハイ)を注文。最初のアテはスルメの天ぷら。なかなか他では味わえない珍しいものです。酒もなかなかうまいです。


 追加でうまきを注文。だし巻き玉子に鰻がはいったもので結構大型です。


 向かいにある串カツ屋と姉妹店ということで、レンコンとタマネギを注文。ちょっと辛口のソースは一人分運ばれてくるので二度づけもOK。


 どちらかというと仲間と来る店のようですね。大阪出張の帰りには駅に近い新梅田食道街をお勧めします。

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大阪居酒屋紀行 - 梅田『ひょうたんや』

2011-12-11 | 京滋阪神居酒屋

 法事で久々に秋深まる大阪にやってきた。帰りに立ち寄ったのは新梅田食道街。評判が良さそうな立ち飲みの『ひょうたんや』に入店。店は店主と若い女性の2名、先客は常連らしき2名。ビートルズのオールディーズが流れていた。


(ローストビーフにはオリーブオイル、オイルサーディンにはクラコットがつく。)

 こちらはお酒の種類が豊富なのだがまずは大阪の酒『呉春』を常温で。あては『ロースト和牛の自家製味噌漬け』。これめちゃくちゃうまいです。この味は食べたことなかったなぁ。続いて『天狗舞』の冷酒に、こちらも自家製の『オイルサーディン』。とても立ち飲み屋さんででてくるアテとは思えない。計2400円也。日々の会社帰りにここに寄って一杯が楽しめる人は羨ましいなぁ。

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